『体験談』ぶらり小江戸川越、子どもも喜ぶ食べ歩きグルメ

夏には二児のママになる予定のREINAです。

旦那が平日に休みが取れたので、最近話題の小江戸川越へ行ってきました。土日は観光客の数がすごく、ゆったり回れないと聞いたので、平日に参戦です。
息子が1歳5ヶ月になり、歯も奥歯が生え始め食べられるものが増えたので、食べ歩きグルメもいくつか食べることができました。少し暖かくなってきて、外出しやすくなったので、今回体験した子どもと楽しめるグルメ、スポットを紹介したいと思います。

江戸を感じさせる待ち並みに触れて

まず、蔵造りの町並みを見るだけで、江戸時代のような雰囲気を味わえるため来る価値があると思います。都会では感じられない、蔵造りの素晴らしさ、伝統を肌で感じることができます。
小学生の時、社会科見学で見る博物館のようなワクワク感を感じました。これだけで日本人でよかったなと思えますね。

また、商店に活気があるためとても賑わっており、そこも魅力の1つです。どのお店に行こうかと悩んでしまうぐらい、各お店いい味が出ていました。息子は三輪車で散策したのですが、キョロキョロと色々な風景、場所に興味が出ていました。なかなか見ることのできない昔ながらの建物や風景のため、子どもにもいい刺激になったと思います。

老夫婦で営む、お団子、コロッケのお店

散策中、ひときわ長い列が。近くまで行ってみると、美味しいお醤油の匂いがしました。ご夫婦でマイペースに営まれている大きなお団子のようなお餅の串が目を引きました。一緒にポテト串とコロッケも売られていて、いい匂いです。

息子はまだお餅は食べさせていないため、コロッケを食べさせてあげました。大人はお餅串もいただきましたが。コロッケは甘めのお味で、衣はサクサク、中はホクホクです。少し冷ましながら、息子も豪快にかぶりついていました。少し肌寒かったので温かい食べ歩きグルメは最高です。お店を切り盛りしてるご夫婦も声を掛け合いながら、仲睦まじくお店を切り盛りしていて、ほっこりとした気持ちになれます。

定番のお饅頭、「いも恋」

しょっぱいものの後は甘いものが食べたくなります。川越はさつまいもが有名です。小江戸川越にもさつまいもを使ったスイーツは色々ありますが、テレビでも特集されている「いも恋」というおまんじゅうを食べました。

餡につぶあんとさつまいもの輪切りがそのまま入っている斬新な一品です。つぶあんに負けないさつまいもの甘さを感じられ、大人も子どもも好きな味です。

息子も離乳食初期の頃からさつまいもは好きなので、もぐもぐ食べていました。生地もモチモチはしていますが、お餅のような粘りはないため、1歳半の息子も噛みきれていました。
食べ歩き用は温かいまま売られていて、袋を開けやすくするため切れ目も入れてくれます。お土産用は奥に包装されているものがありますので、見てみてください。

川越氷川神社で鯛みくじ

川越へ来たら絶対、やりたいと思っていた1つ。鯛みくじは外せませんね。蔵造りの町並みからは少し歩きますが、大人の足で15分ぐらいです。歩道が狭い道が多いので、息子は抱っこで移動しました。

着いてすぐお賽銭をすませ、早速おみくじへ。
竿に見立てた棒が近くに置いてあり、紐の先に引っ掛かりが付いています。鯛みくじについてある紐を引っ掛けて、釣る仕組みです。
息子にもやらせてあげようと思い抱っこして、頑張って釣ってました。時間はかかりましたがなんとかゲットすることが出来、満足そうでした。釣った鯛みくじは持ち帰ることができますので、息子はおもちゃかのように嬉しそうに遊んでいました。

お守りの種類も豊富で、私も安産祈願を購入しました。前もって予約すればお宮参りや戌の日のお参りも受け付けていましたので、詳しくはHPをご確認ください。

まとめと感想

はじめての小江戸川越散策、大満足でした。細い道では、抱っこや三輪車での移動でなかなか歩かせてあげられませんでしたが、氷川神社内やお菓子横丁など車の来ない場所では、散歩させてあげられました。

小さい子どもを連れている家族もたくさんいて、お店に入って食事をするときみたいに気を使わなくて済むため、子連れの食べ歩きはオススメです。もちろん最低限のマナーは守らなくてはならないため、店頭に飲食スペースがないお店の時は、広場や裏道に出るなどベビーカー、三輪車が邪魔にならないようにしましょう。

またテレビや雑誌の取材で、観光スポットとして有名になった場所であるため休日はとても混み合います。子どもを連れての観光は、抱っこやおんぶの時間や着替えを持ってきていたり荷物も多いため、大変です。少しでも負担を少なくするために、空いている平日の午前中がオススメです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
これから川越に行ってみたいなと思うママたちのご参考になればと思います。

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