マナーは楽しみながらでも、しっかりと身に付けることができます♪
展覧会を親子で楽しむための事前準備
私の趣味の一つに、展覧会鑑賞があります。この趣味は、私の中ではどうしても譲れません。
なので妊娠をした時から、「子どもを展覧会に連れて行っても大丈夫なように、しっかり躾よう!」と心に決めていました。
そこで3歳ごろから、子ども向けの展覧会が開催されたときは必ず連れて行き、楽しみながら展覧会でのマナーを学んでもらいました。
早めの躾が功を奏して、4歳ごろから大人向けの展覧会に行っています♪
上記の通り、3歳ごろから「ミッフィー展」や「スージーズー展」、「スヌーピー展」など一人娘が赤ちゃんの頃から慣れ親しんでいるキャラクターの展覧会へ連れて行っていました。
そこで「展覧会ではこう過ごすべき」と学習できたようで、4歳ごろからは大人向けの展覧会に連れて行っていますが、ちゃんと鑑賞ができています。
むしろ、周囲の大人よりもお行儀よく観れているので、私も大人の一人としてマナーはしっかりしようと襟を正して鑑賞しています。
そこで今回は民芸展に行ってきました♪
芸術の秋。せっかくだから展覧会に行きたいと思っていた矢先、たまたま民芸展のチケットを譲って貰いました。そこで連休を利用して、一人娘を連れて観に行きました!
正直驚いたのが、想定していたよりも観に来られている方が多かったこと。観に来られている方の年齢は落ち着かれた年齢の方が圧倒的で、一人娘のような年齢の子はいませんでした。
私も民芸展は初めての鑑賞でしたので、展覧会の雰囲気を殆ど想像できていない中での鑑賞でした。
一人娘のような年齢の子にとって、この展覧会はどういった印象なのか心配でしたが、生まれて初めて見る蓑や菓子箱、神事のお面など一つひとつに対し、「あれは何?」「これはいつ使うの?」と興味深そうにいろいろと聞いてきました。
ルールをしっかり教えれば、子どもの方が寧ろ大人よりマナーが良いです
私も民芸展に関しては、一人娘にはまだ早いのではと少し心配していました。しかし鑑賞マナーをしっかり理解できていれば、、寧ろ大人より子どもの方がマナーがいいです。
私もそうですが、大人こそ子どもの良いお手本としてしっかりマナーを守っていきましょう♪