【出産体験記】私が実践した出産のときの陣痛対策

初めての出産を控えて、プレママさんが不安になるのが、陣痛の辛さではないでしょうか。

人によって感じ方が違いますし、ただ痛い!というイメージしかなく、恐怖感がなくないこともあるのでは。
私が最初の子を妊娠していたときに、両親学級で看護師さんと保健師さんから教えてもらった、『陣痛を軽くする方法』があります。

実際に全く陣痛を感じなかったわけではありませんが、お産を頑張り通すことはできました!
プレママさんはぜひ実践してみてください。

ただ、話かけるという陣痛対策

やることは簡単です。

お腹の赤ちゃんに向かって話かけること。絵本の読み聞かせでもいいようですが、日常会話をお腹に向かって聞かせるのがいいようです。

赤ちゃんはお腹の中で外の音を聞いていると思われていましたが、近年では、聞こえるのは体の振動を伝わってくるお母さんの声だけとも言われています。

つまり、お母さんが話しかける言葉はしっかしと赤ちゃんに伝わるということなのですね。声の振動がお腹に届いていると思ってください。

声掛けによって分泌される『母親ホルモン』

では、どうしてお腹に話しかけると陣痛の辛さが軽減されるのでしょうか。
それは、幸福ホルモン、母親ホルモンとも呼ばれる『オキシトシン』と関わりがあります。

オキシトシンは、脳の視床下部から分泌されるホルモンの一種です。正常な分泌量を維持していると、ストレスを緩和し精神的な安定感や幸福感をもたらしてくれます。
現在、電子機器多用のワーキングスタイルによって人の温かみに触れられない女性も増えてしまいました。
その結果、オキシトシンの分泌が減って上手くストレスを解消出来ていないという研究結果もあります。

お腹の赤ちゃんに声をかけることで、このオキシトシンがたくさん出て、痛みに対する恐怖感を拭ってくれるようなのです。
そのため、出産を前にして赤ちゃんと話をするのがおすすめというわけです。

お腹に話しかける?一人でしゃべるだけ?

姿の見えないお腹の中の赤ちゃんに向かって、いったい何を話せばいいの?
と迷うかもしれません。

しかし、何を話してもいいのです!言いたいことは全部話してしまいましょう。
例えば、今日はお腹が苦しくてつらいよお…。とか、暑くてなんにもできないね…。のように、体の感覚を伝えることでもOK。

一人言を言って恥ずかしい、と思わないで。聞いているのは赤ちゃんだけなのですから。

自分の声を聴くことで効果を発揮する『エンプティチェア』

自分の状態を自分で実況する、声に出して自分の耳に聞かせるという行動は心理学的にも重要です。

つらいなあ、つらいなあ、と声に出しているうちに、あ、そうか私は今辛いのかと脳が理解します。
そして、じゃあ無理に動くのはやめよう、買い物は明日でいいや、などの解決策を考えてくれます。

これあ、エンプティチェアという療法のアレンジで、自分と話し合って問題の解決を探る、という技法です。

赤ちゃんへの話しかけもこれと同じ効果が期待できるので、出産への不安を解消するのに良い方法と言えます。

出産前の『ふたりの時間』を楽しもう!

お産は、ママ一人で行うのではありません。
お腹から出てくる赤ちゃんと一緒に頑張ることで、安心安全に出産を終えることができるのです。

お腹にいるときからしっかり話しかけすることで、私は子どもとパートナーシップを築けたと思っています。
それは現在まで続いていて、子どもたちと会話する回数が多いと感じているからです。

なんでもいいから、毎日お腹に声をかける習慣を作ってください。ぐちとか、弱音も大歓迎です、赤ちゃんが。

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