ママ痛い!冬に起こる静電気。簡単静電気防止策は?

冬の時期には必ず起こる『静電気』
娘の髪を整えようと近づいた瞬間!「バチッ!!」娘に「痛いよ!ママもういい!!」と怒られる事も。
子どもが玄関を開けようとしてくれたのに「バチッ!!」なんだか可哀想に。
手をつないでもらいたくても、1日に何度も起こる静電気で拒否する事もあります。

静電気の特性を知って静電気対策を調べて、実際にやってみたのでご紹介します。

静電気のない快適な生活ができる様にしてみましょう。

 

なぜ静電気は起きるの?

なんとなく、電気には[プラス]と[マイナス]という事が有るのはわかりますよね。
ほとんどの物体には、[プラス]と[マイナス]の電気を持っているので、そのバランスが崩れたときに発生するのが『静電気』になるようです。

人間は、摩擦や衣類の擦れなどによって[プラス電気]を持つ事が多いいそうです。
プラス電気を多く持っている時に金属等に触れると、金属の「マイナス電気」が一気に結合し電流が流れ発生するようです。

 

なぜ、冬に「静電気」は発生しやすいのでしょう?

なぜ、冬に『静電気』は発生しやすいのでしょう?
正解は、この時期の湿度に大きな関係が有るそうです。

人間が電気を持っていても、湿度が高ければ、空気中の水分で電気が逃げていくので『静電気』は起こりにくくなるようです。
一方、湿度が低い冬は空気中に水分が少ないので、物体や体の中の電気が逃げる場所がないため、金属に触れた際などに一気に電流が流れ、「バチッ! 」と放電されるというわけです。

 

静電気の対策方法を教えて!

対策方法1 身近な壁などを一度触る

コンクリートや土、木などの壁を触って放電してから、金属や子どもに触れればOK!
ただし、金属系以外のゆっくり電気を通す素材に触れることが重要です。

対策方法2 髪と肌の保湿しっかりする

肌や髪に水分があれば、その水分で電気を放電されやすく溜めづらくなるそうですよ。
お風呂後は静電気来ないですよね!
自分に保湿をすれば、お肌も髪も艶々で静電気もおきにくいです。

対策方法3 素晴らしいアイテム!静電気防止スプレー

「うそだろー!」と思ってなかなか買わなかったアイテムです。
でもこれがすごい!朝起きて、洋服に着替えてからシューとかけると半日は静電気知らず!
静電気防止スプレーには、「界面活性剤」という成分が入っているようで、この「界面活性剤」水分を引き寄せやすいという特徴があるそうですよ。

 

対策するだけで少しだけ静電気が怖くなくなる

今回は3つの静電気対策をご紹介させていただきました。

1日に何度も来ると静電気が怖くなりますよね!
子ども達にも嫌な思いをさせてしまうものですし。

今回の対策を参考に、親子で一緒に静電気対策して『静電気』のない快適な日々にしてくださいね。

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