世界にひとつだけの我が子の作品たち・・・ずっと大切にしたい

子どもと一緒にお絵描きや折り紙、
親子で夢中になれる大切な時間のひとときですよね。

折り紙あそびの後、皆さんは完成した作品の数々をどのように保管されているでしょうか。

我が家では、しばらくの間、手のひらサイズのダンボールに入れて保管していましたが、
あっという間に箱の中は折り紙作品で一杯に・・・。

作品のひとつひとつを手に取ると、子どもと一緒に夢中で折った時のこと、折ってあげたらとても喜んで遊んでくれた時のこと等を思い出して、まるで我が子の一部のような愛おしい存在にさえ感じて来るのは、私だけでしょうか。

いつまでも、この折り紙作品を大切にしたい。
そして、「子どもが大きくなった時に楽しく作品を見ながら思い出話ができたら素敵!」
この思いからうまれたアイデアが、折り紙作品をのりで貼るスクラップづくりです。

用意するもの

◯ スケッチブック(表紙がしっかり厚手タイプで、中の紙が薄手でページ数の多いタイプ)
◯ セロテープ
◯ のり

スケッチブックは、簡単にピリッと剥がせるものではなく、
紙がリングでしっかりと閉じられているものがお勧めです。

我が家で用意したのはこちらです。
ご参考までに。
マルマン クロッキーブック

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スケッチブックは大きめのサイズを選んだ方が、1ページにたくさんの折り紙作品を貼ることが出来ます。

同じページに、その時期に遊んでいたシールやメモを一緒に貼ったりすれば、折り紙以外の細々としたものを一緒にまとめる事ができてとても便利です。
覚えていれば、ちょこっと日付やその時のエピソードも書き込んだりするのも素敵ですね。

折り紙アルバムをつくるように楽しんで♫

貼り方に、決まりは一切ありません。
気のむくままに、好きな場所に好きな作品をのりで貼っていきます。

子どもが隣で折り紙を楽しんでいる横で、私が溜まった折り紙をスクラップ。

そうすると、どんどん折り紙が貼られて賑やかになっていくページを見て、

「あ、このサメ折るのむずかしかったね〜」

「またこれ作りた〜い♡折ろう♫」

「じゃ、今度はわたしが貼る〜♫」

という風に、娘も折り紙あそびからスクラップにすっかり夢中になることも。

最初はお絵描き帳として、その後に折り紙を貼っていくのも◎

お絵描きの隙間に、同じ時期に折った作品を貼るのもお勧めです。

イラストと折り紙の組み合わせが、より一層スクラップの内容を鮮やかに、楽しいものにしてくれます。

後から見返すと、我が子のアートブックのようになりますよ♫

折り紙が沢山貼られたページが出来て行くと、スケッチブックを閉じた時にかなり厚みが出ます。

表紙と裏表紙に厚みのあるタイプのスケッチブックなら、のりで折り紙がしっかりと貼られていれば心配ありません。

こんな風に厚みが出ます。

「風船」「紙飛行機」等のように立体的で、折った後も遊びたくなる作品は、スケッチブックの表紙の内側に紙袋を貼付けて、その袋に入れて保管しています。

雨の日のお家あそびのひとつとして、よかったらスクラップづくりを楽しんでみてくださいね♫

 

親子でクルクル♫ぺったんこしよう

今日は、親子でも楽しく作れて、とにかく美味しい♫
米粉を使った栄養のあるおやきの作り方を紹介させて頂きます。

おやつとしては勿論、作り置きの食事・軽食としても◎、腹持ちも良いのでお勧めです。

米粉があれば、その他おうちにある材料で出来ます。

材料はこちら。

◯ 米粉・・・ 計量カップ2.5杯(カップは200mlのもの)
◯ 水・・・・・計量カップ1杯
◯ 天然塩・・・小さじ2杯
◯ いりごま・・大さじ2杯
◯ ごぼう・・・2/1本
◯ 長ねぎ・・・2/1本
◯ 米油・・・・適量
◯ ごま油・・・適量
◯ 醤油・・・・お好みの量

※ 米粉の製造メーカーによって粒子の細かさ等が異なるので、加えるお水の量は加減してください。

 

ごぼうをささがきにして、水を入れたボウルに浸し、2-3分灰汁抜きをします。

灰汁抜きを終えたごぼうを水切りしてボウルに戻し、みじん切りした長ねぎと塩を加えます。

さっとかき混ぜてごぼうと長ねぎに塩を馴染ませて1-2分。

すると、このように、ごぼうとネギがしんなりして来ます。

次に、米粉と胡麻を加えていきます。

米粉と胡麻を加えたら今度は水を入れて、ボウルの底からひっくり返すようにざっくりとスプーンで全体をませます。

混ぜていくとこのように米粉と野菜がまとまって来ます。

ここまで来たら、今度は手を使って粉っぽさがなくなるまで捏ねて、ひとまとまりにします。

生地がまとまりました!

さぁ、ここからは娘も登場、生地をおせんべいの形にしていきます。

毎回、ご機嫌で率先してやってくれます。

まずは、塊の生地をちぎってまんまるお団子の形にします。

手のひらでくるくる、バットに並べていきます。

次に、先ほど丸くした生地を手のひらで優しく押しつぶしておせんべいの形にします。
厚さは大体1センチ弱位が火の通りがよく食べやすいでしょう。

娘の顔つきは真剣です!

こんな感じよ♫

だんだんとみんなおせんべいの形になってきました!

フライパンを中火の強くらいの火加減でしばらく温めてから、米油とごま油を1:1の割合で、1センチくらいの深さの量を入れてさらに温めます。

生地を焼いて行きましょう。

フライパンに並べる際は必ずお子様の側について、火傷にお気をつけ下さいね。

油がはねない様に、そーっと優しく生地を並べましょう。

こんな感じに下側が焼けて生地の白っぽさがなくなってきたら、スプーンやフライ返しを使ってひっくり返します。

この時も、油が跳ねやすいのでそーっと反対側にひっくり返します。

両面がこんがりきつね色になったら焼けた印♫

バットなどに引き上げます。

お好みで醤油をさっとかけて・・・

こんがりもっちりおやきのできあがり♡

焼きたてがいちばん美味しいので、熱々をハフハフしながら、召し上がってください。

このおやきは、冷めても美味しいです。

冷めて時間が経つと、しっとりしてきます。

温め直すときは、魚焼きグリルでアルミホイルの上に乗っけて弱火で焼くと、カリカリもっちりが戻りますよ。

親子の集まりの差し入れ、遠足、ちょっとしたおやつに最適。

今回はごぼうと長ねぎを使いましたが、アミ海老や青のりで作っても美味しいです。

栄養価の高い、素朴なおやき、いかがでしょうか。

うちは主人が在宅でお仕事しているので、「小腹空いた〜」なんていう時にもこのおやきは役に立っています。

お好みの分量や素材でよろしければ作ってみてください。