みんなでナゴヤドームへ行こう!

 

 

プロ野球、中日ドラゴンズの本拠地(専用球場)でもある「ナゴヤドーム」。

小さな子連れでドームに行くのはちょっと心配・・・そんなパパさん、ママさんもいるかもしれませんが、大丈夫です!

今回は子ども連れでも楽しめるナゴヤドームの野球観戦についてご紹介します。

 

 

託児室を利用しよう。

 

ドーム内(3F 3塁側)には託児室があります。

対象年齢は、生後3ヵ月~小学校就学前のお子様。

利用できる時間は、試合開始1時間前から終了後20分以内。

基本料金 : 1人 3,600円(税込)。

※基本時間はプロ野球・イベント開始予定時刻の1時間前から3時間30分後まで
(18時開始の場合は17時から20時30分まで)。

基本時間以降の託児は30分につき1人600円の延長料金なので注意。

 

事前予約制で、イベント開催日の5日前までに電話予約が必要です。
また、土曜午後、日曜・祝日は休業 とのことです。

 

人数に定員があるので、託児を利用する場合は早めに予約されることをおススメします。

 

「マーマ名古屋 ナゴヤドーム託児室係」
TEL:052-562-5003
(受付時間:月曜~金曜 10:00~17:00、土曜 10:00~12:00)

 

中日ドラゴンズ公式サイト(託児室・ベビールーム・ベビーカー置き場) http://dragons.jp/nagoyadome/facilities/babyroom.html

 

ベビールームは清潔で広々。

 

どあら

 

 

ナゴヤドームでは、授乳やおむつ替えができるスペース「ベビールーム(無料)」が、場内4ヶ所にあります。

場所は 2F 1塁側 17通路付近休憩室内。

2F センター側 47通路付近 。

3F 1塁側 ドラゴンズワールド付近。

3F 3塁側 内野 。

 

歩き回り探さなくてもいいように、座席から近い場所を事前にチェックしておきましょう。

2Fセンター側47通路付近と3F3塁側内野は、男性のみの入室はできません。

 

実際に利用したことがありますが、室内は広々としており、落ち着いてオムツ交換や授乳できる快適な空間になっていました。

利用したベビールーム内にはテレビモニターが設置されていたので、試合状況がリアルタイムでわかるのがうれしかったです。

 

赤ちゃんや子どものペースに合わせて観戦しよう

 

 

野球の試合時間は長いです。

 

小さなお子さんたちが飽きてしまわないように、応援グッズなども用意して行くといいと思います。

パパやママが試合を最後まで見届けたい気持ちも分かりますが、

お子さんのペースに合わせて、早めに切り上げて帰ることも視野に入れておきましょう。

試合が終わらなくても、夜8時半になったら帰る、とか、ドアラのバク宙を見届けたら今日は帰ろう。等、予め決めておくのもいいと思います。

一足早く帰ることで、帰りの混雑にも巻き込まれることもなく、スムーズに帰宅もできるはずです。

 

 

もしかしたら「うちの子、野球になんて興味ないわ~」と思われている方もいるかもしれませんが、

子どもにとって、なんでも見て体験することはとても大切なことです。

テレビではなく、実際に大きなドームで選手たちが野球の試合をし、汗を流し戦う姿をぜひ見に行ってほしいと思います。

選手たちの熱気、応援する観客の人たちの熱気を肌で感じてみましょう。

 

 

中日ドラゴンズ公式サイト

http://dragons.jp/

 

 

トヨタ鞍ヶ池記念館とは

 

自動車の街、愛知県豊田市。

トヨタ鞍ヶ池記念館は、トヨタ車生産台数累計1,000万台達成を記念して、昭和49年(1974)9月に竣工しました。

トヨタ創業展示室をはじめ、トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎の生前の別荘「旧豊田喜一郎邸」など見どころ満載です。

トヨタ自動車のチャレンジ精神やモノづくりに対する姿勢を感じることのできる施設になっています。

 

トヨタ創業展示室

 

トヨタのルーツが紹介された展示室です。

慶応3年(1867年)に生まれた豊田佐吉氏が生涯をかけて発明に取り組んだ「織機」。

それがトヨタの原点でした。やがて画期的な自動織機を完成。

その技術を世界のレベルに引き上げました。

息子の豊田喜一郎氏は当時、冒険的と思われた自動車工業に乗り出し、トヨタ自動車工業を創業しました。

「紡織機」から「自動車」へと発展していったトヨタ。

 

 

くるま

 

 

車両展示も行われています。

トヨペットクラウン(RS型)は、昭和30年(1955)に誕生した、わが国初の本格的国産乗用車。

国産車で最も長い歴史を持つクラウンの初代モデルです。

当時は乗り心地や耐久性など、すべてがバランスされた純国産車として話題を集めました。

他にも、昭和11年(1936)に発売された、トヨダAA型乗用車(トヨタ初の生産型乗用車)の車両展示も行われています。

 

 

ジオラマ1

 

ジオラマでは喜一郎氏とその仲間たちが、数々の失敗を繰り返しながら発明に取り組んでいく様子が精密に表現されています。

子どもと一緒に日本のモノづくりの原点を見ながら、学んだことや感じたことを親子で話し合ってみましょう。

 

 

歴史的価値の高い「旧豊田喜一郎邸」

 

敷地内には「旧豊田喜一郎邸」が移築されています。

建物は名古屋建築界の第一人者・鈴木禎次氏(1870~1941)によって設計されたものです。

元は、昭和 8 年(1933)、喜一郎氏が名古屋市郊外の八事・南山の敷地内に建てた住居。

生前は別荘として使われていたそうです。

現在は内部の公開は行っていないようですが、稀に特別公開を行う期間があるようです。

温室を備えたモダンな住宅は傾斜地に建てられ半地階を設ける造りになっています。

外観だけでも見る価値は十分にあります。

 

 

入館料無料で楽しめます!

 

ジオラマ2

 

トヨタの原点に迫る貴重な展示の数々を見ることができる、トヨタ鞍ヶ池記念館。

入館料は「無料」です。

開館時間は、9時~17時。

休館日は、毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)及び年末年始等。となっています。

アクセス方法など詳しくは下記ホームページをご確認ください。

 

トヨタ鞍ヶ池記念館 

http://www.toyota.co.jp/jp/about_toyota/facility/kuragaike/index.html#top

博物館明治村とは

 

西郷

 

愛知県犬山市にある博物館、明治村。

明治時代を中心とした野外博物館、テーマパークとして公開されています。

敷地面積は約100万m²、とても広大です。

そこに歴史的価値の高い建物、遺産がたくさん立ち並んでいます。

重要文化財10棟を含む、全国でも屈指の数を誇る文化財の数々を間近で見ることができる貴重なテーマパークです。

さらにイベント、グルメ、体験コーナーなど盛りだくさん!

愛知県内の小中学校の遠足や社会見学先としても、よく選ばれている場所の1つです。

もちろん家族と出かけても楽しめます。

 

平成27年3月には開村50周年を迎えました。

現在、四代目村長として作家・エッセイストの阿川佐和子さんが就任されています。

 

 

散策しよう~明治村。

 

とにかく広い明治村。

小さな子ども連れの場合は徒歩ですべてを周るのは大変なので、

事前に見たいもの、行きたい場所を園内地図で確認してみましょう。

 

 

体験しよう~山田郵便局舎内「はあとふるレター」。

 

明治村4丁目46番地宇治山田郵便局舎内、明治村簡易郵便局窓口で受付を行っている

「はあとふるレター」。

窓口で定形サイズの封書を預けると、10年後の預けた月に、指定された住所宛に封書が投函されるサービスです。

取り扱い料金は 1通500円(10年間の保管料と送料)。

お子さんと一緒に利用されたらきっと楽しい思い出になると思います。

詳しくは明治村ホームページをご確認ください。

 

 

明治村のグルメ。牛鍋「大井牛肉店」。

 

大井肉店

 

明治村1丁目にある大井牛肉店。

旧所在地の神戸市生田区元町から、大井牛肉店の建物はこの明治村に移築されました。

建設年代は明治20年(1887年)ごろ。

洋風のデザインの建物ですが、日本古来の技法が用いられています。

 

 

にく

 

こちらの建物では、現在、牛鍋屋としての営業を行っています。

 

文明開化の象徴「牛鍋」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

市電や蒸気機関車が走っています。

 

市電

 

明治村3丁目24番には、明治28年(1895)に開業した京都市電があります。

現在も明治村内を走っており、乗車することも可能です。

乗り物好きなお子さん必見です。

 

 

 

SL

 

 

明治村4丁目43番には、蒸気機関車(SL9号・SL12号)があります。

こちらの蒸気機関車も明治村内を走っていて、乗車することができます。

 

市電、蒸気機関車について、

乗車場所、時刻表などは明治村ホームページをご確認ください。

 

 

イベントを楽しもう。

 

教会、明治村

 

明治村ではさまざまイベントを行っています。

冬は、ナイター料金で楽しめる「きらめき明治村イルミネーションめぐり」(2018年2月18日まで)。

夏の「宵の明治村」は夜21時まで開園、花火などイベント盛りだくさんの内容です。

季節ごとにさまざまなイベントを開催しているので、ぜひ明治村ホームページをご確認の上、お出かけください。

 

博物館明治村  http://www.meijimura.com/

 

 

 

 

 

   

 

 

日本の国宝の城。

 

日本には天守が国宝に指定されている城が5つあります。

姫路城、彦根城、松本城、松江城、そして犬山城。

これらは「国宝5城」と呼ばれています。

(松江城は2015年に天守が国宝に指定されています。)

「国宝5城」は、テレビのクイズ番組などでも取り上げられ登場することが多いので、お子さんと一緒に覚えておきましょう。

今回は「国宝5城」の1つ、愛知県犬山市にある犬山城についてご紹介します。

 

 

国宝 犬山城について

 

犬山城

 

国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に建てられました。

天守は現存する日本最古の様式です。

別名「白帝城」とも呼ばれていて、その由来は長江流域の丘上にある白帝城を詠った李白の詩にちなんで、荻生徂徠(江戸中期の儒学者、思想家)が命名したと伝えられています。

木曽川ほとりの小高い丘に佇み、当時の姿を美しく今も残す名城は見どころ満載です。

犬山城をめぐりながら、お子さんと一緒に、信長・秀吉・家康などの名だたる武将が生き抜いた戦国の時代に思いをはせてみましょう。

 

 

子どもと一緒に見学しよう。

 

天守

 

 

犬山城は城の中にはいり、見学することができます。

標高88mの丘に建てられた犬山城は天守閣からの眺めも大変素晴らしいです。

実際に現地に足を運び、現存する建物や資料などを目で見て触れて学ぶことで

子どもが歴史に興味をもち、学習への意欲を高めていくことにも繋がっていきます。

「勉強しなさい」と言っても子どもはなかなか親の思うようにならないことが多いです。

子どもに歴史を学んで欲しいなら、親のほうから働きかけ、

きっかけ作りを行っていくことも必要では、と感じています。

 

 

 

「国宝 犬山城」 http://inuyama-castle.jp/

入場登閣料:大人550円。小・中学生110円。

(団体割引等あり。ホームページを確認)

所在地:愛知県犬山市犬山北古券65-2

電話番号:0568-61-1711(犬山城管理事務所)

営業時間:9:00-17:00(入場は16:30まで)

ペットの入場不可。

定休日:12/29-31

 

 

からくり展示館(犬山市文化史料館)

 

からくり人形

 

犬山城から南へ100メートルの場所には、

「からくり展示館」があります。

館内ではからくり人形の解説、実演や制作公開などを定期的に行って、

からくり文化を身近に感じることができる施設になっています。

毎週土・日曜日の午前10時30分、午後2時の2回(季節により3回になることもある)、

からくり人形の実演が行われています。

犬山祭開催日は行われていないそうなのでご注意ください。

また、毎週金曜日と土曜日には、九代玉屋庄兵衛のからくり人形制作風景が公開されています。

(都合によりお休みする日もあります)。

犬山城と合わせて、ぜひ遊びにお出かけください。

 

入場料:100円(中学生以下は無料)

所在地:愛知県犬山市 犬山北古券8

電話:0568-62-4802

 

営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

定休日:12/29~31

 

・犬山観光情報(犬山観光協会) https://inuyama.gr.jp/

民話や昔話を知らない子どもたち。

 

 

 

 

最近の子どもたちは昔話を知らない子が多いと聞きます。

桃太郎や浦島太郎など定番の昔話、有名なお話でさえ分からないという子どもが年々増えているそうです。

「桃太郎のお供は?」「鬼を退治するのは誰?」という問いに対し「アンパンマン」などとアニメキャラクターの名前を答える子どもも珍しくないそうです。

背景には、親が子どもたちに昔話や童話の読み聞かせを行わなくなってきていることが考えられます。

また親も物語をよく知らない、という人が増えているそうです。

 

 

 

 

それも時代の流れとして受け止めるべきなのでしょうか?

日本社会からこういう文化が失われていくことはとても残念なことだと感じます。

昔話や民話には、土地の歴史、お年寄りを大切にする心、善悪について考えるお話・・・など数々の教訓や道徳を学ぶヒントがたくさん詰まっています。

昔話や民話は道徳や教訓をお話を通して自然に子どもが理解し、学習するのに適しているのです。

絵本も新刊やマスコミなどで紹介された話題の本などが注目されがちですが、

昔から読み継がれている本や、地域の昔話、民話こそ子どもたちにたくさん読んでほしいと思います。

 

 

テレビ番組「ふるさとめぐり日本の昔ばなし(へーベルハウス劇場)」。

 

 

長いお話を読み聞かせするのは大変。メンドクサイ。

図書館になかなか行けない。

そもそも絵本自体に興味がない。

・・・そんな方におススメなのが、毎週日曜日あさ9時~テレビ東京系列で放送中の

「ふるさとめぐり日本の昔ばなし」(ヘーベルハウス劇場)。

語り手は、柄本 明さん。松金よね子さん。

ふるさとの各地域に根付いた民話や昔話を元に1話ずつ、日本のアニメを支える作家さんたちが担当して作品を作っています。

30分番組で、1回の放送で2~3作の話が放送されます。

アニメで子ども向け番組ですが、大人が見ても感動したり、ずっと心に残るようなお話もあります。

ぜひお子さんと一緒に見ていただきたい番組です。

日本全国の地域の昔話が放送されているので、自分の住んでいる地域のお話の回はより一層楽しく観ることができるはずです。

 

『「ふるさとめぐり日本の昔ばなし」(ヘーベルハウス劇場)』テレビ東京。

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/mukashibanashi/

 

 

 

図書館で探してみよう!住んでいる地域の昔話。

 

 

 

昔話や民話に興味がある方はぜひ、住んでいる街の図書館に出かけてみて欲しいと思います。

住んでいる小さな地域の昔話や民話、地域にまつわる伝説のようなお話などぜひ探してみてください。

池や川、滝、山。寺院、街の小さなお地蔵さんなど、

広く知られていない場所でも、いまは有名でなくても、

民話や昔ばなしになって登場していることもあります。

もう山も開発されて住宅街などになり、現在はなくなってしまっていたとしても

地名として残っていることも多いです。

昔話、民話を知ることで、子どもと一緒に街の歴史を調べてみるのも面白いと思います。

興味を持たれた方はぜひお住まいの街の図書館で、昔話や民話を探してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

せとものの街「瀬戸市」。

 

やきものの代名詞ともいえる「せともの」。

「せともの」という言葉は「瀬戸でつくられたもの」ということが元になりできた言葉です。

長い歴史と伝統を有する瀬戸焼の産地、瀬戸市。

古い町並みが残る瀬戸の街はいまは観光地としても注目を集めています。

 

 

はし

 

 

瀬戸のお祭り、イベント。

 

瀬戸の街では古くから続くせともの祭、

近年新しく開催されるようになったお祭り、イベントがたくさんあります。

今回は瀬戸市で行われる主なお祭り、イベントをいくつかご紹介します。

各まつり、イベントの会場へのアクセス方法、開催日時などは 瀬戸市のホームページなどでご確認ください。

 

 

せとものまつり

 

 

「せと陶祖まつり」

毎年4月に行われるお祭りで、平成30年で第57回目を迎えます。

陶祖・藤四郎をしのぶ祭礼で、陶祖供養、「御物奉献行列(ぎょぶつほうけんぎょうれつ)」、「せともの楽市」、

「絵付け体験」など瀬戸市内でさまざまな行事が開催されます。

 

 

「せともの祭」

瀬戸を代表する大きなお祭り「せともの祭」。平成30年で第87回目を迎えます。

毎年9月の土日2日間、開催されて、

2日間で数十万人の方が訪れる大イベントです。

瀬戸川沿いにたくさんの陶器店がお店をだし、お店の人たちとの会話も楽しめるのも魅力の1つです。

会場は、中心市街地一円。

 

 

「来る福招き猫まつりin瀬戸」

「にっぽん招き猫100人展」など見どころ満載。

毎年9月開催。

会場は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅周辺ほか。

 

 

「せと・まるっとミュージアム大回遊 ゆるり秋の窯めぐり」

毎年11月開催。窯元が工房やギャラリーを開放します。

会場は瀬戸市全域と広いですが、それぞれの地域でおもてなしのイベントが開催されます。

 

 

 

「陶のまち・瀬戸のお雛様めぐり」

瀬戸の街中がお雛さまで華やかに彩られます。

毎年、瀬戸蔵(「せと・まるっとミュージアム」拠点施設)では

陶磁器やガラスの創作雛を展示した巨大ひな壇“ひなミッド”が1階ロビーに登場します。

巨大ひな壇にならぶ、数々の陶器でできたお雛様は華やかで、見ごたえあります。

今年の開催日は、平成30年2月3日(土)~3月4日(日)。
会場は、瀬戸蔵周辺一帯 。

 

 

 
「瀬戸ロボット博2018」

愛・地球博開催継承事業。

子どもから大人まで楽しめるイベントです。

たくさんのロボットのデモンストレーションなど開催されます。

今年の開催日は、平成30年3月21日(水・祝)~27日(火)。

開催場所は瀬戸蔵、パルティせと、せと末広町商店街。

 

 

陶器人形

 

 

 

 

魅力あふれる、せとものの街、瀬戸市。

お祭りやイベントに合わせて遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

・「瀬戸市」

http://www.city.seto.aichi.jp/

 

 

・「瀬戸市観光情報公式サイト「せとまるっとミュージアム」」

 http://www.seto-marutto.info/index.php

 

 

・「瀬戸蔵」

 

http://www.city.seto.aichi.jp/soshiki/setogura/

 

あそびのプログラム盛りだくさん!

 

遊具1

 

愛知県長久手市にある愛知県児童総合センター。

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にある大きな児童館です。

中学生以下の人は無料で入場できます。(その他の人は300円必要です。)

館内にはいろいろな遊びのお部屋があり、1つ1つ見ていくだけでも十分楽しめますが、愛知県児童総合センターでは、さまざまな「あそびのプログラム」が企画されています。

 

 

お父さん応援プログラム

 

遊具3

 

子育て中のお父さんを応援するプログラムが実施されています。

毎月第3日曜日は「アナログカフェ」 が開かれています。

お父さんと子どもたちとボードゲームやカードゲームを楽しめる場所になっています。

小学生くらいから遊べるゲームが多く、参加者は好きなゲームを選んでお父さんと一緒に楽しみます。

 

わたしが子どもたちと遊びに行った日も開催されていたので、参加できますか?とスタッフさんに聞いてみたのですが

「すみません、お父さんとお子さんのためのプログラムなので、ママは参加できません。」と断られしまいました。

残念。(この日はうちのパパはお仕事で会社に行っていました。)

でもどこの児童館も支援センターも「ママと子ども」が多くて、男性であるパパというのは普段は子育ての場所に入りにくい空気。というのがあるように感じます。

女性のわたしでもそう感じるのですから、当事者のパパたちは「ママたちばかりだし、ちょっと児童館に行きづらいな」と感じている方が実際に多くいるのだろうなと思います。

そんな声からこの「お父さん応援プログラム」もできたのかもしれません。

どうしても子育てはママ中心になりがちですが、

パパが堂々とまわりに気兼ねなく子どもと一緒に遊べる空間。

パパと子どもしか遊びに行けない場所があることは、今の社会には必要で大切な場所のかもしれません。

お近くのお父さんたち、ぜひ「お父さん応援プログラム」をご利用ください。

 

 

親子であそぶトコトコプログラム。

 

遊具2

 

トコトコプログラムは、平日に実施する1~3歳の未就園児の子どもとお父さん、お母さんのためのプログラムになっています。

開催日は愛知県児童総合センターのホームページ内のカレンダーなどで確認することができます。

現在(2018年2月)は水曜日開催が多いようですが、開始時間等は毎回異なるようです。

参加受付はプログラムが始まる30分前から1階インフォメーションで行います。
先着順で受付、定員になり次第終了とのことです。

(受付時刻に参加希望者が定員以上の場合は抽選を行うそうです。ご注意ください。)

参加希望の方は愛知県児童総合センターのホームページをご確認ください。

 

トコトコプログラムは毎回、内容が異なります。

・音であそぶ

・ウゴイテあそぶ

・土ねんどあそぶ

・えのぐであそぶ

・つみきであそぶ

 

上記は一部ですが、毎回テーマに沿った遊びのプログラムになっています。

(プログラム内容によっては持ち物等必要な場合もあります)

 

娘と「つないであそぶ」というプログラムに参加したことがあるのですが、みんなで集団でしか出来ない楽しい遊び内容になっていて、親子ともとてもよい体験になりました。

未就園児の場合、習い事などしていなければ、なかなか集団で遊んだり作業する機会も少ないのでこういうプログラムは貴重だと感じました。

未就園児のお子さんがいらっしゃるお父さん、お母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃんもトコトコプログラムは必見です。

みなさん、ぜひ一度遊びに行ってみて欲しいと思います。

 

 

・愛知県児童総合センター

http://www.acc-aichi.org/

愛知県児童総合センターとは

 

外観

 

長久手市の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内にあります。

地元の人たちからは「モリコロパークの児童館」と呼ばれています。

モリコロパークは万博跡地にできた公園ですが、

愛知県児童総合センター(児童館)は万博が開催される前、まだ当時「愛知青少年公園」という名前だった1996年7月に開館しました。

屋内なので天候に左右されずにいつでも遊ぶことができるのも魅力です。

今回は愛知県児童総合センター(児童館)についてご紹介します。

 

利用案内について

 

開園時間は午前9時から午後5時まで。

休日はお弁当持参で朝から夕方まで遊びに来る人たちも多いです。

 

休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)。
および年末年始(12/29~1/1)
夏・冬・春休みなど臨時開館日もあるそうなので、お出かけ前にはホームページ等でご確認ください。

 

中学生以下無料、その他300円
回数券(11枚綴り)3,000円
団体入場料(有料者20名以上)240円。

子どもは中学生以下は無料ですが大人は有料です。

 

入口は2か所あります。(北駐車場の近くが正面入口、観覧車方面の動物石像付近にも入口があります)

当日に限り再入場ができるので、外へ出る際は必ず受付にいるスタッフさんに再入場スタンプを押してもらいましょう。

 

 

ロボットシアターの演奏ロボット

 

ロボット2

 

1階にあるロボットシアターでは手塚治さんがプロデュースしたロボットたちを見ることができます。

愛知県児童総合センター(児童館)が建設される前、この場所には大阪万博で人気パビリオンだったフジパンロボット館がありました。

大阪万博閉幕後にこの場所に移築されていたのです。

フジパンロボット館は手塚治虫さんがプロデュースしたパビリオンで外観は独創的。青と黄色の縞模様(大阪万博当時は黒と黄色だったようです)でタイムトンネルのようでした。当時、駐車場から歩いていくと噴水があり左手にこどもの家があり、少し坂を上るとやっとロボット館がありました。

 

昔のふんすい

 

ロボット館は老朽化のため取り壊されましたが、長久手に移築されてからも長年近隣の人たちを楽しませてくれていました。

建物はありませんが、ロボット館内で活躍していたロボットたちの一部を、今も1階ロボットシアターで見ることができます。時間になるとロボットたちが動き出し、演奏を始めます。

(演奏時間は1日数回あり、時間はロボットシアターのところに書かれています)

お父さん、お母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん世代の方がお孫さんと来てもきっと懐かしい発見があったり、楽しめる場所だと思います。

愛知県児童センターにお越しの際はぜひロボットシアターも忘れずに見にいかれることをおススメします。

 

 

・愛知県児童総合センター

http://www.acc-aichi.org/

旭高原元気村(愛知高原国定公園)とは

 

豊田市旭地区(旧東加茂郡旭町)の中心から東方、標高650mの愛知高原国定公園内の市有地にあります。

キャンプ場、気軽にバーベキューが楽しめる施設、ふれあい動物園、イベント、体験教室なども開催されて、豊かな自然の中でいろいろなことを体験できる場所になっています。

 

今回は冬季にオープンされる「雪そりゲレンデ」についてご紹介します。

 

雪そりゲレンデ

 

そり3

 

人工造雪機によってゲレンデが作られています。

幅30m×滑走距離100mのゲレンデは、なかなかスリルあり大人でも十分楽しめる形になっています。

広々しているので、団体での利用も多いそうです。

スキー、ボードは禁止になっていて「そり専用ゲレンデ」なので、

小さな子でも安心して遊ぶことができます。

下まで滑り降りると、動く歩道(エスカレーターみたいな)があり

上までラクラク移動できるようになっています。

 

1日券が500円!!

入場料(1日券)は一般、3歳以上が500円。

500円で動く歩道も乗り放題で1日中楽しめます。

一般のスキー場よりも、かなりお得な値段設定になっています。

団体20名以上の場合は400円になるそうです。

 

そりはレンタルすることもできます。

 

そり2

 

衝突時に危険と思われるソリやコントロールが容易ではないソリは、ゲレンデ内に持ち込みができない決まりになっているのでご注意ください。

そりはレンタルすることもでき、レンタルそりは1台500円でした。

わたしたちが行ったときは、新品のそりの販売もされていました。

その金額500円!レンタルするのと同じ値段でした。

マンションなど収納場所に困る場合はレンタルのほうがいいかもしれませんが、置き場があり、今後もそり遊びをする可能性がある方は購入されるといいかと思います。

 

宿泊しても楽しめる。

 

元気村には冬季でも宿泊できるロッジがあります。

げんき館内にはレストラン「元気亭」があり地元産のお米ミネアサヒ、地元産の自然薯を使用した自然薯セットなどを食べることができます。

また元気村近隣には温泉施設がいくつかあるので、あわせて利用されてはいかがでしょうか?

どんぐりの里(車で35分)

紫翠閣とうふや(車で20分)

ささゆりの湯(車で20分)など。

 

そり1

 

最新情報は公式サイトで確認を。

 

道路状況や混雑状況、ゲレンデ状況の最新情報などは、公式ホームページでご確認ください。

道路状況は、毎朝8時30分頃更新されます。

そり遊び、雪遊びをお子さんと一緒に楽しみにぜひお出かけしてみてはどうでしょうか?

 

旭高原元気村

http://asahikougen.co.jp/index.html

 

バレエを習ってみよう

 

はな1

 

女の子に人気の高い習い事、クラッシックバレエ。

バレエ教室も本格的なお教室、バレエ団、文化センター内の教室、などいろいろとあります。

今回はバレエ教室で得られることや、メリット、デメリット、費用面など、紹介します。

 

 

柔軟性を高めること

 

個人差はありますが、レッスンを続けていくうちに柔軟性が身についていきます。

最初は体の硬い子でも、続けていくうちに少しずつ柔らかくなっていきます。

柔軟性を高めることで得られるメリットはたくさんあります。

まず、体が柔らかいとケガをしにくくなると言われています。体が硬いと筋肉がこわばっている状態で、とっさの動きができずケガに繋がりやすくなります。

また体が硬いと体も歪みがちになり、肩こり、腰痛などにも繋がりやすくなります。

健康に過ごすためにも、体の柔軟性はとても大切です。

 

美しい姿勢、動作。

 

娘がバレエをはじめたばかりのころ、

みんなと一緒にレッスンを受けていても、娘だけなんだかバレエではなく「体操」のように見えました。

動作がぎこちなく、雑で、ドスドス、バタバタしている感じでした。

バレエにはほど遠いな~と心の中で思いながら見守っていたのですが、

3年経ったいまは見違えるほど美しい姿勢でレッスンを受けています。

バランス感覚もよくなってきたと感じています。

 

バレエにかかる費用。

 

バレエ

 

入会金は設定していない教室もありますが、1~2万円の教室が多いようです。

文化センターやスポーツセンターでは「春の体験募集」などの季節の節目の時期に

入会金無料キャンペーンを行う施設もあります。

 

お月謝は1万円前後が平均ですが、

スポーツセンター、文化センターよりも

個人教室やバレエ団に所属している教室などは高めな場合が多いです。

 

必要なもの、用意するもの。

 

バレエを習うにあたって必要なものがいくつかあります。

・レオタード

・バレエタイツ

・バレエシューズ

 

バレエ用品を扱うネットショップなどではセットで販売しているところもあります。

バレエタイツはすぐに穴が開きやすいので、予備の物も購入しておくといいと思います。

教室で購入することもできる場合もあるので、体験などに行った際に確認してみてください。

 

発表会の確認をしよう

 

バレエはな

 

バレエの発表会は一般的に費用が高額になることが多いです。

だいたい10万円~20万円くらいかかる教室が多いようです。

(支払いについては一括ではなく分割という教室もあり)。

発表会はあるのか、どれくらいの頻度であるのか(毎年あるのか?2年に1度か?など)、費用はどれくらいかかるか、など習い始める前に、事前の確認は必要です。

発表会の参加は自由。としている教室もありますが、

お子さんが一生懸命でやる気があるけど費用面で不参加、というのは子どもにとって悲しい選択だとも思います。

通常レッスンでも発表会の練習が始まっていきます。

バレエは誰かに見てもらうために踊るものですし、

習うのであれば発表会にも出てほしいな、と個人的には思います。

 

バレエを習うにあたり、やはり費用面が一番の問題かと感じますが、

得られるメリットも大きいので、興味のある方はぜひお子さんと見学に行ってみてはいかがでしょうか?