上野恩賜公園と言えば、都内でも有数の有名公園ですね。

広大な敷地内には、シャンシャンフィーバーに沸く上野動物園など魅力的なスポットがたくさんありますが、実は無料で楽しめる、こどものための図書館があるのをご存知でしょうか?

今回は、親子で無料で楽しめる国際こども図書館をご紹介します。

 

◯国際こども図書館

国際こども図書館は、上野恩賜公園の中心からやや離れたところにあり、公園の入り口からベビーカーを押して15分程の場所にあります。

公園地図

国際こども図書館

 

ルネサンス様式の素敵な外観。明治初期に建てられた建物だそうです。

 

◯絵本読み聞かせOK!「こどものへや」

一階にある「こどものへや」には、約1万冊の児童書があります。ここでは声を出して読み聞かせもOK!

こどものへや

部屋の一角には、靴を脱いで上がる小さな子どものためのスペースがあります。

親子でくつろぎながら絵本を楽しむことができますよ。

ちなみに部屋の中は写真NGです。

 

◯おはなし会に参加しよう!

「こどものへや」の隣には「おはなしのへや」があり、こちらでは定期的におはなし会やわらべうたと絵本の会が開催されています。

予約は必要ないので、気軽に参加できますね。

おはなし会

 

◯イベントに参加してみよう

国際こども図書館では、様々なイベントも開催されています。

ホームページを見ると、月一回以上何かしらのイベントがあるようです。

過去イベントの中には、カバの絵本の読み聞かせと、カバの飼育員さんのおはなしが聞けるおたのしみ会というものも!

これは動物好きの娘をもつ親としてはとても気になるイベント!ぜひ他の動物でも同様のイベントを開催して欲しいです。

事前申し込みが必要なイベントも多いので、気になる方はぜひ公式ホームページをチェックしてみてください。

ちなみに、今月はこども向け音楽会が開催されるようです。※受付は既に終了しています

子どものための音楽会

 

 

 

◯ランチも館内で楽しもう

館内にはレストランや、飲食可能な休憩スペースがあります。

レストランでは、良心的な価格で食事を楽しむことができます。

 

広々として綺麗な「休憩・飲食・授乳スペース」には、小さな赤ちゃんがハイハイしたり遊んだりできるちょっとしたエリアがあったり、専用の授乳室、オムツ替え台なども完備。

ミルク用のお湯もあるので、ミルク派の赤ちゃんを持つママも安心ですね。

休憩室

 

こちらでは持参したお弁当を食べるのもOKです。キッズチェアもあるので、レストランでの食事はバタバタしてしまいそう…という方はこちらでお弁当を食べるのがオススメです。

 

それほど広くない館内ではありますが、イベントなどに参加したら1日たっぷり楽しむことができそうです。

ぜひ皆さんも足を運んでみてください!

大人気のこぐまちゃんシリーズ、1冊は持っているというご家庭も多いのではないでしょうか?

こぐまちゃんシリーズは、わかやまけんさん作、こぐま社から出版されている、人気絵本シリーズです。

我が家では、先輩ママに頂いた「しろくまちゃんとほっとけーき」をきっかけにこぐまちゃんシリーズと出会いました。

ねんね前の絵本タイムに必ずこぐまちゃんシリーズの本を持ってくるほど、娘もお気に入りの様子です。

今回はその中でも娘の1番のお気に入りの1冊をご紹介します。

 

〇「こぐまちゃんとどうぶつえん」

こぐまちゃんとどうぶつえん

作者・画家:わかやまけん

出版社:こぐま社

 

この絵本は、こぐまちゃんが両親に連れられて、お友達のしろくまちゃんと動物園に行くお話です。

動物たちの特徴的な動きをとらえて描かれており、ほかの本にはないユニークな表現がとても面白い一冊です。

お子さんだけではなく、パパママも一緒に楽しめること間違いなしです!

 

〇絵本の世界と実体験をリンクさせよう

娘は1歳2か月で動物園デビューしましたが、当時はまだ小さかったこともあり動物への反応は薄めでした。しかしこの絵本を購入後、1歳9か月で再度動物園に行ったときは、

「かばさん!うんちぴっぴ!」

「きりんさん!(足が)ながーいね!」

など、絵本と同じ言葉で感動を表してくれました。

絵本で何度も見た動物が目の前にいることがわかり、目をキラキラさせている娘を見て、この絵本を買ってよかったな、と強く思ったのでした。

娘はまだ本物のふくろうとらくだを見たことがなく、絵本を読んでいてもこの動物のページでは反応が薄めです。

次に動物園に行くときは、この絵本をもって行き、「ほら!これがラクダさんだよ~」などと教えてあげるのを今から楽しみにしている私です。

これから暖かくなる季節、こぐまちゃん達のようにお弁当を持って出かけても楽しいですね。

絵本タイムだけでなく、お出かけタイムも充実させてくれる「こぐまちゃんとどうぶつえん」、ぜひ皆様もお子さんと楽しんでみては?

少しずつ暖かくなってきている今日この頃。寒い時期はなかなか億劫な公園へのお出かけも、暖かくなればママ達も楽しみになるのでは?
今回は都内でオススメの公園をご紹介します。
お子さんも喜ぶこと間違いなしの公園へ、ぜひママ友やご家族を誘って遊びに行ってみてください(^^)

 

◯都立汐入公園(荒川区南千住)

汐入公園入り口

 

日比谷線南千住駅から徒歩10分程のところにある、緑豊かな公園です。
駅から少し遠いですが、駅からバスで公園の目の前まで行くこともできます。

広大な敷地には、大きな芝生広場、遊具のある広場、テニスコートやなんとバーベキュー会場まで!(有料、要予約)
駐車場(有料)もあるため、遠方から訪れるにも便利です。

汐入公園地図

 

 

◯春はお花見、夏は水遊び

公園を入ってすぐのふれあい広場には噴水があり、夏には水着姿ではしゃぐ子どもで溢れます。

 

隣接したふれあい広場は、暖かい季節の週末になると、公園中テントを張ってゆっくり休日を楽しむ家族づれがたくさん!
お弁当を持って家族でゆったりとした時間を過ごすのも素敵ですね。

この広場ではボール遊びも可能なので、お子さんとキャッチボールの練習などをするのもおススメです(^^)

 

また、汐入公園内には26種類、280本の桜があり、お花見スポットとしても有名です。

花壇には色とりどりの花も咲き、たくさんの花を楽しむことができます。

 

 

 

◯子どもたち大興奮間違いなし!大型遊具ツインタワー

遊具のある広場は、八分咲きのカワヅザクラがお出迎え。

 

中へ進むと、1歳代の小さなお子さんから遊べるような滑り台などの遊具があったり、ツインタワーと呼ばれる、近代的な大きな遊具もあります。

 

 

 

年の離れたお子さんがいるご家庭でも、みんなが楽しく遊べますね。

遊具のすぐ近くには、オムツ替えも可能な清潔なトイレがあるので安心です。

 

 

 

◯都内初!公園内の保育園

汐入公園の大きな特徴の1つに、公園内に保育園がある事が挙げられます。

こちらの保育園では、一部を子育て交流サロンとして解放しており、保育園に通っていないお子さんも遊ぶ事ができます!

※月曜から金曜(祝日、年末年始を除く)
午前9時30分から午後4時(正午から午後2時までを除く)

魅力たっぷりの汐入公園、ぜひ皆さんもお子さんを連れて遊びにいって見てください!