みなさんこんにちは。
最近働く車が大好きな子どものために、いらなくなった段ボールで消防車を作ってみました。
簡単に出来るのでお子さんと一緒に是非作ってみてください。

用意するものも

段ボール
アクリル絵の具

キリ(段ボールに穴を開けれれば何でも可)

作り方

1.段ボールを画像のように小さいほうの1枚だけ残し内側に折り込みます。
2.残しておいた面は折り込まずに内側からガムテープで固定します。
3.キリなどで段ボールの長い辺の上側に紐が通る程の大きさの穴を開けます。

4.アクリル絵の具等で色を塗ります。
5.先程開けた穴に紐を通します。

作り方のポイント

色を塗る際は水性の絵具やペンでも大丈夫ですが、遊んでいる最中に汗で濡れて服などに色が付くことがありますので、アクリル絵の具や油性のペンをおすすめします。

紐は肩にかけて走り回ったりするので、擦れて痛くなる可能性があるため太くて柔らかいものを使用してください。

色を塗るのが大変な場合は折り紙や、画用紙を貼っても楽しくできます。

遊んでみよう!

出来上がったらお子さんと遊んでみましょう。
我が家の子どもは「消防車、出動!」
の掛け声で消防車に乗り込んで楽しそうに家中走り回っています。
是非みなさんもお子さんと一緒に作って遊んでみてください。

なんだかやけにお腹が張っている?新生児のお腹ってこんなものだっけ?
赤ちゃんの体格って十人十色ですよね。我が子は低体重児として産まれ手足が細く、お腹が出て見えるのはそのせいだと思っていました。
しかし二週間検診で総合病院に紹介状を書かれるほどの便秘になってしまっていました。

新生児の便秘の解消法を体験談を交えてご紹介致します。

生後2週間で便秘に。便秘のサインとは?

生後1週間頃から1日に何度も顔を真っ赤にして身をよじりながら唸っていることがありました。
気になってネットで調べてみると新生児期に唸ることは珍しくなく、よくあることだと書いてありました。
何か苦しいのかと心配にはなりましたが、オシッコもウンチの回数も標準、ミルクの飲みも良く機嫌もいい。
特に心配することは無いと思っていましたが、生後10日頃からお腹の膨らみが気になり出しました。

低体重児で手足が細いからお腹の膨らみが目立つのかと思いましたが、産まれてすぐに撮った写真と見比べると明らかにお腹だけが大きくなっていました。
普通ならこの時点で便秘だと疑うと思いますが、我が子はウンチの回数がとても多かったのです。
毎日オムツを変えるたびに10円玉くらいの量のウンチをしていました。

少量のウンチを1日に何度も出していたので、まさか便秘になっているとは思いませんでした。
きっとまとめてウンチを出すことが出来ずに、どんどん便秘になってしまったのだと思います。
今思えばウンチが出ていたというよりも、オナラと一緒にウンチが少し出てしまっていただけだったと思います。

2週間検診で便秘と診断。総合病院に紹介状を書かれる。

2週間検診で病院に行くと、我が子のお腹をみた助産師さんにお腹が苦しそうだから縦抱きにしてゲップを出させるね、と言われました。
そして小児科の先生の診察で便秘だと告げられました。
新生児の便秘には綿棒刺激が効果的だと言うことでその場で綿棒刺激をしてもらいました。

すると、今まで出したことの無いような量のウンチが出てとてもびっくりしました。
一度の綿棒刺激で解消される状態ではなく、3日間毎日綿棒刺激をするように言われました。
毎日朝晩綿棒刺激しましたが、刺激したときのみウンチが出るだけで自力ではなかなか出ませんでした。
そして3日後再受診をしました。毎日綿棒刺激を続けウンチの量は増えたのですが、お腹の張りがあまり解消されていないということで総合病院に紹介状を書いてもらうことになりました。

総合病院ではレントゲンを撮ってもらい、消化器官に病気が無いか確認してもらいましたが、特に異常はなくただの便秘でした。
医師からは生後半年頃までに便秘を解消しないと、腸がどんどん便を溜めれるようになってしまい、大きくなってからも便秘体質になってしまうと告げられました。
便秘解消のために毎日綿棒刺激を行うよう指示され、経過観察ということで月に一回のペースで通院となりました。

医師に聞いた綿棒刺激のやり方

綿棒刺激という言葉は聞いたことのある親御さんは多いと思いますが、実際にやってみたことのある方は少ないと思います。
そこで医師から教えてもらったやり方をご説明致します。

【用意するもの】
綿棒・ワセリン・ビニール手袋

【やり方】
・綿棒の綿部分にワセリンを塗りビニール手袋をした手で持ちます。持つ場所は先から1㎝程の所です。
・綿棒の先をゆっくり肛門に入れます。この時綿棒を持つ手の場所は変えず、手が肛門に付くところで止めます。そうすることで奥まで入りすぎる事を防げます。
・ゆっくりと直径1㎝ほどの円を描くように綿棒を回します。
・30秒ほど刺激して終了です。

【ポイント】
・肛門を刺激するのではなく、肛門から1㎝程奥にある腸を刺激しなければ効果がないため、しっかりと綿棒を入れましょう。
・力み始めたら綿棒を抜き出来るだけ自力で排便させましょう。
・ビニール手袋を買わなくても、小さいビニール袋で代用できます。
・嫌がっているときには無理やりせず、機嫌の良いときにやりましょう。バタバタ動いているときには肛門に力が入っていてなかなか綿棒が入りません。

子どもの体質は兄弟でも違う!一人一人の体質に目を向けましょう。

先ほどご紹介した我が子は第2子で、一つ上の子がいます。上の子は快便体質だったこともありまさか下の子が便秘体質とは思いませんでした。

兄弟とはいえ体質は一人一人違います。しっかりと我が子に目を向け子供のSOSに気付いてあげましょう。