
懐かしい絵本の世界を、もう一度暮らしのそばへ。
2026年8月25日
子どものころに好きだった絵本を、大人になってから見かけると、少し不思議な気持ちになることがあります。
表紙を見ただけで、物語の続きを思い出したり。ページの色や、登場人物の表情まで、思っていた以上にはっきり覚えていたり。
その本を読んでいた部屋や、一緒にいた人のことまで浮かんでくることもありますよね。
絵本は、物語だけを記憶に残すものではないのかもしれません。その本を開いていた時間や、誰かと一緒に笑ったこと、少し怖くなってページを閉じたこと。そんな小さな体験まで、絵の中にそっとしまっておいてくれるように思います。
今回は、ノンタン、こんとあき、ねないこだれだの絵柄を楽しめる、くつしたやタオル、小物などをご紹介します。
子どものころに親しんだ作品を、今度は暮らしの中で使えるかたちで楽しむ。
自分のために選ぶのもよいですし、同じ絵本を好きだった人や、これから作品に出会う子どもへ、その楽しさを分けてみるのも素敵です。
それぞれの作品について、絵本の魅力と、日常の中での楽しみ方を3つのコラムに分けました。
ねないこだれだ——少し怖くて、なぜか忘れられない

夜中まで起きている子は、おばけになって飛んでいく。
なかなか怖いお話なのに、子どもたちは何度も読んでほしがります。
切り絵ならではの温かさや、怖さの中にあるユーモア。大人になった今だからこそ気づく、「ねないこだれだ」の魅力をたどります。
ノンタン——やんちゃで、にぎやかで、やっぱり大好き

明るい色づかいと、今にも動き出しそうなキャラクターたち。
少しわがままで、失敗することもあるノンタンが、どうして半世紀もの間、子どもたちに愛されてきたのでしょう。
2026年の誕生50周年をきっかけに、あらためてノンタンの魅力を振り返ります。
こんとあき——大人になってから気づく、静かな旅の景色

列車の座席や、窓の外を流れる景色、広い砂丘、おばあちゃんの家。
子どものころには冒険のお話として読んでいた「こんとあき」も、大人になって読み返すと、以前とは違う場面が心に残ります。
林明子さんが描いた細やかな絵の魅力と、その世界を日常の中で楽しむ方法をご紹介します。
絵本との再会を、自分のためにも
子どものころに好きだったものを、大人になってから自分のために選ぶ。
少し照れくさいようでいて、実際に手に取ってみると、思った以上に心が弾むものです。
毎日履くくつしたに、好きだった絵本の絵柄を選ぶ。手帳の片隅に、懐かしいキャラクターのシールを貼る。それだけでも、忙しい日常の中に小さな楽しみが生まれます。
そして、その楽しさを誰かにも分けたくなったら。
同じ絵本を読んで育った友人や、これから初めて作品に出会う子どもへ、気持ちを添えて選ぶのもひとつの楽しみ方です。
自分のために。誰かのために。
懐かしい絵本の世界を、もう一度、暮らしのそばへ迎えてみませんか。
いくつかのアイテムを一緒に楽しめる組み合わせは、それぞれを単品で揃えるより少しお求めやすくなっています。
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