親子の時間研究所

ダイエットに必要なのはバランス!食事を減らすより栄養を取ろう

この記事は約3分で読めます。

出産を機に太ってしまった…。多くのママを悩ませているこの問題。

産後太りには様々な原因があり、何をやっても痩せない!という声も聞かれます。
特に、痩せるために食事を制限しているのに体重も体形も変わらない、ということもあるようですね。

もう何を食べたらいいか分からない、という方のために、ダイエットを成功させる食事のコツを紹介します。

食べなければ痩せるの落とし穴

ダイエットと聞くとまず出てくる言葉が「減らす」。

体重を減らすために食べる量を減らす、そして摂取カロリーが減る。あるいは、糖質を減らして、脂質を減らして…ととにかく減らすことばかり考え勝ちです。

確かに、取得するカロリーよりも消費するカロリーの方が多いと痩せる、ということは多くのダイエッターやアスリートが証明しています。

ウォーキングを30分を行って消費するカロリーは、個人差はありますが100~120キロカロリーです。

対して1日の摂取カロリーは2000キロカロリー近くになりますから、運動して痩せることがいかに大変か分かります。

だからこそ食べない。でも、食べないことで余計に太ってしまう場合もあるのです。

そもそも1日に必要なカロリーは?

運動で減らせなければ、食べる量を減らして痩せる。当然こう考える人が多くなります。

数あるダイエット法の中でも、1日の摂取カロリーを1500キロカロリー、1000キロカロリーと減らすことで痩身に導くというものが多いですね。

ですがちょっと注意してみましょう。

1日1000キロカロリーだけで過ごせば本当に痩せるのでしょうか?

答えはイエスでありノーでもあります。1日1000キロカロリーに制限するダイエットは、短期的に体重を減らすことを目的にするもの。急に太った人が急いで元の体重に戻したいときには向いています。

しかし、成人女性が1日に必要とするカロリーは1000キロカロリーではとても足りません。

一般的に2000~2500キロカロリー必要だと考えられているのです。2000キロカロリー必要なところに、半分の1000キロカロリーしか入ってこない。体は危機感を察知して、代謝を落とし脂肪を蓄えようとします。

その結果、食べる量をいくら減らしても逆に太っていくという状況に陥ってしまうのです。


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減らすよりも栄養をプラスする食事を

痩せるためには減らす、ということを一度リセットして、今度は増やすことについて考えてみましょう。

食べる量を増やす。それも、「体に不足している食品を増やす」ことについてです。

ダイエット食の欠点は、カロリーが少ないために栄養も偏っているということ。ビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質、食物繊維のバランスが整っていなければ、結局は代謝が落ちて太るだけです。

そこで自分に足りていない食べ物が何かチェックしてみてください。

糖質制限をしていた人はお米やイモ類に飢えていて、脂質を控えていた人は油脂に飢えているということになります。

糖質も脂質も生きるためには必要な栄養ですから、足りないと体にとっては大ピンチ。重要なのはバランスよく食べるということなのです。

マストアイテムはお味噌汁

ダイエットを繰り返してきた人ほど、何を食べたらいいのかが分からなくなって混乱状態に陥ってしまうもの。

バランスの良い食事とは何か?どうすればビタミン、ミネラルなどの5大栄養素をバランスよくとることが出来るのか?

最も手軽で日本人向きなのが、野菜と肉をたっぷり入れたお味噌汁を食べることです。

汁物にすることで野菜のかさが減り、たくさん食べることが出来ます。食物繊維が豊富に取れ、熱に弱いビタミンも効率よく摂取できます。

味噌のタンパク質に加えて、肉や卵を入れるとこれはまさに完全食ですね。難しいことを考える必要はありません。

あとはごはんを加えれば十分。一工夫して、キノコの炊き込みご飯にしたり、雑穀や玄米を加えたごはんにすることで不足し勝ちなミネラルも余さずいただけます。

ナッツやビーンズを炊き込むのも面白い食感になるのでおすすめです。

ミネラル豊富なご飯もの+野菜たっぷりの汁物+肉、魚、卵を使ったおかず

この組み合わせを意識すれば、カロリーを抑えても栄養をしっかり補って健康的に痩せられます。

自分の体に何が足りないかを自覚しよう

欠けること、不足することは、肥満だけではなく不健康への一本道です。

体重を減らしたい、食べる量を減らそう、糖質を減らそう、脂質を減らそう、この考え方では、精神的なゆとりも消耗してしまいます。

体も心も、栄養のバランスが整ってこそ健康を維持して体形も維持できるのです。

毎日のお味噌汁やスープに、その日冷蔵庫にある野菜をなんでも入れてみる。できれば昨日とは違うものを入れてみる。

こうすることで自然と多くの栄養素をとることが出来ます。種類を増やせば風味やうまみが増しておいしく食べられるメリットもありますよ。

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