雨の日や暑い日には、おうちで簡単に作れる『紙コップけん玉』で遊びませんか?
こんにちは。2人の小学生の娘を育てるmihhyです。
これから雨や暑い日が続く季節となりますね。
お外に出かけられずにお子さんたちだけでなく、ママやパパもモヤモヤが溜まりがち。
そんな日には、おうちにある身近なもので簡単に作れちゃう『紙コップけん玉』に挑戦してみませんか?
けん玉遊びは、集中力や忍耐力を養うのにも役に立つ!
けん玉遊びには手先の器用さや集中力を養ったり、繰り返し練習することで忍耐力や努力を学ぶことができるという、我が子にはぜひ身につけて欲しい嬉しい効果があるそう。
木製のけん玉で遊ぶにはまだ難しい年齢のお子さんでも、『紙コップけん玉』なら糸の長さや玉を工夫することで簡単で軽くて安全に遊べます!
いつでもどこでも出来る遊びということに加え、バランス感覚や体幹トレーニングにも良いとのことなのでぜひ日々の遊びに取り入れたいですね。
また、昔ながらの遊びに触れるきっかけにもなります。
今回は、紙コップ1つで作れる「基本編」と紙コップ2つで作る「応用編」の2つを作ってみたいと思います。
小さなお子さんでも軽くて安全!紙コップ1つで作る基本編
用意する材料はこちら。
・紙コップ1つ
・糸(30cm~50cmほど)→タコ糸や毛糸、カラー紐でもOK
・つまようじ1本
・はさみ
・セロテープ
・アルミホイル1枚
デコレーション用(おうちにあるものでOK)
・マジックペン
・シール
・折り紙 等
・底の円の中心を通る直線 (直径 )を引くと分かりやすい。
※おうちに折り紙等がある場合は、アルミホイルに折り紙を巻いてくしゃくしゃにしてもOK! この時も、折り紙をテープで止めると取れにくくなる。
玉は、アルミホイルでなくても軽くて丸いものなら何でもOK。
新聞紙を丸めてみたり、ポンポンを使ったり。松ぼっくりなどでも代用できます。
お好きな玉で挑戦してみて下さい!
ちょっと難しい紙コップ2つで作る応用編
用意する材料はこちら。
・紙コップ2つ
・糸(30cm~50cmほど)
・はさみ
・セロテープ
・アルミホイル1枚
デコレーション用(おうちにあるものでOK)
・マスキングテープ
・マジックペン
・シール
・折り紙 等
※この部分は子どもひとりでは難しいようなので、ママやパパがお手伝いしてあげてもいいかもしれません。
我が家の娘は、折り紙でリボンを作りました。
仕上げに顔を描いたりリボンを貼ったりと飾りつけする姿は、真剣そのもの。
姉妹でアイディアを出し合い「まつ毛を描こうかな。」など顔の絵を描いたりと、自分だけのオリジナルけん玉が出来上がっていくのが嬉しいようです。
簡単に作れるので、難しい部分だけパパやママが手を貸してあげれば、「いいねー、そのアイディア!」と見守って声を掛けてあげるだけで大丈夫。
愛着が湧く、オリジナルの紙コップけん玉で遊ぼう!
今回、子どもたちが作った紙コップけん玉はこちらの3つ。
糸の長さを調節すれば、難易度を変えられるので年齢に応じて遊べる幅が広がります。
我が家は50cmほどの長さで挑戦しました。
3~4歳のお子さんは、短めの30~40cm位から挑戦してみるといいかもしれません。
7歳の娘は苦戦しながらも、何度も練習しているうちに上手くなってきました。
しばらくすると「できた!見てて見てて!」と、練習の結果を披露してくれます。
「すごーい!」「できるようになったね」と、褒めてあげると嬉しそうにまた練習に励む姿は頼もしい!
「成功したところを(ママやパパに)見てもらいたい!」という気持ちで粘り強く練習することが出来るようになったんだなぁ。と成長を感じました。
いかがでしたか?
玉の部分や紐の長さ、素材や紙コップの大きさを変えることで難易度が調節できるので遊びながら色々と挑戦してみて下さいね!
子どもの遊び道具は踏んだり落としたりして壊れてしまうことが多いですが、紙コップけん玉なら身近な材料を使っているのですぐに作り直せるという点も便利。
外出できない日のおうち時間には、ママやパパも子どもと一緒に紙コップけん玉を作って・遊んでみてはいかがですか?