夏休みは何する?絵本から広がる親子時間のアイデア♪

こんにちは。
まるやまひなです。

少しずつ梅雨が明けてきて、真夏のような暑さになってきましたね。
外遊びが大好きな息子も、この暑さには勝てません。
幼稚園から帰ってくるとすぐにお家へ入るようになりました。

「夏休みはもっと暑いよね・・・どうする?」
周りのママ友の間では、この話題でもちきりです。

暑くて外に出たくても出られない!
そんなママたちへ。
今回は夏のおうち時間を盛り上げてくれる絵本を紹介します。

『やさいぺたぺたかくれんぼ』

作:松田奈那子
出版:アリス館

いつも捨ててしまう野菜の端っこを活かして、スタンプ遊びをしてみませんか?
”かくれんぼ”をテーマに、野菜スタンプが色々なものに変身していきます。
野菜がおいしい季節にぴったりの絵本です!

絵の具と画用紙は100円ショップで手に入ります。
スタンプ台は、豆腐の空き容器などに絵の具を溶かしてキッチンペーパーで吸わせればすぐできますよ。

昨年初めてチャレンジした息子。
とにかく押して、押して、押しまくっていました(笑)。
組み合わせると形ができることも覚えたようです♪

たくさん楽しんだあとは、暑中お見舞いにして帰省時のプレゼントにしました♪
シンプルに野菜の形を楽しむのも良し。
絵本のように野菜の形を活かして色々な作品を作るのも良し。
自由に楽しんでみてください。

『しろくまちゃんのほっとけーき』

作:わかやまけん
出版:こぐま社

おやつの時間には、しろくまちゃんとホットケーキ作りもいいかもしれません♪

こぐまちゃんシリーズの中でも、知らない人はいないお話なのではないでしょうか。
ホットケーキを焼く時のオノマトペが魅力的で、息子も娘も大好きな絵本です。

材料を自分で入れる、混ぜる、卵を割る、生地をフライパンに落とす、火をつける・・・
0~1歳なら小麦粉を触るだけでも立派な感触遊びになります。
子どもの発達や興味関心に合わせて一緒に楽しみましょう♪

4歳になった息子は
「ぽたーん!飛行機みたい!」
と形を楽しみながら生地を落とすところまで一人でできました。

一人でできた嬉しさからか
「今度の朝ごはんは、みんなでホットケーキパーティーしようね」
という可愛い提案も♪
平日休日関係なく朝7時には起きてくる子どもたち。
私はともかくパパは早起きを余儀なくされそうです(笑)。

『しゃぼんだま』

文:小林 実
絵:林 明子
出版:福音館書店

最後はおうち遊びではないですが・・・(笑)
木陰やお風呂でぜひ遊んでみてほしいシャボン玉遊びの絵本です。

ストローを2本にしてみると?
他の素材で吹いてみると?

ワクワクする遊び方がいっぱい載っています!
「これやってみたーい!」
と息子もさっそく挑戦していました。

「う~わ~!ソフトクリームみたいになった!」
と大興奮。そんな姿を見ていたパパはじょうろでできる試していました(笑)。

ブドウみたいなシャボン玉が作れるのを発見しましたよ!
子どもも大人も夢中で遊ぶ時間になること間違いなしです♪

絵本をお供におうち時間を楽しもう♪

今回は、夏のおうち時間がもっと楽しくなる絵本を紹介しました。

実は、我が家は親子ともに、おうちにいるとストレスが溜まるタイプ。
おうち時間が増える時期は、息子のパワーをどうやって発散させるか悩む毎日です(笑)。
だからこそ感触を楽しんだり、自分で作って食べる体験をしたり・・・
絵本を通して、五感を使ってできる遊びを取り入れています。

この写真は『まほうのコップ』という絵本を読んだあとに実験した時のもの。
福音館書店の「ちいさなかがくのとも」「かがくのとも」シリーズにはいつもお世話になっています。

暑さに悩むママたちの参考になれば幸いです。
これからどんどん暑くなりますが、共に乗り越えていきましょう!

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