絵本を読んで「母」のモチベーションアップ!

こんにちは!
まるやまひなです。

5月11日は母の日でしたね。
みなさんはプレゼントをもらったり、あげたりしたのでしょうか?

私はというと、パパと息子にカレーを作ってもらいました!
母4年目にして、初めて母の日らしかった・・・(笑)。

日々の母業、決して見返りを求めているわけではありません。
でも何もないとちょっと寂しい気持ちにもなりますよね。

今回はそんなお母さんたちへ。

「いつも頑張っているね」
「あなたはぜ~んぶ素敵!」

と、丸ごとぎゅっと抱きしめてくれるような絵本を紹介します。

私を一番大切にできるのは私!『わたしとなかよし』

作:ナンシー・カールソン
訳:なかがわちひろ
出版:瑞雲社

”わたしには すてきなともだちがいるの
それはね・・・わ、た、し!”

自分を丸ごと愛しているブタの女の子のお話です。
読み進めていると元気をもらえて、自然と笑顔になってきますよ♪
そして、

”わたしは わたしを だいじに するの。”

という一文にもハッとさせられます。
大切にする方法も、歯を磨く、お風呂に入る、ごはんを食べる、などシンプル。
ですが、そんなシンプルなことも後回しになりがちだと思うのは私だけでしょうか。

この絵本を読んで、今日は自分に感謝して何をしてあげようかな?
と思っていた母の日。
なんと四つ葉のクローバーを見つけてウキウキでした!
ハッピーをシェアしておきます(笑)♪

みなさんがごきげんになれることはありますか?
ぜひ今日はごきげんタイムをとってみてください♪

ママあるあるに笑っちゃう!『5ふんだけちょうだい』

作・絵:ジル・マーフィ
訳:木坂 涼
出版:ひさかたチャイルド

3人の元気いっぱいの子どもを育てるゾウのママが主人公。

ある日、子どもたちの隙をついて自分の時間を堪能したいと思ったママ。
でも子どもたちがすんなり休ませてくれるわけはなく・・・
という母の「あるある」が描かれています♪

母として一度は経験したことのあるような内容に、思わずクスっと笑ってしまうお話。
そして、自分の毎日を客観的に見るきっかけにもなります。
こんなに頭をフル回転させて時間を有効活用している私たちって、すごいなと思えてきますよ!

「いつもよく頑張ってる~」
「私、ありがとう」
と、読めば自分を褒めたくなるかもしれません(笑)。

一度きりの人生を大切に。『もしかしたら』

作:コビ・ヤマダ、ガブリエラ・バロウチ
訳:前田まゆみ
出版:パイ・インターナショナル

不思議で美しい表紙が、まず目を惹きます。
英語・ドイツ語圏でベストセラーとなっている絵本です。

”あなたは あなたにしか できないことを するために
このせかいに いる”

と、ちょっぴり哲学的でスピリチュアルな雰囲気にワクワクする1冊。

このセカイで私として生きるのは二度と来ない奇跡なんだ!
何歳になっても私の可能性は無限なんだ!

と、読みながらとても励まされます。
母親としての自分も、そうじゃない自分も、楽しみたいなと思えてきます。

「母だからいろんなこと我慢しなくちゃいけないのかな」
「子育て真っ最中で世間から置いていかれている気分だな」

と、大切にしていたことを見失いそうになった時には、ぜひ開いてみてほしいです。
きっとやさしく背中をさすってくれますよ。

明日からも「母」を楽しもう!

今回は、毎日頑張っているお母さんに向けて絵本を紹介しました。

「子どもと喧嘩して自信がなくなった」
「仕事と家庭の両立ですこし疲れてしまった」
「母じゃない自分との葛藤にちょっと焦る」

など迷ったとき、まずは自分を大切に!
そのひとつの方法として絵本を開いてみませんか?
きっと、どんなあなたもまるっと受け止めてくれますよ♪

この記事を書いた人

TOPICS