“世界の鉱物”で遊ぼう♪
“石”が大好きな子ども達
我が家の子ども達は、手の中に握れる大きさの物や、ポケットにポロポロと入れられる小さなものが大好きです。
ビー玉・ビーズ・小石・小さなフィギャアのお人形…中でも美しい色の小石やキラキラ光る小石、ツルツルする小石は宝物の様です。
公園で拾ったり、海で拾ったり、ちょっと時間がある時の小石探しは子ども達の好きな遊びのひとつです。そうして見つけた小石は、いくつも並べて眺めたり、お出掛けのお伴にしたり、時にはおままごとの野菜に変身したりと万能選手です。
博物館へ。
足寄博物館
TEL…0156-25-9100
北海道足寄郡足寄町郊南1丁目29-25
石好きの子ども達が大好きな場所のひとつに、我が家から2時間弱の場所にある博物館があります。化石動物の標本や、2500万年前の土地の様子を知ることができる施設です。その中で化石体験として、化石やクリスタルを発掘できるというコーナがあります。
①…“クリスタル”や“化石”等の中から好きな券を買う。
(中に何が入っているかは…お楽しみ。)
②…7㎝四方くらいの土のような物で固めてある塊が、何個も並べてある中から自分好みのクリスタルが入っていそうなものを直感で選ぶ。
③…棒やハケ等で削って行く。
④…中からクリスタルが出て来る。
⑤…土を洗い流して、どのクリスタルが出て来たのか確認する。
この一連の流れがたまらない様で、3歳・5歳・8歳・12歳の男子達は「うわ!これ欲しかったやつ!」「次は絶対これ出て欲しい!」と歓喜しながら、延々に発掘作業を続けます!
“世界の鉱物”の本が届いた!
そんな子ども達の元に嬉しいプレゼントが♪
以前に“親子の時間研究所”さんのアンケートに回答していたところ、今回“世界の鉱物”を送って頂きました!
(ありがとうございます!)
子ども達一目見て「なにこれ!なにこれ!すごい!めっちゃ“石”!」と大興奮していました!
3歳と5歳の反応。
さっそく開けて本体をセット。ポスターも広げてじーっくり見ていました。そのうちに…あ!この石…家にもある!と自前の石を集めて石の品評会が始まりました。これ似合うね!これはこっちじゃない?と頭をくっつけて相談する二人でした。ひとしきり石の確認が終わると今度は…あ!おんぶできた!と石のつみき遊びを始めました。ツルツル滑る石はなかなか難しい様です。
確かに!おんぶしてます。
8歳の反応。
「なにこれ?え?なに?石?スゲ~!」ここまでは、3歳・5歳とあまり変わりません。これ全部あるの?とじーっくり見始めると、さすが小学生。日本で採れる石ばかりじゃないんだね。へぇ~世界中で採れるんだ!今度さ、この石の図鑑持って、石探しの旅に出ない?こーんな綺麗な石が見つかったら最高!とわくわく♪していました。
気が付いたら、自分の机の上にセッティング。すっかり自分の物にしているので笑ってしまいました。
我が家の“石好き男子”に大好評だった“世界の鉱物”。箱から石を出して遊ぶ際には、まだ小さな物を口に運んでしまう赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では、少し注意が必要かもしれません。
小さな石たちから世界中に目が向いたり、海や川…大地のことを想像したりと、ロマン溢れる世界が開ける素敵なコレクションでした。