イヤイヤをご機嫌にしてくれる絵本の世界♪
こんにちは!
ママライターのまるやまひなです。
今回は、我が家の3歳息子のイヤイヤをご機嫌にしてくれた絵本を紹介します!
イヤイヤ期真っ只中、あわせて赤ちゃん返りも出始めた息子。
全ての行動に対してまずは「~しない!」と返ってきます(笑)
そんな息子をご機嫌にするヒントをくれた絵本があるのです。
毎日手探りで向き合う母と息子の賑やか(うるさい?笑)なやりとりも楽しみながら、ぜひご覧ください♪
思わず動きたくなる笛の音♪『ねずみくんのピッピッピクニック』
作:なかえよしを
絵:上野紀子
出版社:ポプラ社
ねずみくんとお友達の動物たちがピクニックへ出掛けます。
公園に集合して、ねみちゃんの笛の音で出発!
しかし、行き先をどこにするか意見が合わないメンバー。
最終的にみんなが辿りついた行き先は・・・?
”幸せは、身近なところにあるんだよ”
と大人もハッと気付かされるお話です。
息子と楽しんだのは、ねみちゃんの笛の音!
「○○に行こう~!」
「しゅっぱ~つ!」
「ピッピッ、ピッピッ♪」
と、トイレやお風呂、幼稚園など、嫌がっても動いてくれることが増えました!
生活とお話の世界がよりリンクして楽しめるように、100円ショップで笛も購入。
私が吹く時もあれば、息子が吹く時もありますが、色々な場所へお出かけしています。
オノマトペでお着替えを楽しく!『おててがでたよ』
作:林 明子
出版社:福音館書店
赤ちゃんが一生懸命お着替えする姿が可愛すぎる絵本。
顔や手、足など身体の部位にも興味をもてそうな内容で、1歳の頃にお迎えしました。
ぱっ おててがでたよ
ぬうー あたまがでてきた
と、擬音語が巧みに使われています。
これが3歳になった息子に大ヒット。
服をかぶって遊び始めてなかなか顔を出してくれない時は
「あたまはどこかな?」
と聞くと
「ぬう~♪」
と頭を出し始めてくれます。
ズボンを履いてくれない時は
「あんよはどこかな?」
とズボンの足を覗き込むと、ニヤニヤしながら自分の足を入れてくれます。
もちろんうまくいかないこともありますが・・・
イヤイヤ時の対応の一つとして、取り入れてみてはいかがでしょうか?
家族で発散!『ぺんぎんたいそう』
作:齋藤 槙
出版社:福音館書店
ペンギン親子の動きを真似して遊べる絵本です。
現在、パパ育休中で人手はあるのですが、
癇癪が激しい時は夫婦ともにお疲れモード(笑)。
家の中がどよ~んとした雰囲気になることもしばしばです。
皆さんのおうちはどうでしょうか?
そんなとき、我が家はこの絵本!
「あしをあげて~いっちにっ、いっちに!」
「おなかとあたまを~ぴったんこ!」
と身体を動かしていたら(私だけ動いている時が多いですが笑)
笑顔がもどってきます♪
幼稚園教諭時代には、年長児に読んでも大喜びしていた1冊。
イヤイヤがしんどくなった時には、パパママはもちろん、お兄さん・お姉さんも一緒に、身体を動かしてニコニコになっちゃいましょう♪
「やってみたい!」「楽しい!」を絵本から♪
今回は、我が家のイヤイヤ期に大活躍している絵本を紹介しました!
子どものイヤイヤについイライラして、気を張ってしまいがちなパパママ。
そんな時、楽しく笑顔で乗り越えていけるきっかけに、絵本がなればいいなと思います。
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こちらは家に入りたがらず玄関先でおやつ中の息子(笑)
こんな時もあります。
絵本を通したイヤイヤ対応、少しでも参考になりますように!