勉強をやりたがらない子には、遊びで誘ってみよう
1年生。勉強やりたくない...そんなわが子をやる気にさせる方法
小学校に入学して、宿題や家庭学習など、毎日勉強する時間ができますよね。
入学前から毎日机に向かう習慣がついている子や、勉強が好きな子は、自分から進んで出来たりするので気にする必要はないでしょう。
しかし、勉強が苦手だったり、机に向かうまでに時間がかかったりと、お母さんが頭を悩ませる事もあるのではないでしょうか。
そんな時は、勉強を遊びに変えてみましょう。
学校ごっこをしよう
お母さんが先生やるから、学校ごっこをしよう!
と声をかけると、学校ごっこという言葉につられてわが子はノリノリになります。
持ち物は、宿題と家庭学習とドリル、それから筆箱をランドセルに入れてきてくださいね~。と言うと、いいお返事をしてランドセルに勉強道具を詰め始めます。
普段、宿題やってね。とか、家庭学習やろう。と声をかけてもなかなかやる気にならず、だらだらしていてなかなか終わらない・・・という悩みをひそかに抱えていました。
しかし、学校ごっこと言葉を変えるだけで、やる気スイッチが入るのです。下の子も自分のバッグにぬりえと色鉛筆を詰めていました。
ランドセルを背負い、元気に先生おはようございます!と挨拶をして机に向かい、準備完了。
お母さんは先生になりきって、はじめに宿題をやるので出してくださいね。などと声をかけると、張り切って宿題を始めてくれます。
勉強している間はついて見てあげると、より頑張ってくれるでしょう。
下の子も、上の子につられてもくもくと塗り絵を頑張っている姿がほほえましかったです。
全部終わったら、これで今日の授業は終わりです。というと、先生さようなら。と学校ごっこを終わります。
遊び感覚で楽しみながら学習習慣がつけば、勉強嫌いにならずにすむかもしれませんね。
楽しく勉強が肝心
勉強が楽しいと感じる事ができれば、自然と自分から勉強を始めてくれるようになるでしょう。
入学してすぐはお子さんもわからないことが多いものです。お母さんが勉強を見てあげる事で、お子さんの苦手を克服してあげてください。
ぜひ、親子で学校ごっこを楽しんで、学習習慣を身につけてあげましょう。