虫歯になりにくいおやつ選びと食べ方

おやつって皆んな何を食べているの?

皆さんのお子さんは、毎日どんなおやつを食べていますか?
年齢の他に、年上の兄姉がいる、保育園に通っている、等の環境によっても、同じ年齢でも食べているものは様々なのではないでしょうか。

我が家は2歳の娘を自宅でみており、おやつと言えばバナナなど決まりきったものになりがちです。
栄養面を考えた手作りのおやつが良いとは思いつつ、料理が苦手な自分には恐らく無理なので、早々に市販のものか、または簡単に素早く用意出来るおやつを選ぶ事にしました。
そして、どうせ選ぶなら虫歯になりにくいものを選びたいと思い調べ、それからはその基準を元に与える様にしています。
虫歯の原因や食べ物については、皆さん一度は授業で学んだり、歯科検診の際に見聞きしたりしているかと思いますが、この記事で今一度思い出してご参考頂ければと思います。

どの様な食べ物がおやつに適している?

虫歯菌は、砂糖(主にショ糖)を栄養にして酸を出し歯を溶かしていきます。
ということは、単純に砂糖(ショ糖)を多く使っている食べ物が虫歯になりやすいということ。
また、食事をすると口内は急激に酸性化し、歯の表面からカルシウムなどが溶け出しますが、口の中に食べ物がなくなると唾液が酸性物質を洗い流し虫歯になりにくい状態になる為、長く口の中に留まらない食べ物をおやつにするのが望ましいです。

以上のことから
・砂糖の含有量が少ない
・歯にくっつかない
・すぐに食べられる
ということをクリアする食べ物がおやつに適しています。

おやつに適している食べ物

では、具体的にどの様な食べ物が適しているか、また併せて避けた方がベターな食べ物もご紹介しましょう。
上から順に、虫歯になりにくい、おやつに適している食べものから記します。

□虫歯になりにくい、おやつに適している食べ物
→砂糖を含んでいないか、又は自然の糖分で食べかすが残りにくい
バナナやリンゴなどの果物/さつまいも/せんべい/クラッカー/チーズ/おにぎり/牛乳 etc
※ドライフルーツは糖分が多く歯にくっ付き易いので避けるのがベター

□やや虫歯になりにくい、おやつとしてたまに楽しんでよいもの
→砂糖を多く含んでいるが、短時間で食べられるもの
アイスキャンディー/アイスクリーム/加糖ヨーグルト/プリン/スポーツ・イオン飲料/ジュース etc
※スポーツ・イオン飲料やジュースは、長時間に渡りちょこちょこと飲み続ける場合が多い為、結果的におやつを食べるよりも虫歯リスクが高まるので注意しましょう。

□やや虫歯になりやすい、食べた後は歯磨きや口嗽ぎなどをした方がよいもの
→砂糖を多く含んでおり、歯にくっついて残りやすいもの
クッキー/ケーキ/チョコレート/ウエハース/菓子パン/ホットケーキ/炭酸飲料/乳酸菌飲料 etc

□虫歯になりやすい、おやつには避けた方がベターなもの
→砂糖を多く含み、長時間口の中に残るもの
グミ/飴/キャラメル/ガム/ソフトキャンディー etc

食べる頻度や時間にも注意

食べ物の他にも、食べる時間や頻度にも気を付けましょう。
清涼飲料水をお水やお茶代わりに飲んだり、何回もおやつを食べたりすると、それだけ長い時間砂糖が口内にある状態になり、虫歯になる可能性が高まります。
また、就寝時は虫歯予防に必要な唾液の分泌が減ってしまう傾向がある為、磨き残しなどで口内にある糖分が虫歯菌の栄養になってしまう恐れがあります。
少なくとも就寝前30分は水やお茶以外の飲食は控える様にした方が良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。
虫歯の原因や気をつける食べ物について改めて確認することにより、現在のおやつ習慣を見直すきっかけにもなりますね。
歯磨きと併せ、出来る範囲で安心なおやつを選び、大切な子どもの歯の健康を守っていきましょう。

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