卒園式や卒業式の時の服装は悩むものですよね。
色や形など、ふさわしい服装はどんなものなのかなどポイントでご紹介します。

卒園式・卒業式の服装マナーで気をつけたいポイント

卒園式・卒業式は、人生においての別れの式なので礼儀正しく、厳かな雰囲気の服装を心がけるのが◎
ド派手の服装や色が派手なものなどはタブーです。

シックな配色を選びましょう!

スーツを選ぶポイント

□黒・紺色・グレーなどの色合いを選ぶのが良いでしょう。

ママはスカートの場合もありますよね!膝より上の短い丈は避け、膝にかかるくらいや普通丈や膝下のセミロング丈などにしましょう。上品に見えるをキーワードに選ぶのが良いでしょう。

スーツのおすすめ

シックな色合いのスーツは1セット購入しておくだけで、色々な場面で使いまわせますよ。
ジャケットなど一つ一つを変えることでまた違った印象にもなるので小物などで入学式などにも使えます。
また、ワンピースにジャケットを羽織ることで礼儀正しくなります。

着物を選ぶポイント

訪問着、付け下げ、色無地、小紋の中で選びましょう。
大き目の柄は避け、控えめで落ち着いた淡い色を選んでください。
着物は、準備も大変です。当日は子どもがメインなのでママだけがきれいにならないように時間を作っていきましょう。

アクセサリーを選ぶポイント

ネックレス・イヤリング・ピアスOKです。しかし、小ぶりのものをおすすめします。

卒園式・卒業式ではコサージュを付けないといけないマナーはありません。別れの式を念頭に考えて、それに見合ったものを付けてもいいでしょう。

よく見かける靴やストッキングのタブー

□靴
つま先が出る物やピンヒール・バックストラップの物は避けてください。
つま先のあるパンプスを選ぶようにしょう。

□ストッキング
ストッキングは肌色に近い、ベージュを選びます。時々ストッキングを黒にして引き締め効果を出しているママがいますが、黒はお葬式などをイメージしがちなのでやめておきましょう。

我が園には独自の卒園式ルールがあった。

一般マナーはもちろんの事、我が家の園では着物はNGとされているようです。
知らずに着ていってしまったら、恥ずかしい思い出に変わってしまいますよね。
皆さんの園での特別なルールがないか確認してみてください。

最後に

卒園式・卒業式は子どもが主役の場です。
ママが気合入れてしまわないように厳かな雰囲気と上品さを心がけると良さそうです。
ステキな、お祝いになるように洋服選びを楽しんでください。

家での防犯対策を備える家庭が増えて来ました。
しかし、外出している時に地震災害などに合う事もあるかもしれません。
最近では、最低限の防災グッズを携帯する人が増えています。
いざという時の防災グッズの備えを『0次の備え』といいます。
そんな備えのグッズをご紹介させていただきます。

『0次の備え』ってなに?

今までは、避難時に持っていく荷物「一次避難」と災害後の自宅や避難所で必要な食料品や生活用品「二次避難」2つでした。
この2つは、家にいる設定での備えです。
今回の『0次の備え』は外出時に災害に遭った時のために最低限の防災グッズを携帯する事をいいます。

災害などは、いつどんな時に起きるか解らないため自分の身は自分で守る備えを求められているのでしょうね。

『0次の備え』はどんな「防災グッズ」?

防災グッズと聞くと、荷物が多くなってしまう感じがしますよね!
今回の『0次の備え』はいつのもカバンにポーチを1つ入れるだけの持ち運ぶのに邪魔にならない物にしていきます。

常にカバンに入れときたいもの

□飲料水
□お菓子など
□携帯電話
□携帯バッテリー

□メモ
□運転免許証や健康保険証(コピーでもOK)
□筆記用具
□現金

□ティッシュペーパー
□ウェットティッシュ
□ハンカチ

□雨具
□常備薬
(家族分を小分けにして各自携帯してもらいましょう))
□マスク
□使い捨てカイロ
□歯ブラシ

□携帯ラジオ
□ホイッスル
□懐中電灯
□簡易トイレ

□ビニール袋
(ビニール袋は色々と使えるアイテムになります。入れるのだけでなく留める紐や包帯代わりまた、敷物など)
□救急セット
□安全ピン
(布をとめるのにGood!下着がない場合にタオルでとめる時などに使えますね。)

□雨具
□風呂敷

このように、見ていくと多い!!と思いますが、ハンカチだったり携帯電話・マスクなどコンパクトのものばかり。
また。普段からカバンに入れて使っている物も多いのではないでしょうか?

ミニバッグやポーチに入れてまとめましょう。

普段使うものと、使わないものと分けてもいいですね。
また、私がおすすめするのは、ファスナー付きのものです。
ファスナー付きであれば、中身が出てくる心配がありません。
また、ジップロックなどで仕分けて管理しやすいようにするのもいいかもしれません。

女性や子どもに必要なアイテムは?

□ヘアゴム
災害の時はお風呂になかなかか入れないかもしれません。そんな時まとめておくといいでしょう。

□生理用品
災害時は生理用品が不足して困る女性も多いそうです。下着の代えが無い場合でも、生理用品を取り替えれば衛生的ですよね。

□オムツ
普段、お出かけの時は持っていると思います。

□母乳の方はミルクを携帯・哺乳瓶
母乳もいつ出なくなるかわかりません。小さなコンパクトの哺乳瓶も必要。

あとは、いつも外出の時に持っているものを入れるだけです。

最後に

防災のため、だと持ち歩くのが邪魔に感じてしまいますよね。でも「いつでも使っていい」便利ポーチと考えれば気楽に持ち運べるのではないでしょうか?
お子さんがいるご家庭では、どこかで災害以外でも持っていて良かったと感じると思います。是非、作って備えてみてください。

なんの舞いぶれもなく起こる自然災害。
急な避難指示にもすぐに対応できるように最低限必要な用意すべき荷物は準備しておくと安心ですね。

最低限必要な防災グッズは2つに分ける

防災グッズには、避難時に持っていく荷物「一次避難」と災害後の自宅や避難所で必要な食料品や生活用品「二次避難」2つに分けます。

◆「一次避難」避難時に持っていく荷物は、出来るだけコンパクトにします。また、重さにも十分に注意しましょう。
避難時は、小さなお子さんはおんぶや抱っこで非難するためその重さも考えて用意する必要があります。
◆「二次避難」災害後、家に戻れることもあります。避難所で待つのか、自宅で過ごすのかの選択があると思います。
どっちにしても、食料品や生活用品はすぐに手に入るとは限らないので3日分~7日分は用意しておく事をおすすめします。

災害後72時間は救命活動を優先となるため、避難所でもすぐに食べ物など来ない場合もあります。また自治体が支援体制を整えるのに72時間をめどにしているため最低3日分の備えが必要です。また、アレルギーのある方は、備えが必要不可欠になります。避難所ではそこまで対応出来ないのが現状だそうです。

参考:東京都防災ホームページ「東京防災」

●避難時に持っていく荷物「一次避難」

両手が開くリュックがおすすめ。

□乾電池・携帯電話用充電器
□懐中電灯・ヘッドライト
□携帯ラジオ

□防災マップ・避難マップ
□ホイッスル(閉じ込められた時等に鳴らす)

□スリッパ(室内の怪我帽子や防寒に)
□衛生用品(ティッシュペーパー・ウェットティッシュ・生理用品等)
□応急手当用品(絆創膏・ガーゼ・消毒綿・絆創膏・常備薬等)

□水、非常食レトルト・カイロ等
□携帯トイレ

□パーソナルカード(家族の写真、連絡先、持病等を書いたカード)
□貴重品類(通帳、印鑑)
□現金・小銭

プラス+子ども用品

□母子手帳、お薬手帳
□抱っこ紐
□子どもの靴
□ビニール袋
□タオル、バスタオル

□服・下着などの着替え
□オムツ・おしりふき

□授乳用ケープ
□粉ミルク、哺乳瓶、ミネラルウォーター
※母乳だけの方も必要!ストレスで出なくなることも!
□レトルトの離乳食・お菓子・絵本やおもちゃ
※お菓子やおもちゃは子どもの気持ちを落ち着かせる効果があるので必要です。

まずは、安全に避難する事が目的なので、あれもコレもと重たくなりすぎないようにしましょう。避難後、「二次避難」自宅に取りに行ける事もあります。また、リュックを背負って歩けるお子さんにも、子ども用避難リュックを作ることをおすすめします。

参考:国立保健医療科学院:あかちゃんとママを守る防災ノート

●災害後の自宅や避難所で必要な食料品や生活用品「二次避難」

□水(飲料水、調理用)
□主食
□主菜

□缶詰の食品
□野菜ジュース
※必要な栄養素がぎゅっと詰っているのでおすすめ!

□そのまま食べられる物(かまぼこ、チーズなど)
□菓子類

□栄養補助食品
□調味料(しょうゆ、塩など)

□カセットコンロ・ガスボンベ
□簡易トイレ
□予備の乾電池・バッテリー

□ビニール袋、大型ビニール袋
□食品包装用ラップ

□トイレットペーパー
□予備の生理用品
□使い捨てカイロ
□ラテックス手袋

プラス+子ども用品

□オムツ・おしりふき
□粉ミルク、哺乳瓶、ミネラルウォーター

□絵本・おもちゃ
□子ども用のおやつ

参考:国立保健医療科学院:あかちゃんとママを守る防災ノート

最後に

子連れでの避難は、思った以上に大変なものです。
小さい子どもは出来る限り抱っこで移動するのが良いでしょう。足元にも危険がいっぱいです。また、両手が空くようなリックなどにまとめ、何かあったときでも手が使えるようにします。
いつ起こるか分からない自然災害。家庭にあった備えをしっかりとしておきたいものですね。

3回目のお産に余裕があった私。
しかし、まさかのお産劇に思わず私はスーパーかぁちゃんになった。

38週と6日目 11時頃陣痛を感じてきた。

夫とランチ探しをしていた矢先に、お腹か張り始めてきました。
3人目だったので、余裕もあり時間を計りながらすぐ病院へ。
陣痛室に入り子宮口が全開になるのを待ちました。

お産の痛みに強い私。普通分娩で1人目・2人目の出産時も『スーっ!!』と息を吐いたりすったりするだけで、声は絶対出しません。
1人目の時、隣の部屋の人がすごい叫んでいたので、「私は、そうなりたくない。」と感じてしまったので、声は一切出さないように、痛みをコントロール&我慢で乗り切って来ました。

そのせいで、夫は「お産は楽なんだ!」としか感じていないようです。
実家の母も「あんたぐらい楽ならいいわ!」といいます。
いやいや~ちょっと!!痛いよ!みんなと同じぐらいたぶん痛いよ!と思いながら、病院から出された昼食をおいしく頂きました。
夫と母と子どもたちも病院の外へ食事をしに一旦外出しました。

もうすぐ全開!!しかし・・・分娩室の空き待ちに。

いい感じに子宮口が開き始めたので、分娩室に行くことに。
でも、看護師さんから『ごめんなさい。今、分娩室掃除中らしくて、終わり次第移りますね。』との事。陣痛室で少し待つことになりました。
その間にも陣痛もかなり進み、分娩台にあがったらすぐに産めるようにと先に点滴をすることになりました。(感染症にならないようにする点滴だった記憶)

点滴中に異変が・・・!

点滴するアルコール消毒を嗅いだ瞬間、”息が出来ない!声も出せない!!”
看護士さんに伝えたいけど声も出せない!!看護士さんは、そのまま行ってしまいました。しかし、数秒後に息が出来るようになったので一安心。
さっきのは何だったんだろう?!と考えながら陣痛と向き合っていました。

コレはいったい何?!!!

陣痛の痛みが途切れたので、体勢を変えようとした時、”パッチーン”と破水!!ナースコールを押し、すぐ近くにあったタオルで股の破水を受け止めようとした時、股の間から黒い物が”ニョキ~”と出てきてしまいました。
とっさに『頭だ!』と思い、四つん這いに体制を変え、赤ちゃんの頭を支え看護士さんを待ちました。
ナースコールは鳴ったまま!!

誰も来ないぞ~。。。

ナースコールは鳴りっ放しでしたが、誰もきません。
どんどん出てくる頭を支えながら、赤ちゃんが窒息していないか心配な気持ちと、痛みと戦い。
そして、2回目の破水が流れ出した時!!
”ニョキニョキニョ~キ~!!!”と赤ちゃんが出てきてしまいました。
とっさに四つん這いから、体を起こし股から出てくる赤ちゃんを救い上げるように抱きかかえました。
でも、羊水がが口の中にあるようで上手に泣いてくれません。
顔を横に向けると、口の中の羊水が出たようで、大きな声で泣く事が出来ました。
近くにある、ブランケットに赤ちゃんを包みへその緒が繋がったまま、陣痛室の外に出ました。
『すいませ~ん。』と呼んでも、誰も通りません。
赤ちゃんを抱きかかえたままもう少し廊下に出ると、事務の女性が私を見つけ、慌てて誰かを呼びに行った様子だったので、私は陣痛室に戻りました。
ベッドに腰を掛けた途端に、走って来た数人の看護士さんと助産師さん。
「ごめんね~!間に合わなかったね!!」と・・・・。
すぐに、赤ちゃんを渡しへその緒を切り、私は分娩室に移動する事になりました。赤ちゃんを渡すまでは、ぜんぜん元気だったのですが、急にドット疲れが来ました。

処置も終え、病室へ

少し、休んでいたところに看護師さんが来ました。
「女の子で元気ですよ。それで何時ごろ産まれたかわかりますか?」と質問されました。
しかし、必死の出産だったので時間までは見ておらず、悩んでいると、「じゃぁ~お母さんが決めていいですよ。」と看護士さん。
私が決めるなんて、特別な感じがしました。13時半は過ぎていたので、13時45分に決めました。覚えやすい1.3.4.5 コレもまたいい思い出です。

家族全員集合!

私の母は泣きながら「一人で、かわいそうなお産ごめんね!」と言っていました。
確かに、すごく不安な感覚もありましたが、なぜか一番清々しいお産でした。
このお産をふり返り、私はスーパーかぁさんに成長しているのだと実感
こんなにも、冷静で判断力に優れていたのは、上の子2人が私を少しずつスーパーかぁさんにしてくれたのだと思います。

チャイルドマインダーのおかげ

今回、自分で取り上げられた背景には、妊娠中にチャイルドマインダーの資格を取得したことも大きくあるかもしれません。

チャイルドマインダーとは?
保育ママの保育形態と同じ【家庭的保育】で5人以下の少人数保育のプロフェッショナルの民間の資格です。

その資格を取得する際に、幼児・小児救急護法の国際ライセンスも取得しました。その知識と論文に書いた『医療が未熟な地域でのお産』をテーマに看護側から見た知識なども独学していたので、より冷静さが保てたのかもしれません。

最後に

この記事を見て、「ありえない体制の病院」と感じ取れるかもしれません。今回は何もなく、母子ともに健康だったので笑い話になった幸運な出来事でもあります。
その幸運な出来事のおかげで、私は今以上に自分が母である自信と責任感を再度心に刻み込むことも出来ました。

どんな事でも考え方次第で、幸運になります。
また、お腹に宿ったその日から少しずつ強い母になっていると思います。自分が気づかないぐらい強くなっているはずです。沢山不安を感じることも良いと思います。不安を感じたら次に幸せな事も同じぐらい感じてみてください。きっと良い幸運に繋がっていくはずですよ。

小さかった我が子があっという間にもうすぐ1年生!
入学式までに何をどう準備したらよいのか、気になる入学までの流れと準備をチェックしてみましょう。
※地域によっては、就学時検診(就学時健康診断などの名前の地域もあります。)運動会などは、前後しますので確認してください。

スタートは9月 生活リズムを整える

小学校生活でも一番はじめに目標とされる、早寝・早起きの習慣は大切ですよね。
持ち物も自分で用意したり、時間のルール(○時間になったら○○しようね!)などを、楽しく身に付けていけるよいいですよね。

10月 学校見学やランドセル・入学費用の確認

小学校には、開放ディがあったり運動会が行われたり、入学予定の未就学児を対象に学校に招待してくれる事もあるので、一度は行って見ると子どもが安心とやる気を発揮してくれるかも。
入学費用の金額はおおよそ少し多めに計算しておくと、直前になって慌てる心配はありませんよ。

11月 就学時検診や学童の情報を集めていきましょう。

多くの地域では、役場から郵送で就学時検診のお知らせが届いたりします。また、学童を使うお子さんは年内に申し込みが始まる地域もありますので、情報は必ず早めに集めておくといいでしょう。集め方がわからない場合は、役場に聞くのもおすすめです。

12月 学習机やランドセル置きなどの子ども用スペースの確保や整頓・写真スタジオの予約

学習机などのラインナップが一番多いい時期です!家族で、宿題はどこでやるのか?どこに学校用品をしまわせるのかなども話し合いレイアウトを見直してみてください。
入学記念写真を考えている場合は、この時期の予約がおすすめ。4月に近づくに連れて予約が取れにくくなるようです。

1月 入学説明会 必要なグッズ購入と名前シールなどのアイテム注文

冬休みが終わると、いよいよ入学説明会が小学校で開始されていきます。
学校によっては購入品の指定があったり、学校一括購入だったりするので入学説明会後に購入しすることをおすすめします。
また、キャラクター物はNGだったりもしますので注意が必要ですね。
学校用品は全て名前を書かなくてはいけないので、シールやはんこをオーダーするのもおすすめです。ただオーダーする場合は、この時期に注文するようにしましょう。スムーズに購入できますよ。

2月 学校の書類記入 名前付け グッズの制作

1月にそろえた学用品に名前を書き始めましょう。
この時期から少しずつやることで入学直前に慌てなくてすみますね。
学校の経費引き落とし用口座の準備もあります。また、提出書類などの記入もありますので、2月中にやっておくのが◎
体操着袋や手提げ袋など手作りをする場合は2月からはじめると余裕がもてますね。

3月 のこりあと1ヵ月 最後のチェツク 登下校の経路と練習

3月は最終チェック。
買い忘れはないか、再度確認しましょう。もし、買い忘れていても、まだ間に合います!
3月中には、子どもと一緒に通学通路を歩いてみましょう!この時、ランドセルなど背負って危険箇所や交通ルールをチェックしていきます。
この、登校練習はとても大切なことですので実践してみてください。

おまけ

3月~4月には、入学祝いを頂くことがあります。
その、お祝い返しを3月中に目星を付けておくと、頂いた時に早めにお返しが出来ます。
頂いたら、忘れずにお返ししておきましょう。

4月 いよいよ1年生! 入学式!

ここまできたら、準備はOK! 後は、入学式の日まで健康に気をつけるのみですね。
入学などの準備は余裕と、子どもと一緒に楽しみながら行うことで、子どもも心の準備が少しずつ、出来てくるのではないでしょうか。
家族みんなで、楽しんでくださいね。

携帯ゲームで長時間遊んだり、スマートフォンを長くみたりすると心や体に様々な影響をあたえてしまいます。
健康のために、メディア機器を上手に使うメディア・コントロールが大切です。

メディア機器を長い時間使うとこんな影響が!

1、視力の低下

スマートフォンやPC、テレビなどの画面を近くで見続けると、視力が低下しやすくなってしまいます。

2、睡眠不足

メディア機器から出る光には、『ブルーライト』と呼ばれる眠りの邪魔をする光が入っています。

3、見る(遊ぶ)がやめられなくなる

携帯ゲームなどは、遊んでいるうちにやめられなくなり、どんどん長い時間使ってしまいます。

4、頭痛・肩こりが起こる

同じ姿勢になりがちな為、神経を圧迫してしまうのです。

5、他にも沢山あります。

・目や体が疲れやすくなる
・朝起きれない
・学力や集中力の低下
・会話が減る
・感情の乱れ(コントロール)などさまざまです。

やってみよう!メディア機器を使う時間をコントロール

メディア機器に触れる時間を少しずつ短くして、出来る範囲から挑戦し、習慣化していくといいですよね。
家族みんなで健康を目指しましょう!

我が家のメディア・コントロール ルール

1、メディア機器は『1日2時間』まで

家族みんなで話し合い決めました。この『1日2時間』の中では何を楽しんでも良いことになっています。

我が家は『1日2時間』ですが、『ゲームは週末だけ』『TVは○○時間から』などまずは、実行出来るルールが良いと思います。

2、夜7時までしか使えない

夜寝る前に、『ブルーライト』を見てしまうと睡眠の妨げになるので、寝る1時間前には終わらせるルールにしてみました。

3、メディア機器以外の楽しいことを1日1つはする

『楽しいことはメディア機器しかない』とならない為に、それ以外の読書や会話の時間、お手伝い、工作など何か1つ体験や発見をしてもらっています。
※ルール作りは、家族みんなで必ず出来る事からはじめ、ステップアップしていくと、習慣化しやすいと感じました。

最後に

我が家では、家族の会話や、本を読む力、物事を考える力、リラックスする時間を大切にしたいと考えていたので、メディア機器に恵まれている現代の子どもには、大切なルールだと思います。

親も子もメディアに振り回されず、自らコントロールして付き合いたいものですよね。
是非、実践してみてください!

寒い日が近づくとなかなか外に連れて行ってあげる気分になれなかったりしませんか?
私と子どもたちは、家にいる事が多くなってしまいます。
そんな時に、読んであげたい絵本をご紹介します。

寒い日おすすめ絵本1-どうぶつマンションにようこそ

作者:文: 二宮 由紀子
絵: 高畠 純
出版社:文研出版
発売日: 2017/11

■対象年齢:記載なし。

■ストーリー:15階建てのマンションには、15匹のどうぶつが住んでおり、各お部屋ごとに色々な生活スタイルがあるので、次のお部屋をめくるのが楽しみになっちゃいます。

■体験談:この本で、かばさんの子どもがお風呂に入っているシーンがありました。その日は、絵本を読んだ後に新聞とダンボール等を使い、お風呂に見立てて遊んでみました。この本の中から子どもが興味を持った事をその日の、あそびにする楽しさやアイディアが生まれて来る絵本でした。

寒い日おすすめ絵本2-ようせいのおしろのぶどうかい

作者: マギー・ベイトソン
絵: ルイーズ・コンフォート
訳: かがわ けいこ
出版社: 大日本絵画
発売日: 2007

■対象年齢:記載なし。

■ストーリー:しかけ絵本です。本を開くとかわいいお城に変身しちゃいます。4つのお部屋がありお人形遊びにも使えちゃう絵本です。

■体験談:初めて開いた時に娘が『わーステキ!!』と目をキラキラ輝かせていました。仕掛けもあちらこちらにありました。探検家に、なった気分で『ここにも!あそこにも!』と楽しそうでした。また。自分でお話を作って遊んでいました。想像力が働くようです。

寒い日おすすめ絵本3-ドアをあけたら

作者: しまだ ともみ
出版社: 東京書店
発売日: 2015/05

■対象年齢:2歳~

■ストーリー:色々などうぶつのおうちに行って、窓から見えるどうぶつは何かな?と問いかける絵本です。

■体験談:ドアを開ける前に、お部屋の周りやドアに写る一部でどんなどうぶつなのか、少し推理クイズのようで楽しかったです。娘は、何度か読んでいくと、次は何が出てくるのか解っているので、自分からお友達や家族に問題をだしていました。

寒い日おすすめ絵本4-いいな いいなこのおうち

作者: 作: 軽部武宏
出版社: 小学館
発売日: 2005/10

■対象年齢:3歳~小学中学年

■ストーリー:ありそうでありえない面白お家が14件ある楽しい絵本です。

■体験談:14軒もの面白おうちが、実にユーモラスで大人も一緒に楽しめた絵本でした。

最後に

寒い日は、おうちの中の関する絵本を読んであげると、おうち遊びのアイディアが膨らんで一日を楽しく過ごせるのではないでしょうか?。
また、どんなお家がいい?コレは?など親子で会話なども弾み楽しいですよ。
是非、お楽しみください。

最近、姪っ子ちゃんから教えられました。
姪っ子は1歳そこそこで、車に乗せる時がすごく大変ちゃんな女の子です。

チャイルドシートは大嫌い。

乳児を車に乗せる時は、当然チャイルドシートに座らせシートベルトを固定しますよね!
固定から走行中も”ギャンギャン”『だだをこね』ていました。あまりにも大泣きするので、実家の母が「だっこしようか?」というと、妹は「やめて!」と母を叱っていました。妹の中でチャイルドシートに乗せる事を徹底し、絶対におろしたくなかったようです。

『だだをこねれば、願いはかなう!』を学習させている。

どんなに泣こうと暴れようと、妹はしばらくそのままにしておきます。それでも泣き止まない時は、一度車を止めて抱っこして泣き止むまでなだめています。そして、また、チャイルドシートに乗せてシートベルトをして走り出します。
また、『だだをこね』たら同じことを繰り返します。こんな日常を繰り返した事により、今では車に乗ってもシートベルトをするのが当たり前になったようで『だだをこねる』事がなくなっていました。
『だだをこねた』時に母が毎回手を差し伸べてしまっていたら、【だだこねれば、願いは叶う!だだをこねれば得をする!】と『だだをこねる』事で自分の要求を通す最善の方法とインプットされ、日常化してしまい妹が大変だったかもしれません。

反対に『だだをこねても願いは叶わない!』を学習させてあげる。

『だだをこね』ても反応せず、別の適切な方法で自分をアピールしたら気分の良くなる対応を周りがしてくれたり、意思をくみ取ってくれたり、喜ばれたりという体験を通して【だだをこねても願いは叶わない!何もいいことは起らない!だだよりこっちが大切だ!】と『だだをこねる』は意味がない行動とインプットされ、徐々に姿をけしていくようです。

最後に

もちろん、全ての『だだこね』にこのような対応がいいわけではなく、ママやパパそして周りのみんなが子どもの心理を見極めて対応を変化させていく事が大切なように思います。
実家の母が、可愛そうだからと抱っこしてしまう行為では結局、子どもにとって長い目で見ると可愛そうな事をしている事につながってしまう恐れもあります。
子育てにも『信念』『粘り強さ』『忍耐』がとても必要なことなんだなと深く学ばせてもらいました。
つい、自分が子育ての中心にいてしまうと見えないこともあり、自分以外の妹や姪っ子・甥っ子・お友達を通して振り返るきっかけにもなりますね。

2020年からいよいよ小学校での必修化「プログラミング」が入ってきますよね。
そこで、2020年になる前に絵本を通して、親子で一緒に楽しく学べる絵本を見つけたのでご紹介させていただきます!!

プログラミングおすすめ絵本1-ルビィのぼうけん

作者: リンダ・リウカス
訳: 鳥井雪
出版社: 翔泳社
発売日: 2016/05

「プログラマー的思考法」や、テクノロジーの世界の概念を、解りやすくかわいいイラストで描かれています。
■対象年齢:5歳~

■ストーリー:主人公のルビィが宝石集めの冒険を通してプログラミングに必要な考え方などを学んでいく物語です。

■体験談:この本には練習問題などもあり、親子で一緒に楽しんでしまう絵本でした。また、絵がすごくかわいく、幼稚園年長のわが子は一番好きな絵本になったようです。
そして、少し漢字も出てきますがルビがふっているので、出てくる漢字なら読めるようになっていました。

プログラミングおすすめ絵本2-なるほどわかった コンピューターとプログラミング

作者:ロージー・ディキンズ
訳: 福本 友美子
絵:ショー・ニールセン
監修: 阿部 和広
出版社: ひさかたチャイルド
発売日: 2017/02

この絵本は、楽しい仕掛け絵本です。PCの中でどんなことが起こっているのか、PC本体の各部分やPCに命令を出すプログラムのことまで、仕掛けで学べる絵本です。

■対象年齢:小学校中学年から

■ストーリー:ストーリーというよりもPC図鑑に仕掛けがあり、めくる楽しみと知りたい探究心を高めてくれます。

■体験談:文字数も沢山あり、なかなか読むには大変かも知れません。でも、119個もの仕掛けがあり、気になるPCの部分をめくり、文字がわからない三女には『これは何?』と聞かれた時だけ読んであげています。
上の子たちは気になった所は自分で読み、いつしかPC部分の構造など学習し教えてくれるようになりました。

プログラミングおすすめ絵本3-5才からはじめるすくすくプログラミング

作者: 橋爪香織 谷内正裕 阿部和広
監修: 阿部和広
出版社: 日経BP社
発売日: 2014/10

この本は、絵本と無料のアプリ「ScratchJr」を使った知育・育児本です。

■対象年齢:5歳~

■体験談:絵本と無料のアプリを使いながらの学習は「現代だな~!」と感じました。幼稚園年長の娘でも一緒に絵本に沿って読みながら楽しく学べています。自ら「やっていい?」と言うくらい楽しんでいます。

最後に

親子の楽しい時間がもてる事が、一番の習得する近道なのかもしれません。
プログラミングに関わらせたい!!と思いPC(プログラミングのゲーム)を触らせていたのですが、解らな過ぎてすぐ飽きてしまいました。でも、上記の絵本に出会いプログラミングは楽しいというイメージがもてたようで、自ら「PC(プログラミングのゲーム)やっていい?」「プログラミングたのしかった!!」と言うようになりました。どんなことでもきっかけを一緒に楽しめる物からはじめると学習も親子の時間も楽しく過ごせるのだと感じました。

是非、お子さんと楽しめるプログラミング学習絵本を手にとって見てください。

フェーズフリーまたはフェイズフリー(Phase Free)とは、平常時と災害時という社会のフェーズ(時期、状態)を取り払い、普段利用している商品やサービスが災害時に適切に使えるようにする価値を表した言葉である。

Wikipedia

 

「いつも」の生活が「もしも」の時に役に立つ

いつも利用しているもの、していることが、もしもの時に役立たせる事が出来るのです。

備えることも大切なことですが、万が一備えたものが近くになかったり、備えたものがもしもの時に出せなかったりと色々な場面があるかと思います。
いつも使っているものや身近なことから、もしもの時を想像して家族みんなで考え、積極的にフェーズフリーを取り入れましょう。

我が家のフェーズフリーを少しご紹介してみます。

 

【衣】 自分の普段着ているものがもしもの時に役立つ

☆いつもアイテム☆ レインウェア

ポンチョタイプで長めの物がおすすめ!
防水・防寒になるだけでなく、着替えや災害トイレの使用の際にも役に立つ優れものです。

★探してみよう★ 災害救援自動販売機

普段は、普通の自動販売機。しかし災害があった時は、電源がなくても動き無料で飲み物を飲む事ができます。
どこに、災害救援自動販売機があるか探しておくことで、安心と飲料水の確保がいち早くできます。

 

【食】 ローリングストック

ローリングストックとは、普段から食品などを少し多めに購入し、使った分だけ買い足すことで、常に一定量の食品などを家庭に備蓄しておくという事。

普段の食事にレトルトやその他災害時などに食べれる物を食べることでもしもの時でも食べなれた物を口にすることで不安やストレスなども軽減されていくようです。

 

【住】 車において置くべきもの発見

☆緊急脱出ハンマー付きマルチグッズ☆オートバックス オリジナル商品「緊急用マルチセーフティーハンマー」はすごい機能がいっぱいです!

●普段使い
①いつものソケットに入れて充電器として使用。

●もしもの時
②モバイルバッテリーとして使用。
③シートベルトがはずせなくなった場合ハンマーにカッターが付いているのでシートベルトを切って脱出が出来る。
④ドアが開かないときは、ソケット部分で窓ガラスを割る。
⑤LED懐中電灯になり、点滅機能がある。

 

最後に

災害から身を守るには、普段から『自分の命は自分で守る』という事をしっかりもって行動することが必要に思いました。
また、普段の生活の中で災害について家族で考えまとめておくことは大切ですので、是非この機械に考えてみてください。