まもなく出産を迎えるプレママさん。もう出産のや産後の入院等に向けたグッズの準備はされていますか?

赤ちゃん用品店やネットで、出産準備グッズのリストをたくさん見かけますよね。

私も自分の出産のときは、あちこちで配られる出産準備リストとにらめっこしながら、準備をしていました。
でもひとつだけ、これは本当に必要なのか?と思って、結局準備しなかったものがありました。それが円座クッションでした。
しかし、これがまさかの大誤算。
人にもよるかと思いますが、産後1ヶ月弱、私のおしりは、常に円座クッションとお友だち状態でした。

円座クッション、本当に必要なの?

産前の準備は、着々と進めていました。タオルなどの基本的なものはもちろん、産褥ショーツや母乳パッド、入院中に来客がきてもパパッと化粧ができるように、BBクリームや口紅といったものまで。

でも、最後までよくわからなかったのが、『円座クッション』でした。

名前は聞いたことはありましたが、なんとなく痔になった人が使うイメージで、昔友達のおじいちゃんが痔になったときに使っているという話をしていて、みんなで笑っていたなという印象。
つまり、私の中では『おじいちゃんとかおじさんが使うもの』というイメージが刷り込まれていて、準備リストにこのクッションの名前が載っていること自体がよく分からなかったのです。
そのうえ、円座クッションってたくさんある出産準備グッズのなかでもわりとかさばるものだったこともあって、これはなくてもいいだろう。と産前の私は判断してしました。

いよいよ出産!そして、おしりは…

そしていよいよ迎えた出産の日。破水から始まったのですが、その後はトントン拍子にお産が進み、無事に出産を終えました。

感動の赤ちゃんとの対面を終え、これで終わりかと思いきや、ここからがおしりの痛みとの始まりでした。

会陰切開された箇所を縫う処置をされたのですが、私は出産のいきみやそれまでの血流の悪さなどで、おしりに痔ができてしまったのと知らない間に静脈瘤になっていたことが分かりました。

この静脈瘤が厄介者で、私の産後の処置は、結構時間がかかりました。静脈瘤の処置と切開の処置とで、陣痛や出産の痛みとは違う、針でチクチクされる人工的な痛みに耐える時間がしばらく続きました。

イスにも座れない痛さ。円座クッションはやっぱり必要でした!

諸々の処置を終え、へとへとのなか、部屋に案内され、横になろうとすると、おしりがいたすぎて仰向けになれない!
仰向けになるどころか、ベッドに横になるために少しかがんだ時点でもう痛すぎたのです。
本当に想像上の痛みでした。
ここまで書けば、読んでくださっているみなさんはもうお分かりのはず。
おしりが痛すぎてイスにも座れない。

唯一座れたのが、病室に置いてあった円座のイス。
これだと全く痛みがないのです。
本当に驚きました。

やっぱり事前に買っておくべきだった…。
この時はじめて円座クッションのありがたさを実感したのでした。
そして、円座クッションを買ってきてと、実家の母に速攻で頼んだのでした。

もちろん、おしりの痛みは5日間の入院中には改善されず、実家で過ごす間も座るとき、仰向けに寝転がりたいときは円座クッションが欠かせない生活を過ごしました。

やっぱり円座クッションは買っておくと安心かも。

後になって、私の友達のママさん達に聞いてみたのですが、少数派で全く使わなかったというママさんもいましたが、入院中や産後1週間程度は使ったママさんが多かったです。
でも、私ほど長い間円座クッションを使っていたママさんはいませんでした。

まとめると、使用期間には個人差はかなりあるようですが、たいていのママさんは円座クッションにお世話になったということかなと思います。

これから入院グッズを準備されるママさんや私のように円座クッションを準備するか迷っておられるママさん。
最終判断はご自身次第ですが、私の経験からすると準備されておくことをオススメします。
入院されている病院によっては、円座クッションを貸してくださる所もあると思うので、心配な方は確認してみるのもよいかもしれませんね!

最後まで読んでくださってありがとうございました。
元気な赤ちゃんが生まれることを祈っています!

私は、よだれかけ(スタイ)がまだまだ手放せない赤ちゃんを育てているママです。
初めての子どもなので、赤ちゃんってこんなによだれが出ることをはじめて知って、よだれかけのありがたさを日々感じている日々です。

そんな、よだれかけ必需品の我が子なのですが、夏になると市販のよだれかけだと首もとが蒸れたような状態になってしまい、首回りにあせもができてしまいました。
おそらく、よだれと首回りの汗がよだれかけでブロックされてしまい、通気性が悪くなったのかなと思います。

ガーゼタイプのよだれかけも赤ちゃん用品店で売られてはいますが、今さらすべてのよだれかけをガーゼタイプに買い換えることを思うと、なんだかお高い気がしてしまった私。
そこで、この夏だけでもいいから、簡単に安くよだれかけができないかなと考えて、赤ちゃん用のガーゼを使ってよだれかけを作ってみました!

早速作ってみよう!

用意するもの

1、正方形のガーゼ(28センチよりも大きいものがよい)
2、刺繍糸
3、針
4、マジックテープ(アイロンで付くタイプが便利)

☆手順☆

1、ガーゼを三角に折る

2、三角に折ったガーゼのフチを刺繍糸で縫う
※どんな縫い方でも大丈夫です。三角に折ったところがピラピラならなければ合格です。
3、玉結びをガーゼとガーゼの間で結んで結び目が隠れるようにする。

4、マジックテープを子どもの首回りのサイズに合わせて接着する

これで完成です!!

作ってみて分かったことですが、用意するもののところで書いたようにガーゼの大きさには気をつけたほうがいいです。
普通に売っているガーゼだと少し小さくて、赤ちゃんの首に巻けないことがあります。
私は西松屋でガーゼを買ったのですが、商品のパッケージにガーゼの大きさが書いてあるので、なるべく大きな正方形サイズのものを選んでくださいね。

マジックテープは、手芸屋さんはもちろん、100均でも簡単に購入できます。縫い付けるもののほうが強度は強いかもしれませんが、アイロンの方が断然手軽ですよ。
手芸に不馴れな方はアイロンタイプをオススメします。

ガーゼは無地のものやキャラクターや柄が描かれているものなど、いろいろあるので、手芸や刺繍が好きな方は無地のガーゼをつかって、刺繍をされると、オリジナル感が出て素敵だと思います。
私は手芸はほぼ初心者なので、キャラクターつきのガーゼで作りましたが、友達からかわいいと誉められました!
これまで、子どもに手作りのものは作ったことがなかったので、少しうれしい気持ちになりました!

みなさんもよければお試しくださいね!

もうすぐ出産を迎えるプレママさん。

出産という大仕事を目前に控えて、ドキドキ不安な気持ちの方も多いと思います。
でも、そんな不安な気持ちはプレママさんだけじゃない。
そう、あなたの大切なパートナーである旦那さんだって、きっと不安なはず。

今回は、家事の苦手な旦那さんをもつプレママさんに向けてのです私の体験談です。
この記事で、旦那さんの不安が少しでも解消されるとうれしいです。

奥さんは入院!残された旦那さんは…

出産すると奥さんは数日間は入院ですよね。
すると残された旦那さんに待っているのは、自宅の家事。
今までプレママさん任せだった家事のいろいろを、たった数日間であれ一人でこなすのは大変!
私の旦那(K君)もそうでした。

K君は、家事のなかでも洗濯が特に苦手でした。
妊娠する前も、何度か洗濯を自分でしないといけない機会があり、全くの初心者というわけではなかったのですが、いつもお願いすると
「洗濯かぁ、まぁやっとくけど…」
やりたくない感がとても伝わる嫌みたっぶりなお返事がかえってくるのでした。

でも、入院となるとそうはいかない。
料理なら外食でごまかせるのですが、洗濯となると自分でするしかないですよね。

苦手な洗濯、これで乗りきった!

毎日当たり前のようにこなしてきた私にとっては、理解し難かったのですがK君曰く、
「洗濯は、洗剤を計ったり、洗剤と柔軟剤の違いがわからなかったり…」
とにかく面倒くさいのだそう。

入院するうえに、しばらく実家に帰らせてもらうし、少しでも楽に洗濯できる方法はないか。
いろいろと考えましたが、これといってよい方法が思い浮かばない日々でした。

そんなときに、私の叔母が教えてくれたのが、これ!

洗剤と柔軟剤が一緒になった、ジェルボールでした。

メーカーはどこのものでも構いませんが、とにかくこれが便利です。

洗濯物をいれて、ジェルボールを入れて、スイッチオン!
スリーステップで簡単。
いちいち洗剤を計る必要がなく、ワンツースリーで洗濯できるのです!

「これならぼーっとしてても洗濯できるわ」
とKくんも絶賛でした!

実際に私の入院中や、産後で実家に帰っている間、このジェルボールを使って洗濯してくれていたようです。

特に私の入院中は、病院に泊まってくれていたので、隙を見て、できるときにパッと洗濯してくれていたらしく、そういうときに洗剤の量を計らなくていいというジェルボールは、計る時間の短縮になり、気持ちが楽だったそうです。

産後、Kくんに
「洗濯どうだった?」と聞くと
「大丈夫だったよ!あの洗剤で助かったわ」と言ってくれました。

それ以来我が家では、旦那さんに洗濯をお願いするときは、ジェルボールにお任せしています。

出産間近のプレママさん、もし洗濯が苦手な旦那さんがおられたら一度ジェルボール、試してみてくださいね。

離乳食が始まり、2回食に慣れ始めた頃。
私は離乳食を与えるタイミングや、ぐずぐずに悩んでいました。

育児書や保健師さんたちは、
「ニコニコ、おいしいね~って声をかけながら、食事を楽しむ雰囲気を作りましょう」
なんて言われるのですが、実際にはそんなうまくいくはずもなく、でも、少しでもニコニコに近づけたい。
そう思っていろいろと考えてみました。

これは食いしん坊の私が私なりにたどり着いたニコニコ離乳食のお話です。

食べさせて、片付けて、自分のご飯。イライラがつのる日々

離乳食はママが負担にならない時間にするのがいい。
保健師さんなどにそうアドバイスされたのと、育児書でよく見るタイムスケジュールにとりあえず乗っかろうと思った私は、先に子どもを食べさせて、それから私のご飯。
このルーティーンで毎日2回食に取り組んでいました。

上手く行っている方だと思う。
心ではそう納得させていましたが、内心は、なんだか面倒くさくて、食いしん坊の私はこどもが先に食べているのを見ているだけでも、おなかがすいてきて、イライラ。

心のなかで「はやく食べ終わって」と急かすブラックな私と「ゆっくりモグモグしてね~」とモグモグを心がけようと頑張る私との心の葛藤が繰り広げられていました。

そのうえ、こどもが食べ終わり、自分の番だ!と待ちに待ったお昼ご飯を食べようとすると、うぎゃーんと泣き始めるこども。
「私のお昼の邪魔しないでよ」と大人げないですがさらにイライラは募り、次第に、離乳食の時間が、私にとって我慢の時間のようになってしまっていたのです。

それなら一緒の時間に食べてしまおう!

どうしたら、イライラが少しでも減るのか、いろいろと考えた結論は『一緒に食べてみる』ということでした。

保健センターや保健師さんなどに言われる、10時、15時みたいな、中途半端な時間をやめて、だいたい7時、12時、18時といった、いわゆる普通の朝、昼、晩の時間帯に変更。

そして私も一緒に食べる。

スタートする前は、
二人で同時に食べたら、今よりしっちゃかめっちゃかになるのでは?と、少し不安でした。

でも、とりあえずやってみようとチャレンジ。
これが案外うまくいったんです!

食事に興味を持ち出した息子。一緒に食べることの楽しさに気がついた!

今でも、食事中にぐずぐずすることはありますが、劇的に変化したと感じることは、息子の食事に対する興味が伸びたこと。

一緒に食べることで、私の食べているものを指差して興味を示したり、「モグモグ」して食べる私の様子を見て「モグモグ」したり、別々の時間に食べていた時には見られなかった姿を見る事ができました。

そして、私もこれまでより楽しい気持ちで食事の時間を迎えられています。

親子で楽しいご飯を食べて、おいしいねを共感しよう!

いろいろと書きましたが、今回、私がみなさんにお伝えしたかったことは、

『おいしいものは一緒に食べるのが一番』
だということです。

もちろん、親子で一緒に食べる方がかえってイライラしてしまうママさんであれば、無理して一緒に食べる必要はないと思います。
でも、私のような食いしん坊さんや、親子で一緒に食べられそうなママさんであれば、ぜひ一緒に食卓を囲んでみてほしいと思うのです。

◯◯ちゃん、おいしいね~
ママのご飯もおいしいよ~

なんて言いながら、一緒に食べてみると、結構楽しいものですよ!

こんにちは!
私は1歳の男の子(けんけん)、の子育て真っ只中のママです。

けんけんが5ヶ月になったときに、大型連休にあわせて、家族で北海道に旅行へ行きました。
初めての旅行がまさかの北海道!
なぜそんなハードル高めの旅行になってしまったのか、理由を話すと長くなるので割愛しますが、今回はそのときの飛行機でのエピソードをご紹介したいと思います。

予約は早めが肝心。不安なら直接電話で!

どんな旅行でも、早めの予約はお得と言いますが、赤ちゃん連れならなおさらです。
航空会社によって多少違いがあるかもしれませんが、予約がとれたら、席の予約もしてしまいましょう。
私は初めての赤ちゃん連れということで不安でたまらなくなり、インターネットではなく、直接コールセンターに電話をしました。

赤ちゃんがいることを伝えると、その時点でのオススメの席を教えてくださって、とても親切に対応してくださいました。

普段から飛行機に乗り慣れているかたはインターネットでの予約でも大丈夫だと思いますが、私のように飛行機に乗るのさえ久しぶり、しかも今回は赤ちゃんがいる、不安MAXというかたは、電話がオススメですよ!

機内で泣きはじめたわが子、助けてくれたのは、、

いよいよ旅行当日。
ドキドキで搭乗手続き等を終え、いよいよ離陸。
離陸時に気圧の変化でグズる赤ちゃんもいると聞いていましたが、けんけんはなんなくクリア。

少し安心した私でした。
しかし、赤ちゃんにとっては長時間のフライト、次第にけんけんが、海老ゾリをし始めました。
初めはとりあえず、席で抱っこや後ろに移動してあやしながらやり過ごしていたのですが、それも限界に。
しかももうすぐ着陸で、シートベルトサイン。
泣いているわが子と席に戻り、早く着陸してくれと願いました。

そんな気持ちで抱っこし続けていると、なにやらけんけんの笑い声が聞こえるではないか。
えっ??と思い抱っこしていたけんけんを見ると、
後ろの座席のおばさんやおじさんが、けんけんにいないいないばあをしてくれているではありませんか。
ただただ感謝の気持ちと、泣き止んでくれたことにホッとした自分。
そんなこんなでなんとか離陸を迎える事ができました。

あなたは一人じゃない。乗客のほとんどはママの応援団!

初めての飛行機。山あり谷ありでしたが無事に北海道までたどり着く事ができました。

行く前は、飛行機でグズったらどうしよう。それで頭がいっぱいだったのですが、今、振り返っておもうと、どれだけ親が悩んだって、グズるときはグズります。
でも、私が伝えたいことは、CAさんや乗客のみなさんのほとんどは赤ちゃんとママの事を温かい気持ちで見守っていてくれています。
なので、これから初めての飛行機に乗ろうとしているママさん、どうか安心して、飛行機に乗ってほしいです。

と同時に、やっておけばよかったと思うことは、グズった時のための対処方法を考えておくこと。
例えば、好きなおもちゃやお菓子。
旅行用に新しいおもちゃを買っておくのもいいかもしれませんね!
グズらないように、というより、グズる前提で準備しておくとよかったなと思いました。