シャボン玉 手作り

休日お子さんに、「どこか連れてって~」とせがまれてるお父さん、お母さん、きっとそれはどこの家庭でもある事ですよね。

しかし、遊園地などのレジャー施設等はお金もかかるし、できればお金をかけずに楽しめたらいいなと思いませんか?

これから紹介するのは、家にある身近な物で作れて、小さな子から大人まで楽しめるある物です。
子どものころに、きっとみなさんが遊んだことのあると思います!

 

親子で楽しめるシャボン玉

ある物とは『シャボン玉』です!
一口にシャボン玉といっても、楽しみ方はいろいろ。

種類もいろいろで、大きなジャンボシャボン玉や割れないシャボン玉などなど。

せっかくなら大人も楽しめるような、おもしろいシャボン玉を紹介します!

もちろん従来のシャボン玉も十分楽しめるのですが、それ以上に楽しくテンションの上がるシャボン玉で、親子一緒に楽しみましょう。

 

モコモコ泡シャボン玉

シャボン玉 モコモコ泡

必要な材料

・ペットボトル(250mlか500ml)
・ガーゼ2枚
・ガムテープまたはビニールテープ
・輪ゴム
・カッター

 

作り方

液体編
ぬるま湯に洗濯糊·台所用洗剤を、5:4:1の割合で混ぜれば完成です。
*台所用洗剤は、界面活性剤35%以上の物をオススメします。シャボン玉の持ちが違います!

本体編
ペットボトルをカッターで、上3分の1程のところでカットします。(飲み口のところを使いますが、キャップは不要です。)
次に、ガーゼ2枚を重ねて、その中央に先程切ったペットボトルを置きます。
ガーゼがピンと張るように包みこみ、周りをテープでしっかり巻くように止めます。(この時、テープでなく輪ゴムでも構いません。)

完成です!

 

見たことのない泡が!?親子で泡パーティ!

ここまでできたら、後は親子で思いっきりシャボン玉を楽しみましょう!

シャボン玉 手作り 工作 親子

キメ細やかな小さな泡が連なっていっぱい出てきます。
モコモコの泡のシャボン玉。夏場や、水遊びが可能な場所では、大きなバケツなどにいっぱい作ってみるのも楽しいですよ!

お風呂嫌いなお子さんには、ぜひお風呂で遊んであげてください!
泡だらけになってもすぐに体が洗えますから、手間もかかりませんよ。

どれだけ長いのが作れるか、誰が一番たくさん作れるかを競い合うのも楽しいですよ。

シャボン玉 手作り 工作 親子

 

アイデア次第で楽しみ方いっぱい!シャボン玉

◆巨大シャボン玉を作ろう!

◆割れにくいシャボン玉を作ろう!

◆シャボン玉でバブルアート

 

シャボン玉の楽しみ方コラムはこちら
子どもと一緒にアート体験!?カラフル バブルアート

 

おままごとをもっと楽しく!

子ども おままごと

女の子の遊びの中で大好きな遊びの1つ【おままごと】。

普段のおままごとがもっと楽しく遊べるように、おままごとキッチンを手作りしてみませんか。
市販のおもちゃのキッチンは可愛いけれど、意外とお値段しますよね?

自分で作ることに抵抗があるママもいるかと思いますが、せっかくなので親子で楽しみながら工作するのも楽しいですよ!

 

ダンボールで作るキッチン

買い物や引越しなどで、不要になったダンボール…ついつい家に溜まって置いたままになっていませんか?

そんな不要になったダンボールを使って、オリジナルのおままごとキッチンを作ってみましょう。

作る時のポイントは、決して立派な物を作ろう!と思わなくてもいいんです。

お子さんと一緒に楽しみながら、お子さんの意見も聞き入れ、お子さんが喜ぶキッチンを意識して作成していきましょう。

 

必要な物は家にある物ばかり

ダンボールキッチンを作るのに必要な物は、

・ダンボール(2箱くらい)
・カッター
・はさみ
・セロテープかガムテープ
・マスキングテープ
・接着剤です。

段ボールを切る作業は、少し危ないこともありますので、必ず大人が側で見守りながら作業しましょう。

ダンボールのサイズは有るもので良いでしょう。
遊んでみて不具合が有れば、子どもの身体の大きさに見合うサイズのダンボールで作るのも良いと思います。

 

作業手順も簡単

①ダンボールを組み立てる(四角の箱型に)
②一番大きい面をカッターでカットする。(シンクの下の収納スペースのイメージです)
③もう一つのダンボールを組み立て、3分の1の高さでカットする(流し台のイメージです)
④カットした部分を②の箱の上に乗せて、テープか接着剤で止める。
⑤ましキングテープで可愛く装飾したら完成です!

カットは私がしましたが、くっつけたりテープを貼ったり、色を塗ったりは子ども達で頑張りました。

大きさも大きすぎず、子どもの遊ぶスペースにピッタリ♪出来上がりはこんな感じになりました。

おままごと キッチン 工作 親子

コンロ下の収納に、おままごとグッズをしまえるようにしました。

扉を付けるか悩みましたが、取り出しやすさを考え、あえてオープンなままにしてみました。

シンクは広くしたかったので、大きさ的には満足してます。ただ、ダンボールがそのままの感じはあるので、アルミホイール等を貼ったりしてもいいかな?と思っていて、後日リフォームを検討中です!

シンク下は、スペースが空いてしまったのですが、ここは子どもたちがレンジを置きたい!と言っているので、次はレンジを作ろうか考え中です。

 

遊びながらお料理の練習

できあがったキッチンに、子どもたちのテンションはMAX!
お料理したり、洗い物したりと役割分担もバッチリ!
張り切ってご飯を作ってくれてます。

大量の洗い物も、ニコニコ笑顔でとても楽しそう!

やはり、自分達で作ったキッチンは格別ですね!

収納スペースも作る事によって、お片付けもしやすくなったみたいです。

お片付けの習慣もしっかり身につけられて、不要なダンボールもなくなり、親子で楽しめる!

少し大変でしたが、作ってよかったです。皆さんもぜひ、オリジナルのおままごとキッチンを作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

可愛い 時計 工作

時計を子どもの身近なものにしよう

幼稚園や小学校に通い出すと、幼い子どもたちでも時間の感覚が必要となってきます。
最近ではご自宅に、大きな時計など置かないおうちが増えていると聞きます。
子どもは身近に有るものの吸収は早いですが、あまり接点のないものでは学べないことも有るのではないかと。

集団生活をするようになると、時間を守る、時間を意識して行動することが必要となります。

幼いうちから時間を意識できる子は、集団生活の環境に早く慣れることができるそうです。
それは、ご自宅に時計が有るおうちでも、時計と触れ合う機会を作ることは良いことだと思います。

 

手作り時計で慣れ親しむ

おうちに有る時計や、買ってきた時計でも良いですが、あえて子どもと一緒に作ることをオススメします。

手作りすることで、時計の存在を知ってもらい、時計の針を動かしながら時間の流れを感じることができるからです。

本格的な時計ではなく、子どもが興味を持ってくれる可愛いおもちゃの時計を作ってみましょう!
作り方も簡単で、材料費も高くはないので、準備だけしといて雨の日にでもお子さんと一緒に工作してみましょう。

 

材料はこれだけ

·段ボール(普段から取っておくと役に立ちます)

·白い紙(コピー用紙や落書き帳など)

·マスキングテープ(なければシール等でも良いです)

·クレヨン(マジックでも良いです)

·ノリ

·割りピン(針金や画鋲、ヘアピンでも良いです)

これだけです!

 

作り方

①時計の土台となる円盤を、ダンボールに下書きしてから切っていきます。

②円盤に好きな色を塗ったり、マスキングテープでデコレーションしていきます。

③数字の部分を作っていきます。
白い紙を12枚丸く切って、その中に数字を書いていきます。
*丸い形じゃなくても、お子さんが好きな型にしていいと思います。

④円盤の端の方に、バランス良く数字の紙をノリで貼り付けていきます。

⑤数字が貼れたら、ダンボールで長針と短針を作っていきます。
我が家では、矢印の形にしていましたが、丸みを出したりしても可愛らしいと思います。
*マスキングテープを巻いて可愛くデコレーションしても良いでしょう!

⑥針が完成したら、円盤の真ん中に穴を開け、割りピンで針を固定したら完成です!
割りピンがない場合は、針金や画鋲でも代用できるので大丈夫ですが、画鋲の場合は、飛び出た針に気を付けてください。

 

世界で一つの手作り時計の完成

手作り 時計 工作 子ども

手作り感満載で、カラフルな可愛い時計ができました!

 

手作り時計で時間を学ぶ

手動でなければ動きませんが、子どもは時計の針を触り始めると、興味深々ですっと触ってます。
このタイミングで時間のお話をしてあげてください。
動作の興味を使って、『お昼ごはんは〇時だよ!』や『〇時までに準備(またはお片付け)しようね!』など、普段の行動と時間の関係を分かりやすくお話ししてあげてください。

まずは、時間に興味を持ってもらえたら成功です!

また、時計の見方や時間の読み方の練習にもなるので、楽しみながら数字や時計のお勉強ができるのではないでしょうか

時計 工作 子ども

自分で作った時計は愛着もあるようで、満面の笑みですね。

 

まとめ

時間を知ることは、社会生活では必ず必要になります。
早い段階で、時間の感覚になれれば、集団生活で苦労することも減るでしょう。

手作り時計と言う工作は、時間を知るだけでなく、指先を使い脳の発達にもプラスになると思います。おうちで親子で楽しめるのも良いですよね!

簡単にできて知育にもなるので、ぜひ皆さんもオリジナルの可愛い時計を作ってみてはいかがでしょうか。

 

☆アイデアひとつでとても楽しい時計ができるので、こちらの動画も参考にしてみてください!

 

▼できあがった時計で読み方の学習をしても良いですね!

関連記事:

「時間ってなあに?」時計の読み方を上手に子どもに教える方法

雨で外で遊べない時、子どもは体を持て余して、小さい年齢の子だと特に、グズグズしたり、お昼寝をしてくれなかったり…等と、ママは大変ですよね。

そんな時でも、みんなで思いっきり楽しめるおうち遊びを紹介していきます!

今回ご紹介するのは

みんなで盛り上がる!フーフーサッカー

年齢関係なく遊べるので、家族みんなでやってみよう!

用意するもの

用意するものは

  • クレヨン
  • ダンボール
  • ノリ(またはセロテープ)

のたった4つでできちゃいます。

 

子ども 工作

作り方

  • 1.まず紙を等間隔で折り目をつけていきます。(紙の大きさや折る幅によって変わってきますが、6~8等分位なります。)
  • 2・折線にそってハサミで切っていきます。
  • 3・切れたら、好きな色で絵や模様を書いていきます。
  • 4・紙をくるっと巻いて、ノリまたはセロテープで止めます。すると、このような形になります。

子ども 工作

  • 5.ダンボールを適当な大きさに切り、コの字型に切ってゴールを作る。

ここまでできたら準備OKです!

 

遊び方も簡単♪

テーブルにゴールを設置して、先程作った紙の輪を置きます。

後は、せーので息をフーフーして、相手チームのゴールに紙の輪を入れられたら得点が入ります。

我が家では、テーブルから落ちたら失格というルールを作りましたが、結構な勢いで落ちていきます(笑)

息の吹加減で、どこに飛んでいくかわからないのですが、それがまた面白いし、シンプルな遊びなのに何故か物凄く夢中になり、盛り上がります!

いっぱい選手(紙の輪)を作り、応援席まで作ってごっこ遊びにも発展していて、子どもの発想力にも驚かされました!

 

お金をかけず楽しむ!

意外と家にある身近な物で、色んなものが作れたりします。

子どもの発想力や想像力は親が思っているよりも凄く、親子で工作していると面白い発見も多々あります。

お金を使わなくても、子どもは遊びの達人なので、おうち遊びもちょっとした親の工夫でより楽しく遊べます!

皆さんもぜひ、フーフーサッカー作って遊んでみて下さいね♪