食パンで作る!ぺろぺろキャンディー型サンドイッチ!

可愛くて遊び心いっぱい。
映えるのに簡単。
お弁当作りに時間と手間はかけられないけれど、そこそこ愛情も伝わる(笑)

・メニューがワンパターン化したときに
・お子様といっしょに作るお料理のレシピに

忙しいママ、お料理苦手なママ必見でゴザイマス。

必要な材料と道具

【材料と分量】
食パン(8枚切り)…2枚
バター…少々
スライスハム…1枚
スライスチーズ…1枚

【道具】
包丁
まな板
麺棒(あれば)
割りばし
ラップ
リボン(15㎝くらい)

1.食パンのみみを切り落とす

4辺を包丁で切り落とします。

ちなみに…
我が家ではみみの部分は多めのバターとプライパンで炒り、グラニュー糖をまぶして食べます。
ラスクのようなカリっと食感で、おいしいおやつの一丁あがり!

2.食パンを麺棒でのす

みみなし食パンを少し平たくなるよう、軽くのします。

端をしっかりと潰すと後で巻きやすく、仕上がりがキレイに。
麺棒がなければ手で押してもよいです。
ふわっとした食感がお好みや時間が無ければこの工程はパスしても〇。

3.バターを塗りハムとチーズをのせる

お子様シェフ、腕のみせどころ。
ムラなくバターを塗れるかな?

バターをマヨネーズに、具材を薄焼き卵にしてもウマそうだなとのご意見いただきました。
お子様シェフ、なかなかお料理センスあるな。

4.スライスハムとチーズをのせる

こちらもお子様シェフにおまかせ。

5.食パンを4等分にカットする

切ります。
これは危ないので母が。

6.カットした食パンを巻いていく

1枚目は、きつ目に巻くのがポイント。
これを芯にして、2枚目、3枚目…と全部巻き付けていきます。

ところどころ、パンが裂けてきちゃったな。
少し古かったのかパンが乾燥気味(笑)

7.割りばしを刺しラップで包む。飾り付けたら、完成!!

ドロップ型のキャンディーはチョコレート味にしました。
クッキングシートで包んでいます。
100円均一で購入したものです。
店舗によってデザインが豊富で楽しいです。

断面の渦が見えるように、透明なラップ等で包んでも可愛いかもしれませんね。

幼稚園のお弁当に持たせました。
「アメがはいってる~!」と周りのお友達や先生もビックリだったと、お子様シェフが得意げに教えてくれました。

サプライズ感もあるサンドイッチです。
具材をアレンジしたり、お好みのジャムやクリームで是非!お試しください。

黄昏(たそがれ)泣きってご存知ですか?英語ではコリックというそうです。
赤ちゃんが、これといった原因がないのにも関わらず、大声で長い時間泣きつづけることを言います。
特に黄昏時(夕暮れ時)に多く見られることから、こう名付けられたとか。

毎回、毎回、火がついたようにギャン泣き!
なだめても、すかしても…治まるどころか大炎上‼

一体いつまで続くの?

夜泣きよりも辛かったのが黄昏れ泣きです。

わたしが実体験でやってみた対策と効果のほどをお伝えいたします。

黄昏泣きって?

どういったこと?

赤ちゃんが直結する原因なく、1日に3時間以上、もしくは1週間に3日以上、激しく泣き続ける状態。

人種・性別問わず、同じ確率で発生しているようです。
約5分の1の人が経験すると言われています。

夕方に多いようですが、昼夜関係なく、真夜中まで続くこともあるそうです。

どのくらいの時期に

生後2週間ころから。3~4ヶ月に最も多いようです。
始まってから1~2ヶ月ほど続き、生後5~6ヶ月頃にはほぼ治まります。

原因は?

1.寂しい
2.お腹にガスが溜まっている
3.消化器官の未発達による不快感
4.単純に不機嫌
5.お腹がすいた
…などなど。

4.と5.はよくわかる。わたしもお腹がすくと不機嫌になりますから。

医学的には解明されていないそうなので、やっぱり精神的な影響もあるのかも知れませんね。

黄昏時は逢魔が時?!妖怪ベイビー発生。

わが子も黄昏れ泣きがありました。

やっぱり生後4か月くらいだったと思います。
お昼寝から目が覚めると決まってぐずりだし、そこから泣き続けるのです。

「今日はやけにご機嫌斜めだな~」と思ったのが始まりでした。
翌日も、翌々日もさらにその後も決まった時間にです。
16時開始、18時終了といったところですかね。
わかりやすく黄昏泣き。
タイマーが内臓されているのか?というくらい正確でした。

『黄昏時は逢魔が時』(妖怪や魍魎に出逢いやすい時刻)とも。
もう、妖怪さながらに泣きじゃくりました。
ひとたびこうなると、手が付けられません。
取り憑かれたかのごとくやせ細っていくわたし。精神的に…。

こんなに泣いて何か病気なのかも?
毎日、ご近所の迷惑になっているのでは?

泣き止む気配など全く感じられずオロオロ。
こっちのほうが泣きたくなる。

黄昏泣きの後はいたって普通でご飯も食べますし、
ご機嫌に過ごすのでした。

そしてまた黄昏時がやってきて…。この繰り返しです。

終わりが見えない戦い!やってみた作戦

「つ、辛すぎる…!」
地獄ループから抜け出すべく、色々と試してみました。

1.抱っこしてあやす
2時間続けても効果はありませんでした。
むしろこれで治まるようでは黄昏泣きではないということに。

2.げっぷを入念にさせる
黄昏泣きの一因といわれるお腹のガスが溜まらないようにしましたが、これも効果なし。

3.授乳してみる
泣くのに必死で乳首を咥えず。

4.お出かけしてみる
一定の効果あり。
しかし泣き声の音量が半端ではないので、人目を憚って断念しました。
最初のうち、ほんの一時は泣き止みました。

以上、やってはみましたが、根本的な解決策は見つけられませんでした。
じっと耐え忍んだというのが結末です。
期待された方、ごめんなさい。
でも、だからこその黄昏泣き。お医者さんも原因がわからないんですから。

ただし、あまりにも治まらない場合は一度、受診してみるのもアリかと思います。

黄昏れママ泣かせ。けれど笑顔で

黄昏泣き開始から2か月経たないうちに泣く回数も徐々に減り、自然消滅していきました。
最終的には子ども自身の成長に助けられたということですね。

解決法ではありませんが、乗り切った方法としては、【生活スタイルを赤ちゃんに合わせる】ということでした。

ギャン泣きされて何が困ったかというと、私の場合は家事がはかどらないということでした。

ちょうど夕ご飯を作ろうかなという頃合いにバッティングするのが泣ける。
なので、朝であろうが昼であろうが夕飯を作りました。

洗濯物を畳まなければならないし、掃除も終わってない。
お風呂だって洗わなくては。
でも今は育児より優先させるものはない。
ということで、思い切って一緒にお昼寝をしたり。

育児を応援してくれる人に頼るのもよし。
赤ちゃんから一時、離れるのも手。

終わりは必ずやってきます!
その日まで笑顔で。

 

2人目の出産を振り返って。

初産は大きなトラブルもなく、無事に元気な男の子が誕生。
ごくごく普通のお産を経験した私。

滅多に風邪もひかない健康体で、体力にも自信アリ。
「出産って余裕のよっちゃん!」
なんて思い上がりが招いた失敗談です。

油断大敵!
初めてママになる方だけでなく、これから出産に臨む全ての女性の参考になりますように。

2人目は余裕?気楽に構えていた私

2人目を妊娠していた当時、私は一般企業で正社員として働いていました。

もうすぐ3歳になる長男の育児と仕事を、なんとか両立させようと奮闘の日々でした。

もともと私は『ガンタンク』の異名を取るほど頑健。
悪阻もほとんどありません。
妊娠前とあまり変わらずに生活していました。

なにより、陣痛を乗り越えた経産婦という自信がありました。

「無事に我が子を産み落としてみせる!」

長男のお産が医師にも褒められるほど模範的な安産だったこともあり、そう思い込んでいました。

お腹に違和感?何か変…?

徐々にお腹は大きくなり、張りを感じることも多くなってきました。

そんな中、心待ちにしていた日がやって来ました。

産休。
それは合法的に手に入れたホリデー。

産後は復職するつもりでしたので、長男は引き続き保育園に通わせることができました。

久々に自分だけの時間が持てました。
会社と保育園を行ったり来たりの毎日から一転、なんという解放感!
私の脳内はエンドルフィンで溢れ返っていたことでしょう。

今思うと、妊婦としてはアクティブに過ごしすぎたのです。

そんな調子で迎えた妊娠35週目に、お腹に違和感を感じました。

少し、痛いような…?

念のために病院で診察を受けました。

結果、切迫早産で緊急入院することになってしまいました。

私≠赤ちゃん 1番大切なのは?

「絶対安静です。」
トイレ以外は立ち上がらないようにと言われ、診察の後そのまま入院しました。

切迫早産。
もちろん知ってはいましたが、自分の身に起こるとは。

子宮収縮抑制剤の点滴がぽとり、ぽとりと落ちていく度に後悔が膨らんでいきます。

あの自信はなんだったのか。
どうしてもっと配慮できなかったのか。

お腹の中で繋がっていても、赤ちゃんと私とは別の人間で、私の思い通りにする=赤ちゃんのためではない。
そのことが見えなくなっていました。

反省。どうか悔いのない出産を!

「2人目はお産が軽い」と耳にしたことはありませんか?

もちろん、そういった場合もあるでしょう。
けれど、コレって個人の感覚かなって思います。
尺度で測れるものでもないですよね。

私は思い込みやハメの外し過ぎでたくさんの人を巻き込み、迷惑をかけてしまいました。

1番の被害者である2人目ちゃんは、家族やお医師さん達のご協力でこの世に誕生いたしました。

小さな小さな赤ちゃんでしたが、すくすく育ちました。
背の順でも後ろの方をキープするくらいです。
本当に幸運でした。

あの時のことを思い出すと、申し訳ない気持ちになります。

上の子の面倒をみないと!
家事には手を抜けない!
共働きで忙しい!
様々なご事情あるかと思います。
ですが、どうか油断なさらずに。
(オマエが言うな!ですが。)

特に上の子がいると、頑張っちゃうのがママという生き物かと思います。

いまは何を(誰を)優先すべきなのか。
迷ったときや、誘惑に流されそうなときは、この失敗談を思い出していただければと思います。

これから出産に臨む方のお役に
少しでも立てれば幸いです。