青梅線とは、中央本線立川から青梅を経て奥多摩に至るJR線です。
東京とは思えないほど、自然があふれる地域です。
その中で今回は青梅市にある青梅駅、御嶽駅の1、2歳児と出かけるオススメスポットをご紹介いたします。

 

青梅鉄道公園

青梅鉄道公園とは、1962年(昭和37年)に鉄道開業90周年記念事業として開設された公園施設です。
電車好きの子どもにオススメしたいスポットです。
入場料は100円(小学生以上)です。

外にはたくさんのSL機関車が並んで展示されていて、運転席に乗れるSL機関車もあります。

また、踏切もありボタンを押すと遮断機がカンカンと鳴って降りてきます。自分で踏切の操作ができるので子ども達に人気です。

他にもミニSLや飛行機、車、キャラクターなどの乗り物遊具がたくさんあります。こちらは100円〜200円で乗れますよ。

室内にはジオラマがあります。模型の中にあるたくさんの電車が動きます。
運転時間が決まっていて、10時30分〜、11時30分〜、13時30分〜、14時30分〜、15時30分〜で各10分間です。
SL機関車やトーマス、アンパンマンの電車も走りますよ。
息子はジオラマが好きで、いつも走っている電車を指差しながら喜んで見ています。

 

青梅鉄道公園HP

交通アクセス
JR青梅線 青梅駅徒歩15分
※青梅鉄道公園付近は急坂があるので駅から徒歩の場合、ベビーカーはない方が良いと思います。

 

御岳渓谷

御岳渓谷は多摩川上流にある景勝地で、日本名水百選にも選ばれています。
特に紅葉時期に行くのがオススメで、川と紅葉のコラボレーションはとても綺麗です。

遊歩道があるのでゆっくりお散歩ができます。川の音を聞きながらリフレッシュできますよ。
息子は川沿いの色々な形や大きさの石に興味を持ったようで、お気に入りの石を一生懸命探しておりました。
自然にたくさん触れ合うことができていいですね。

 

御岳渓谷-青梅市観光協会HP

交通アクセス
JR青梅線 御嶽駅徒歩3分

 

いかがでしたか。
今回は1、2歳児も連れて行ける青梅駅、御嶽駅のオススメスポットをご紹介しました。
親子共々楽しんでいただけたら嬉しいです。

青梅線とは、中央本線立川から青梅を経て奥多摩に至るJR線です。
東京とは思えないほど、自然があふれる地域です。
その中で、今回は羽村市にある羽村駅の1、2歳児と出かけるオススメスポットをご紹介いたします。

 

羽村市動物公園

小さな動物園ですが、1、2歳児の動物園デビューにはオススメです。
ヒヨコやモルモットと触れ合えたり、ミニブタやヤギにエサをあげることができます。
また、キリンは触れることができそうなくらい近くで見られるので、迫力満点の距離感に1、2歳児も喜ぶこと間違いなしです。
レッサーパンダやミーアキャット、ペンギンなどの可愛い動物もたくさんいますよ。

息子は生後7ヶ月で動物園デビューしましたが、0歳児ではほとんど興味を持ってくれませんでした。しかし1歳3ヶ月で再挑戦したところ、絵本やテレビで見たことがある動物に興味津々でしたよ。

羽村市動物公園HP

【料金】
4歳未満 無料
4歳〜中学生まで 50円
15歳〜65歳 300円
65歳〜75歳 100円
75歳以上 無料

【交通アクセス】
JR青梅線 羽村駅東口から徒歩20分

 

羽村市チューリップまつり

毎年4月中旬頃に開催されるチューリップまつりは、約40万本の色とりどりのチューリップが水田一面に広がります。

展望台もあり、上からチューリップの絨毯を眺めることもできます。
珍しい種類もたくさん咲いているので、子どもと一緒に色のお勉強をしたり、お気に入りのチューリップを探すのも楽しいですね。

また、鯉のぼりも掲げられるのでチューリップとのコラボレーションがとても綺麗です。風になびく大きな鯉のぼりに子どもは大喜び。
やきそばやかき氷などの屋台も出るので、1日楽しむことができます。

近くに桜並木もあるので、時期によっては桜とチューリップの両方を楽しむことができますよ。
春のお散歩は子どもにとっても気持ちが良いようで、たくさん歩いてくれました。

【交通アクセス】
JR青梅線 羽村駅西口から徒歩20分
チューリップまつり開催期間の土日は会場の近くに臨時バス停があります。

いかがでしたか。
今回は1、2歳児も連れて行ける羽村駅のオススメスポットをご紹介しました。
親子共々楽しんでいただけたら嬉しいです。

息子が1歳4ヶ月の時にリトミック教室に入会しました。
入会した理由は、そのうちピアノを習わせたいと思っていたのですが、ほとんどが3、4歳からの募集なので、ピアノを始める前に音に慣れて表現力が少しでも身につけばいいなと思ったからです。

リトミックとは、楽しく音楽で学びながら能力を伸ばす教育方法のことです。

近年注目されており、いろいろな特徴の教室が有ります。

ここでは、我が家の実体験を基に、リトミックを習わせようか考えているママへの情報となればと思います。

 

数ヶ月で音楽、踊りが大好きに!

はじめのうちは人見知りで、緊張して泣いてしまうところから始まったのですが、リトミックに入って数ヶ月経つとメキメキと成長しているのがみてわかりました。

まずは踊りが大好きになったこと。
これは月齢の成長ももちろんありますが、リトミックでは先生を見て踊りの真似っこをするので、人をよく見て真似をすることが得意になりました。

また、ピアノの音に合わせて走ったり止まったり、動物や乗り物など色々なポーズをしてみたり、音やリズムに合わせることができるようになりました。

おかげさまで今ではテレビやCDの音楽が流れると、リズムに合わせて足腰もつかってキレキレ、ノリノリにダンスをしています。

リトミック教室では、ドレミの音に合わせてポーズをする練習もしました。ドの音が鳴ったら床に手をつく、レはお膝に手を置く、ミはお腹に手を置くなど。
これによって音感が体で身に付き、いきなりミの音を出してもお腹にパッと手を置くようになりましたよ。

早いうちから音感を身につけておくことは、今後音楽を続けるなら重要だなと思いました。

 

しつけにも役立つリトミック

リトミックはしつけにも非常に役立ちました。

私の通っていたリトミック教室では、毎回始めの5分程度ボールやフラフープで自由に遊びます。
そしてピアノの先生のお片づけの曲がかかると、みんな一斉に箱に片付けを始めるのです。入った当初、これにはびっくりしました。最初は固まって動けなかった息子ですが、その日できなくても毎回同じルーティンなので、子どもたちも自然と体が動くようになります。

他にも、名前を呼ばれた時のお返事、さようならの挨拶など、基本的な挨拶の仕方も音楽にのせて楽しく教えてもらいました。
1、2歳だと、走り回ったり興味のあるところにフラフラっと行ってしまうことが多いと思いますが、みんなで輪になって座っていると、子どもながらに空気を読むんですよね。子供の適応能力はすごい。

プログラムには、毎回お絵かきやシールを貼る時間がありました。
表現力を身につけたり、自分で何かを作る楽しみを学ぶことができました。息子は初め、絵に全く興味がなくクレヨンをポイッしたりシールも指にくっついてぐちゃぐちゃになっていましたが、何回もやっていくうちに上達していきましたよ。

幼稚園や保育園で使えそうなイロハを、リトミックで習得することができました。

 

リトミックでママもリフレッシュ

リトミックは、ママ同士も仲良くなりやすい習い事だと思いました。
親子で一緒に歩いたり踊ったりするので、歌に合わせて隣同士で挨拶してみたり、手を繋いで踊ったりと、コミュニケーションを取ることができます。

また、ハロウィンやクリスマスなど季節ごとのイベントもあって、子どもたちの仮装が可愛すぎて、親達はメロメロ!
みんなで写真を撮ったりして自然と仲良くなれました。知り合いが増えて子育ての相談もできるようになり、ママにとっても楽しい時間を過ごせました。

 

まとめ

リトミックでは、音楽を通じ体を動かすことや、幼児教育の基礎を自然と学ぶことができました。

また、親子で楽しめる内容で、他のママたちとも自然なコミュニケーションがとれ、ママ友も増えリフレッシュできるなど、ママにとっても良い習い事です。

皆さんもぜひ、ご自身に合った教室を探してみてください。

 

 

幼いうちから予防接種を受けることが多いですが、中には接種後に副反応がでてパニックになってしまうママも多いと思います。

子どもの予防接種は種類も多いし、接種後の副反応を心配される方も多いのではないでしょうか。
私の実体験を基に、副反応の症状と、治療方法をご紹介したいと思います。

 

BCGの接種~副反応

抵抗力が弱い赤ちゃんが、結核を発症したりすることを防ぐためにBCGを接種します。
ワクチンを接種することで、抵抗力ができ免疫がつきます。

我が家では生後6ヶ月の時、BCGの接種をしました。
接種後、最初に心配されるコッホ現象もなく、接種した部分が赤くなってきたのも数週間後と正常で、最初は問題ないと思っていました。

接種2ヶ月後(生後8ヶ月)、接種した方の脇の下が赤く腫れていることに気づきました。
最初はどこかにぶつけたのかな?というようなうっすら赤くなっている程度で、本人も痛がることもなく数日様子を見ていました。

ところが、赤みがなくなるどころかどんどん腫れてきたので、心配になり小児科を受診しました。
先生からは副反応で赤みが出ることはあり、自然に腫れがおさまる子も多いので定期的に受診しながら様子を見ましょうと言われました。

副反応は異常な反応ではないそうで、BCGの摂取がきちんとできた証拠でもあるそうです。
通常は1~2ヶ月でかさぶたができ治るそうなのですが、腫れが増して皮膚が切れてしまったら皮膚科の治療もしますと。

そして2週間程過ぎた頃、やはり腫れは治らず、皮膚が切れて膿が出てきました。

ここからは小児科と同時に皮膚科を受診することになりました。

治療開始、泣きながら頑張る息子。皮膚科では膿を出しきらないといけないと言われ、傷口をさらに切開して膿を出し、その日はガーゼを詰めて帰宅。

この日の治療では、「お母さんは外で待っててください」と言われて、診察室から泣いている我が子の声だけが聞こえて、私まで泣きそうになりました。治療といえど、幼い息子には何で痛いことをされるのか理解できなくて辛かっただろうなと。きっと良くなるからね、一緒に頑張ろうねと抱きしめてあげることしかできませんでした。

痛々しい傷を抱え、数日は毎日通院し、詰めたガーゼを取り消毒し、新しいガーゼに詰めかえてを繰り返しました。
並行して結核菌の検査や免疫力の検査など血液検査も行いました。

おかげで息子はすっかり診察室恐怖症に。治療前からギャン泣きです。そりゃそうだよね・・・

 

約2ヶ月の治療をし、完治!

診察の結果では血液検査の結果は問題なく、たまたまBCGで副反応が出て悪さをしていただけとのこと。夫も乳児の頃BCGだけ副反応が出たので、遺伝的なものがあったのかな?)
約2ヶ月通院を頑張った息子。
2歳になった今は傷跡もすっかり目立たなくなり、元気モリモリでほっとしております。

赤ちゃんのうちは様々な予防接種があり、その都度心配なこともありますよね。
事前に知っていることで安心できることもあります。

みなさんも、予防接種後に気になる症状が少しでもあったら早めに対応してあげてくださいね。