印刷物製作に助かるサイト4選

PTAや子ども会活動では、活動をお知らせするための広報紙作成はつきものです。
私が実際に1年間広報紙を作ってみて、「便利だった!」、「助かった!」と思えたサイトをご紹介したいと思います。

 

プリントパック(http://www.printpac.co.jp/

プリントパックはネット印刷の会社です。
CMなどもされているのでご存知の方も多いと思います。
我が家では、年賀状製作で毎年お世話になっておりました。

子どもが通う学校のPTAでは、広報紙の印刷は全てプリントパックに依頼していました。

広報紙を作る際によく問題となるのは、
・パソコンで画像ソフトを使いこなせる人がいない。
・パソコンを使いこなせる人に仕事が集中してしまうという。
などがあります。

プリントパックのいいところは、「画像ソフトを使いこなせなくても大丈夫!」という事です。

例えば、画像ソフトを使いこなせる人がいなくても注文ができるのです。

簡単3ステップ
①写真を切り貼りして手書きで原稿を作成する
②コンビニのマルチコピー機で原稿をスキャンしjpeg形式に保存する
③オンラインで入稿(または郵送でもOK)

これだけ出来れば、簡単に広報紙を発注できます。

jpeg形式以外にも、pdf形式や、WordやPowerPointで作ったデータでも対応してもらえます。
もちろん、IllustratorやPhotoShopなどの専用ソフトで作ったデータでもOK。
原稿をそのまま郵送しても対応してもらえるそうです!(別途オプション料金が必要)

発注してから納期までの期間が長ければ長いほど、費用も安くなります。余裕をもって発注する事をお勧めします。

☆お役立ちポイント⇒パソコンの知識が無くても注文ができる。

 

いらすとや(http://www.irasutoya.com/

ご存知の方も多いのではないでしょうか。
街中でもよく見かける、かわいらしいイラストの「いらすとや」さんです。

非商用目的の場合は点数に関係なく無料で利用できるので、広報紙にイラストを挿入したい場合にとても重宝します。

作成時に悩むのが、
・絵が描けない。
・かわいらしい線が引けず、かしこまった書類になってしまう。
などがあります。

無いイラストは無いのではないかという程、種類豊富なイラスト素材が掲載されています。
枠線、フレームなどの種類も豊富なので、レイアウトに使用できて便利ですよ。

☆お役立ちポイント⇒無料で使えて、かわいらしさや雰囲気が簡単に出せる。

 

罫線 FREE-LINE-DESIGN(http://free-line-design.com/)

こちらは罫線の無料サイトです。

かわいい罫線から、くすっと笑ってしまうような面白い罫線まで色々な種類が掲載されています。
ページ上部の「TOPECONHEROES」の横に並んでいるアイコンをクリックすると、他にも「フキダシデザイン」や「リボンフリークス」などから、色々な素材を見つける事ができます。

☆お役立ちポイント⇒無料で使えて、かわいらしさや雰囲気が簡単に出せる。

 

無料写真素材 写真AC(https://www.photo-ac.com/

こちらのサイトは写真素材が簡単に見つかります(ユーザ登録が必要です。)
1日10点までなら無料でダウンロードできます。(画像サイズによって条件が異なります。)
例えば「卒業の季節だから、桜の写真が欲しいなぁ」という時に「桜」で検索すると、桜の写真や、背景に使用できそうな素敵な桜の素材がたくさん出てきます。

☆お役立ちポイント⇒写真が必要なイベントなどの印刷物に最適です。

 

最後に

何かと人任せにしてしまうことも多い広報紙。
スマホが使えればほとんどの人ができるようなサイトを集めてみました。

分かると楽しさも広がりますし、子どものお誕生日やクリスマスなど、プライベートでも使えると思います。
この機会に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

どのサイトも、使用される前に必ず利用規約をお読みください。必ず利用規約を守って使用してくださいね。

PTA活動、せっかくやるなら色々なツールを使いこなして、時間を節約して楽しみましょう!

小学校に入る前に英会話を

2020年からから小学校でも英語が必修になりますね。
うちも苦手意識を持つ前に英語を習わせたいけど・・・

  • 授業料が高い!
  • 送迎が面倒。
  • 恥ずかしがってみんなと一緒にレッスンできるのか不安。

・・・という事で、そこで我が家はオンライン英会話を試してみる事にしました。
オンライン英会話は、

  • 通学の教室に比べて授業料が安い!
  • 送迎不要!!
  • マンツーマンなので恥ずかしくない。

と、いいこと尽くし。
そこで、いくつか比較してみて、わが子に反応のよかった2つをご紹介いたします。

ECCオンラインレッスン

ECCオンラインレッスンのいい所は、「Skypeを使わない独自のシステム」でレッスンを受ける事です。子どもなので、テキストに沿ってレッスンを受けていると飽きてきてしまうものですが、ECCオンラインレッスンの場合はマウスを使ったゲームなどをしてくれるので、飽きずに最後までレッスンを受ける事が出来ます。

なにより、先生が明るく楽しくレッスンしてくれるので本当にお勧めです。

オンライン英会話のデメリットは「うっかり予約していたのを忘れてしまう」という事ですが、ECCオンラインレッスンはレッスンの数時間前にメールでお知らせしてくれるので、忙しい人にも親切です。

ABCmouse.com

こちらは対面でレッスンを受けるのではなく、タブレットのゲームのように英語を学ぶことができます。低年齢のお子さん向けの教材で、小学校1年生でギリギリかな?という感じでした。

5000種類以上のレッスンがあり、好きな時間に好きなだけレッスンする事ができます。
レッスンを一つクリアするごとにゲーム内で使える1枚チケットを貰えて、そのチケットでゲーム内の自分のキャラクターの服や、ペット、家の装飾などを買う事ができるので「次はあの服が欲しい!」と自分からレッスンしてくれていました。

「タブレットでゲームばっかりしてて・・・」というお子さんには、遊びながら英語も覚える事ができていいですね。

まとめ

オンライン英会話教室は、お子さんに合っているところを選ぶのがお勧めです。
例えば、「英語が好きなので毎日レッスンしたい!」「とにかく数をこなしたい」というお子さんにはDMM英会話などの毎日レッスンが受けれるスクールがお勧めですし、うちのように「苦手意識を持たないように楽しくレッスンを受けたい」というお子さんには、レッスン中にゲームを取り入れてくれるECCオンラインレッスンがお勧めです。

ほとんどのオンライン英会話教室では無料体験を実施しているので、いくつか体験してみてお子さんに合った教室を探してみてくださいね。

大阪池田にある、カップヌードルミュージアムをご紹介します。

館内には巨大なひよこちゃんも居て、かわいい!!常設展示のほかに、クイズゲームもありました。

カップヌードルミュージアムでは、「マイカップヌードルファクトリー」と「チキンラーメンファクトリー」の2種類の体験ができます。

今回はこの2種類の体験をご紹介します。

 

マイカップヌードルファクトリー

予約不要です。料金は1色300円です。自分のオリジナルカップヌードルを作る事ができます。年齢制限はなく、小さなお子さんでも楽しむことができます。

①自動販売機でカップを購入

②カップをデザインする(ペンで絵を描く)

③麺を入れてもらい、スープを選ぶ。選べるスープは4種類から。

④具材を選ぶ。具材はなんと14種類から4種類選べます。たまご、たまご、たまご、たまごでもOK。

⑤フタを閉めてもらって完成!

自分オリジナルの、好きな具材だけのカップヌードルに子どもたちは大喜びで、家に帰ってすぐに食べてしまいました!!

 

チキンラーメンファクトリー

こちらは事前予約が必要です。小学生以上が申し込み可能で、参加費は 中学生以上 : 500円 / 小学生 : 300円 (消費税込)です。

予約方法はインターネットまたは電話で、体験を希望される日の3カ月前から受け付けています。

2人1組、3組ずつのグループになっての体験で、グループごとに係の人がついてくれて、丁寧に分かりやすく教えてくれるので楽しく作る事が出来ました。

基本的な工程は、粉をこねこねして・・・

のばして・・・

味をしみこませてから揚げてもらって完成!

 

おみやげに自分が作ったチキンラーメンと、工場で作ったチキンラーメン、あと体験時に使用したひよこちゃんのナフキンも貰えましたよ。

まとめ

カップヌードルミュージアム 大阪池田

〒563-0041
大阪府池田市満寿美町8-25
TEL: 072-752-3484
(受付時間 9:00から16:00 休館日を除く)

https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

 

閉館時間が16時なので気を付けてくださいね!
チキンラーメンの体験時間が14時半からの場合、体験に90分かかるので作り終わる頃には閉館時間になってしまうので要注意です。

男の子が大好きな図鑑と言えば、自動車・鉄道などの乗り物系の図鑑だと思います!うちにも何冊かありました。でも、そればっかりになってしましますよね。だんだんと一緒にみる親も完全に覚えてしまって違う図鑑にして欲しいな~と思ってきたり。そこで、今回は乗り物以外の男の子が喜ぶであろう図鑑をご紹介したいと思います。

交通標識と国旗の図鑑

男の子は電車の名前といい、色んな種類があるものを覚えるのが好きな子が多いですよね。そういうお子さんには、交通標識や国旗はどうでしょうか?

うちの子が2,3歳の頃のお気に入りの図鑑は「知育アルバムシリーズ」でした。

みぢかなマーク300 著者:グループ・コロンブス 監修他:村越愛策 出版社:講談社
世界の国旗193 著者:グループ・コロンブス 監修他:村越愛策 出版社:講談社

特に「みぢかなマーク300」はおススメです。街中をお散歩しているといろいろなマークを見つける事が出来るので、お散歩の途中に「あ!本に載ってたマーク見つけたよ!!」とか、公園からなかなか帰れない時に「マーク探しに行こうか?」と言って公園から離れる事が出来たりと日常生活でも役に立ちました。

国旗も、オリンピックのTV中継や、街中で国旗を見つけた時は大興奮していました。

 

元素図鑑

「国旗は大好きで、国旗図鑑は既に愛用しています。」という、そんなお子さんに少しお高い、かつマニアックですが、元素図鑑をお勧めしたいと思います。

著:セオドア・グレイ 写真:ニック・マン 監修:若林文高 訳:武井摩利 出版社:創元社

こちらは大人向けの図鑑ですので少しお値段が高いです。一度図書館で借りてみてお子さんが気に入ったら購入するのをお勧めします。うちは図書館で借りたもののボロボロになりそうなほど気に入って読み込んだのですぐに購入しました。

この元素図鑑は、「美しい」と言っているだけあってとにかくキレイです。図鑑では、元素の記号と元素の性質、その元素を実際に使用した商品の紹介などが写真付きで紹介されています。

これも国旗を覚えるのと同じで「記号」と「名前」と「番号」を覚えるのが楽しかったようで、1人でもくもくとページをめくっていました。

小学四年生になった今ではもう全ての元素記号は覚えていないようですが、それでも理科が大好きな子に育ちました。

ちなみにこの「世界で一番美しい」図鑑のシリーズは色々な種類の図鑑があります。文章は読めなくても、写真を見ているだけでも楽しい図鑑ですので、お子さんがお気に入りの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか?

我が家の現在4年生の息子には、ADHDという発達障害があります。この障害があるとわかった時から今まで、親子で日々試行錯誤して暮らしてきました。そんな中で、我が家で実践してよかった方法をご紹介していきたいと思います。

今回はスモールステップ法をご紹介します。

スモールステップ法とはその名の通り、段階的な小さな目標をたくさん設定し、小さな目標を達成する経験を積み重ね、最終的に目標を達成する方法です。

 

小さい目標をたくさん設定する

まずはじめに、最終的にどうなってほしいかを決めます。

我が家の例を挙げると、「小学校を卒業するまでに自分で時間割が出来るようになる。」と決めました。本当なら1年生で既に出来てほしい内容ですが・・・時間割のやり方を説明して、「明日から自分でやってね。」と言ったところで、ぼーっと立ち尽くしたのちフラフラ遊び始めてしまうので仕方ありません。

次に、小さい目標を決めました。

  • 1年生・・・まずは学校に慣れよう。時間割はお母さんの仕事。
  • 2年生・・・子どもが時間割を読みあげて、お母さんがランドセルに入れる。
  • 3年生・・・床にかるたのように教科書を置き、お母さんが時間割を読み上げて、子どもがランドセルに入れる。
  • 4年生・・・自分で時間割表をみて、自分でランドセルに入れる。

4年かかって、やっとここまで出来るようになりました。今はまだ「時間割してね」と声をかけないとやろうとしないので、5年生の目標は「何も言われなくても自分で準備する」です。

各学年の目標は、1学期は週に1日出来ればOKから始まって3学期はほぼ毎日出来るようになるように頑張ってもらいました。

今回は時間割の例を挙げましたが、目標を変えれば何にでも活用できます。

 

子どもの状況に応じて目標を見直す

もし、「スモールステップで目標を設定したのにやっぱり出来ない」のであれば、まだ目標が高すぎるのかもしれません。その場合は一度見直すことをお勧めします。

目標を達成させたいからといって、「やりなさい!」と言い続けても出来るようにはなりません。
さらに小さな目標を設定して、少しずつ出来るようになればいいのです。

また、もしかしたら今日は学校で頑張りすぎて疲れていて出来ないだけなのかもしれません。毎日出来る必要はありません。「どうしても無理!」という状態で無理やりさせても苦手意識がついてしまうだけなので、そういう場合は「1週間に1日だけでも出来る事!」と目標設定を簡単なものにしてあげてください。どんなに小さくとも目標を達成出来たら、思いっきりほめてあげてください!

まだ子どもが小さい時は、「何歳で歩くようになった?」、「話すようになった?」、「おむつが取れた?」などと気にしますが、小学生になってしまうと「何歳でおむつ取れたの?」と聞かれる事はありません。それと同じだと思います。大人になって自分で準備が出来ているなら、「何歳で自分で準備できるようになったの?」とは聞かれませんよね。

だから、他の子に比べてゆっくりペースでもいいと思います。最終的に自立出来ればいいのです。他の子のペースに合わせようと無理して、自己肯定感を失ったり疲れ切ってしまう方が問題だと思います。

その為にも少し手はかかりますが、ぜひスモールステップ法での日々の課題克服にチャレンジしてみてください。進みが遅いように感じても、少しずつでも進んでいればいつかは目標にたどり着く事が出来ますよ!

 

寒い日がまだまだ続きますがいかがお過ごしでしょうか?「風邪をひいちゃって外出できない…」、「今日はなるべく外出せずにお家で過ごしたい…」という時のおススメの遊び。お子さんと手作りかるたを作ってみませんか?

 

手作りかるたの作り方

作り方は簡単。

  1. 絵札に好きな絵をかく
  2. 読み札に絵札にあった文をかく

以上です!オリジナルかるた用の無地の札も販売していますが、画用紙でも大丈夫です。
ちなみに我が家で使用している「かるた屋さんの無地かるた」はこちらです。

http://amzn.asia/cKVK0rM

紙質がしっかりしているので、長期保存するに適しています。箱に入っているのでお片付けにも便利ですね。

 

手作りかるたをおススメする理由

手作りかるたをおススメする理由は、

  • 作るのが楽しい 
    ・・・「何それー!!」「あ、いいの思いついた!」とみんなでワイワイ出来ます。
  • 作ったかるたで遊ぶのが楽しい
    ・・・「ちょっと『あ』が二つあるからややこしいー!」「これ誰が作ったやつ?」と、盛り上がります!

 

そして、なにより

  • 子どもの成長が見れる!記念に残せる!!
    ・・・これが一番のおススメ理由です!!小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は特に今のうちですよ!小学生も高学年になってくると段々まともな事しか言わなくなっていってしまいます(なってもらわないと困るんですけどね)。小さいお子さんならではの、自由な発想を記録する事が出来ます。

 

ちなみにうちの子たちが作ったかるたがこちら。

3年前

次男はまだ字が書けなかったので、「こうやって書いて!」と言われたものをそのまま読み札は母が代筆しています。
「る:るいーじいない・・・ 」が私の一番のお気に入りです。「いない」のをかるたにしようっていう発想、大人はなかなかないですよね。

 

現在

上段は次男作、下段は長男作です。少しずつですが字がキレイになり、書いている内容もまともになっていって・・・いるかな?まだまだ自由な発想ですね。
しかし、長男はだいぶ普通のかるたを考えるようになりました。嬉しいような、寂しいような・・・。

何年かたってから読み返すと、「そういえばあの頃はこれがブームだったよね~」とか「ぼく、なんでこんなこと書いてたの~!?」と、ワイワイ言って盛り上がる事ができますよ。

ぜひお子さんと作ってみてください!