秋のお散歩はどんぐり拾い!気になる虫の対策方法
こんにちは。小学生の2人の娘を育てるmihhyです。
秋になると公園にはたくさんのどんぐりが落ちていて、子どもたちはどんぐり拾いに夢中になる季節です。
気が付くと家の中には集めたどんぐりでいっぱい!→しばらくそのまま放置。
という状態が我が家では毎年恒例となっています。
秋から冬にかけて少しづつ増えていく可愛いどんぐりですが、お気に入りのどんぐりを大切にしまっていたら虫が湧いてきた?!なんて経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
お気に入りのどんぐりから虫が出てくるとお子さんもショックですよね。
そこで、今回は「どんぐりの虫対策」をご紹介します。
虫がいるどんぐりの見分け方とは?
拾う時になるべくきれいなどんぐりを選びます。
割れているものや穴が開いているものは避けて拾ってくださいね。
次に、容器の中に入れて水に沈めます。
すると、何個か浮かんでくるものがあります。
これは、どんぐりの中が空洞→虫が入っている可能性が高いものです。
浮いてきたものは取り除きましょう。
鍋で煮沸する
まずは鍋を使って茹でる方法です。
自宅のキッチンを使うことに抵抗がなければ一番衛生的で簡単とのこと。
どんぐりを茹でると、かなりアクがでるようなのでどんぐり専用の鍋を100円ショップで買ってきてもよいかもしれないですね。
ポイント:茹でる時間が短いと虫を完全に処理しきれず、茹で過ぎると皮が破裂してしまうので様子を見ながら行ってください。
冷凍させる
自宅のキッチンを使うことに抵抗がある方はこちら。
ポイント:冷凍・茹でる方法とも、最後までしっかりと乾燥させカビの発生を防ぐこと。
電子レンジを使用する方法は、どんぐりが破裂する恐れがあり危険なので避けたほうが良さそうです。
大きさや形が違うどんぐりを並べて読みたい絵本!
子どもが拾ってきたどんぐりにも個性があってどれも可愛いですよね。
お気に入りの特別などんぐりを見つけると我が子は必ずポケットの中へ。
秋は洗濯物を洗う時にはポケットの中身チェックが重要です。
どんぐり拾いをした日は、可愛らしいどんぐりにちなんだ絵本をお子さんと読んでみてはいかがですか?
拾ってきたどんぐりはどんな帽子かな?
『どんぐりむらのぼうしやさん』
なかや みわ / 作
学研プラス / 出版社
どんぐり村にある帽子屋さんのお話し。
「なかなか売れない帽子をどうやって売るのか?」と、いくつになってもわくわくどきどき読み進められるお仕事への情熱も感じられる絵本です。
たくさんの種類のどんぐりの帽子が登場するので、お子さんが拾ってきたどんぐりの形と似た帽子探しをするのも楽しいですよ!
我が家では工夫して帽子屋さんが作ったたくさんのどんぐりぼうしを娘と眺めながら、
「わたしはこの帽子がいい!」
「(ママは)この帽子かなぁ」と、久しぶりに親子で絵本を一緒に読むきっかけとなりました。
いかがでしたか?
毎年やってくる「どんぐりの虫対策ってどうするんだっけ?」というママたちのお悩みに少しでも役に立てたら嬉しいです。
実りの秋、暑さも落ち着いてやっと公園で遊べる季節となるのでお子さんと一緒に短い秋を存分に楽しんでくださいね!