こんにちは。
3歳の息子を育児中の元保育士ママ、むぅです。
育児の中で、子どもの心をひくおもちゃは、時に親を助けてくれる存在でもあります。
お気に入りのおもちゃは、お子さんによって様々だと思いますが、我が家は【絵本のつみき】のおかげで、育児の大変な場面が楽しい時間になったなーというエピソードがあります。
絵本の世界観を子どもの発想で自由に楽しめる!絵本のつみきの魅力
【絵本のつみき】…木の温かみと、絵本の世界から飛び出して来たような可愛さに、子どもはもちろん、親も心ときめいてしまうのではないでしょうか?
また、可愛いだけでなく、子どもにも安心な塗料が使われていたり、積み木の角が面取りされていたりと、安全性にも配慮されています。
なので、「何でも自分で触ってみたい」子どもの気持ちを大切にしながら、安心して見守ることができるのも嬉しいポイント。
遊び方は決まっていないので、絵本好きなお子さんはもちろん、絵本に親しむ前でも、子どもの自由な発想で楽しむことができます。
どんな遊びが広がるかな…と息子の様子を見守るのも、私の密かな楽しみのひとつです。
その【絵本のつみき】の中で、最近我が家のブームが「ノラネコぐんだん」。
「やりたいことを見つけると、やらずにはいられない!」ノラネコの出てくるおはなしです。
息子は絵本を読んで大爆笑!ちょい悪かわいいキャラが大ヒットしています。
イヤイヤ期の子どもにおすすめ!こんな場面でつみきが大活躍!
息子はちょうどイヤイヤ期…普段の生活で【切り替え場面】に「やだよ〜!」となることは日常茶飯事。
自己主張は立派な成長ですが、どうやって気持ちを切り替えてもらおうか、悩みますよね…
例えばトイレに誘うと、いやだ〜!行かない!が平常運転!
(そうですよね全国のイヤイヤキッズと日々戦うみなさーん!笑)
なんですが、ここでつみきの出番!
息子の好きなノラネコを持って「ノラネコさんも一緒に行きたいって!」と言うと、「ほんとに!?ぼくもいく〜!」と急にやる気になったりするんです。
「ねこさーん!一緒に行こう!」と歩かせながら連れて行ったり、「ここでまっててね」と近くの棚に置いてみたり。ノラネコに見守ってもらいながらトイレに成功すると「できたよー!」と報告!
こちらがつみきを動かしながら、「すごいにゃー!」なんてノラネコになりきって言ってあげると、大喜びです!
わざと「イヤイヤ」に参戦!子どもが気づいて自分から気持ちを切り替えることも
トイレだけでなく、出かける時やお片付けなど、子どもが「イヤ」と言いたくなる場面は日々沢山あります…
そんな時にノラネコさんを連れてきて「ノラネコさんに見ててもらうね」と側に置くと嬉しくなったり、時には、あえて子どものイヤイヤに参戦して「にゃー、ぼくもやりたくないにゃ」「もうやらなくていいよ」「そうだそうだ」なんて言ってみたり(笑)
慌てて「やるやる!」と切り替える姿につい笑ってしまいます。
遊びも生活も側で一緒にやりたくなる!絵本のつみきを子どもの「相棒」に。
2〜3歳頃は、人形やぬいぐるみなどのごっこ遊びが盛り上がってくる時期ですが、子どもたちはお世話するだけでなく、「一緒に〇〇する!」と、自分の行く先に連れて行ったり、そばに置いておくのが大好きです。
特に絵本のキャラクターは、物語の中でちょっと失敗しちゃったり、ちょっとイヤイヤ言っちゃったり…
【ノラネコぐんだん】のように、「やりたいことは我慢できない!」なんて姿は特に、子ども自身と重なり、より親しみを感じる存在でもあるのかなと思います。
【絵本のつみき】が友達のような存在になってくれたら…
もちろん、いつもうまくいくとは限らないけど、つみきのキャラクターと「一緒に〇〇する?」作戦は、イヤイヤ期におすすめかもしれません。
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