今回は、抜けるまでから抜けた後みんなはどうしているのかまとめてみました。

私の頃は、下の歯が抜けたら屋根の上にほうりなげ、上の歯が抜けたら縁の下に投げて「いい歯になーれ！悪い歯にな～るな！」とおまじないしたのですが、皆さんはどうでしたか？

最近では抜けた乳歯は保存しておくという家庭が多くなってきているようです。

子どもの乳歯、いつ抜けるの？

一般的に6歳前後に歯が生え変わり始めると言われています。

しかし、歯の生え変わりは個人差がありますので、遅かったり早かったりは気にしないでいきましょう。

子どもの乳歯、なぜ生え変わりはグラグラになるの？

永久歯は、乳歯の根っこを吸収して育つそうです。その為、永久歯が乳歯の根っこを吸収することで乳歯はバランスを崩してグラグラし始め、やがて抜けていきます。

子どもの乳歯が抜ける際の注意点は？

乳歯が抜ける前に永久歯がはえてきたら。

乳歯がグラグラしているのなら、様子をみましょう。痛みやなかなか抜けてこない歯は歯科に受診をお勧します。

指しゃぶりはダメ！骨の形成に問題をおこしやすい。

指しゃぶりをしてしますと出っ歯になりやすいという事がるので、指しゃぶりを辞め仕上げ磨きはいつも以上に頑張りましょう。

子どもの乳歯、抜けた歯の保存方法は？

まずは、消毒をしましょう。

汚れがついていると乳歯は黄ばんだり、割れたりします。

消毒方法
1.オキシドールでの洗浄
乳歯が隠れる程度のオキシドールを入れ一晩放置します。

タンパク汚れがとれ白くなります。

2.煮沸
煮沸は10分以上煮立たましょう。

乾燥させます。真っ白で綺麗な歯を残してあげましょう。

子どもの乳歯の抜き方

グラグラになって今にも抜けそうな乳歯であれば、歯医者に行かず自分で抜いても大丈夫です。抜けそうになるまで放置するほうがおすすめします。