親子でワクワク!紙粘土で作るアイスクリーム屋さん
お天気の悪い日が続くと、外に出られず家の中でどう過ごそうか悩むことも多いですよね。
我が家の5歳の娘は、毎日幼稚園の後、夕方まで外で遊んでいるので、雨の日が続くと家の中でバタバタ走り回って大変です。お絵かきやおままごとなどもしますが、何日も家の中で遊ぶとなると飽きてしまうようです。
そこで、何か一緒に楽しくできることがないか考え、思いついたのが娘の大好きなアイスクリーム屋さん。自分で考えたアイスを作り、それでごっこ遊びをしたら楽しいかなと思いました。
今回は、簡単&楽しい紙粘土アイスクリームの作り方をご紹介したいと思います!
材料を用意する
まず、材料を用意します。
・紙粘土
・絵の具
・お菓子作り用のチョコレートカップ
・ボンド
・歯ブラシ
星型のグリッターなど
ほとんど100円ショップでそろいます。
今回は紙粘土とチョコレートカップだけ購入し、後は自宅にあるものを使いました。カップの大きさや紙粘土の量は、作りたい大きさや量によってお好みのものにしてくださいね。
ちなみに、紙粘土は2つ購入しましたが、今回は1つで十分足りました。
紙粘土をいくつかに分け、着色する
「何味のアイスを作ろうか?」の問いかけに、6種類出てきたので6当分にしました。
そして一つ一つに着色していきます。紙粘土に直接少量の絵の具を出し、色が均一になるまでこねていきます。
赤い絵の具を出したのに、紙粘土と混ぜるとピンク色になったり、オレンジ色にするには何色を混ぜたら良いかなど、着色しながら色について学ぶことができました。
カップに詰める
カップの底にボンドを塗り、一かたまりの半分を丸めてカップに詰めていきます。
詰める量が少なすぎるとスカスカで抜け落ちやすいので注意してください。
カップにちょうどよく入る大きさに丸めるのは少し難しかったのですが、とても集中して作っていました。
歯ブラシでデコボコをつける
この工程は飛ばしても良いかと思いますが、よりリアルなアイスクリームを作るため、使い古しの歯ブラシでカップに詰めた紙粘土の表面をトントン叩いていきます。
アイスクリームっぽくなりました!
ここまででもとても可愛いのですが、いくつかトッピングをしました。
トッピングで飾る
アイスクリームの表面にボンドを付けます。紙皿などの上にグリッターを出し、トントンと表面に付けました。
今回は星型のグリッターを使用しましたが、パウダー状の方がくっつきやすいと思いました。
他にも余った紙粘土を使って笑った顔を作りました。
自分のお好みのトッピングをしてみてくださいね。
メニューを作る
最後に、紙粘土を乾かしている間に画用紙にメニューを書きました。
どうしたらお客さんに興味を持ってもらえるか、考えながら書いていたようです。
おわりに
いかがでしたか?
紙粘土をこねたり、絵の具で着色したり、お絵かきをしたりと、とても楽しみながら工作をすることができました。この後、作ったアイスクリームを使ってアイスクリーム屋さんごっこもしました。
雨の日が多くなるこれからの季節。ぜひお子様と一緒に紙粘土アイスクリームを作ってみてくださいね。