どんなお天気も好きになれる!子どもたちから学んだ大切なこと おそらの絵本【きたかぜとたいよう】

雨の日が多くなりがちな梅雨時期に!おそらの絵本「きたかぜとたいよう」を読み聞かせ

桜が散って新緑が美しくなり、心地の良い季節がやってきた!と思ったら、梅雨が始まりましたね。ママである私は、お洗濯が外で干せないことや、小学校の登下校の時間帯に雨が降ると洋服が濡れて子どもたちが寒い思いをしていないか、傘が折れないか心配したり、そもそもジメジメして気分がゆううつになってしまったり、なにかと雨は苦手です。
だからと言って、雨上がりの公園は虫が多くて、無邪気に遊んでいる子どもたちの虫刺されが気になったり、晴れは晴れで日射しが強いと日焼けによるシミが気になったり…となにかと「雨も晴れも嫌」というわがままっぷり。同じ意見の人、誰かいますか?

今回は、最近梅雨の季節にぴったり?なお天気がテーマになった、おそらの絵本「きたかぜとたいよう」を選んでみました。

「きたかぜとたいよう」のあらすじをお話ししましょう。あるとき、北風と太陽が話をして、通りかかった旅の男の人のコートを脱がせたほうが強いということになりました。北風と太陽はどっちが勝つのでしょう…?というお話です。

たいようが勝ち!どっちが勝つかで大騒ぎ

わが家では、週に1回のおそらの絵本を使った読み聞かせの日を、 “おそらの絵本シアター”と呼んで楽しみにしています!今日は「きたかぜとたいよう」。小学生の兄妹がベッドに集まってきたとたん、「これは知ってる!」「太陽と雲が出てくるんだよ~!」と大騒ぎ!

最初に、旅人が歩いてきます。「太陽と雲は、帽子を取るんだっけ?」「マント?」「どっちが勝つんだっけ?」など、先のお話を言いたくて仕方がないようす。ちなみに正解は、旅人のコートで太陽が勝つのですよ。
お話がすすんで、北風のビュービューする風の音や、キラキラまぶしそうな太陽の音を聞いているうちに、おそらの絵本で読む「きたかぜとたいよう」のお話に引き込まれていきました。

北風の風の音は、ちょっぴり強そうで、怖い雰囲気。そして太陽が光で照らす音楽は、キラキラ希望に満ちた感じがしました。

太陽が旅人のコートを脱がせてお話が終わったころ、なぜか子どもたちも布団から出て「あついあつい!」と、手をうちわ替わりにして仰いでいました。お話に白熱していたのでしょうか…?もう少し、おとなしくお話を聞けないのでしょうか…?ちょっぴり笑っちゃいますが、我が家は毎日こんな感じです。

晴れもくもりも雨の日も!どんな天気も楽しめる子どもの才能ってすごい!

きたかぜとたいようのお話では、太陽が勝ちという結果ですが、子どもたちは登校時に傘を折られてしまった事もあり、北風の強さ、おそろしさも十分知ってます。
だからといって、雨が嫌いなのかというと、そうでもないようなのです。
子どもたちがすごいのは、どんな天気も「それなりに楽しんでる」ということ。

一番わかりやすいのは「雪の日」ですよね。雪が降って積もったら、大喜び!雨の日も水たまりで遊んだり、あじさいにいるカタツムリを探してみたり、雨の日の楽しみ方を直感的に知ってます。

大人になるにつれ、自然本来の遊び方を忘れてしまうのって少し寂しいですよね。ちょっとだけ童心にかえって、一緒にカタツムリ探しをしたりしてみるのも悪くないです。雨の日が待ち遠しくなれる、お気に入りの傘を新調するのもいいかも!

遊びの天才である子どもたちを見習って、ちょっとだけ、天気に一喜一憂するのをやめてみるのも悪くないですね。季節がある日本の美徳を再確認して、どんな天気も動じず楽しむ方法を子どもたちから学んだのでした。

この記事を書いた人

TOPICS