ミニ図鑑として長く使える!触れる図鑑【化石発掘】に夢中

宝石発掘にハマった!今度は触れる図鑑「化石発掘」を注文!

暑い日が続くと、おうち遊びもマンネリになりがち。おうちで子どもたちが夢中になれる遊びって…?!あわよくば、親は一緒になって遊ぶのでなく、遊んでいる間に、少しゆっくりできたり家事ができる時間も確保したいですよね。
先日やってみて楽しかった触れる図鑑「宝石発掘」に続き、「化石発掘」を選んでみました。キットを見せると、「今度は化石?」「本物なの?」と早くも今すぐやってみたい様子です。今度はどんな発見が待っているのでしょうか。さっそく掘り出してみましょう!

化石が2つ入っていて歓喜!いくつ出るかわからない楽しさも

今回は、もう一度やりたいと懇願していた小学2年生の妹がチャレンジしました。同じ要領なので、すぐにパッケージをあけて発掘作業をスタート。木づちでブロックを打つ姿は、すっかりサマになっていますね。パッケージで見る限り、化石は宝石よりも尖っているものが入っている可能性が高いように感じます。出てきた化石が割れないように、慎重にブロックをたたいていきます。
なお、ブロックの破片がまわりに飛び散るので、新聞紙などを敷いてから作業するのがオススメですよ。

2回目なので要領こそわかっていたはずなのですが、慎重な妹は、なかなか化石を見つけられず苦戦していました。ようやく見つかったのがサメの歯。自分の口元に合わせてハイ、ポーズ! 達成感たっぷりの表情です。

ブロックを貫通させてみたり、ずっとブロックを壊し続けていたら、なんと2つ目の化石を発見!説明書には、14種類のうち1つが入っていると書いてあり1つだと信じ切っていたようで、兄妹は大興奮!よく見ると、化石は複数入っていることがあるのだそう。2つの化石を見比べて、どっちが強そうだなど話している声が聞こえてきました。化石の種類やサイズによって違うのかもしれないですが、いくつ見つかるかわからないのも、ドキドキ感があって魅力的です。

化石の冊子はミニ図鑑さながら。宝石を見つけた後もずっと楽しめる!

面白かったのが、お兄ちゃんの方は化石発掘よりもものしりBookの方に興味を持った点でした。お兄ちゃんは、魚や昆虫の図鑑が大好き。こちらの化石の冊子には、どうやって化石ができたのか、化石の種類などが子どもでもわかるようにフリガナつきで解説されているので、自分で読むことができます。化石が発掘される場所や、太古の化石の世界がイラストで描かれているページは、まだ難しい文章などが読めない子でも視覚的にも楽しめる内容だと思いました。妹が化石を掘っている間、じっくり静かに眺めていたのが印象的でした。

妹は、化石発掘後も砂いじりを続け、お兄ちゃんはミニ冊子とにらめっこ…気づいたら、小一時間も夢中になって遊んでくれていました。ノンストップで遊んでくれる間に、私はコーヒータイムに。ペディキュアを塗る時間まで作ることができました。子どもが楽しく遊べて親は見守るだけで大丈夫な、簡単な手順がとてもありがたいと感じました。
化石の冊子を読んでいたら、子どもたちの興味は日本地図へ。今度は恐竜がいたといわれる福井県に行ってみたいのだそう。化石発掘のキットを通じていろいろな学びや発見があったようで、親としては嬉しい限り。行きたい旅行先の一つとして福井県がリストアップされたのでした。

目で見て!触って!!触れる図鑑シリーズの専門STOREはこちら

この記事を書いた人

TOPICS