キラキラネームっていけないの?自分の名付けに自信を持つこと。

こんにちは♪
関東の田舎で専業主婦をしている新茶です。上の子が色んな子と関わるようになり、今になって分かったことがあるので、共有させてください。

名前は、親になって初めて詠む俳句。

子どもの名付けって、とても迷いますよね。一時期キラキラネームという言葉が世間を騒がしておりました。

妊娠中に独身の友達に会うと必ずと言って良いほど、変な名前つけるなといじられて、一笑いが起きていました。
妊婦は体が動かないので頭ばかり活性化して、名付けについて、あーでもないこーでもないと頭を抱えていました。

実際皆さんその悩みの結果、現在はそこまで変わった名前は流行っていないようです。

読める名前というのが今の基準ではないでしょうか。心などは、ここと読ませるのも一般的になりました。

つよし、まことといったようなパワフルな名前よりも、漢字のイメージが美しい名前を名付ける人も増えました。
周りを見回しても、素敵な名前をつけてもらった子どもたちが沢山います。

雪が舞っているからマユにしよう!

女の子の名前も「美」「子」の止め字がつかずに、柔らかい音の響きのままの子も多いです。
お年寄りにはこういう名前は覚えにくいみたいですが、それもとっても可愛いです。
お話を聞くと、色んな由来があります。

私が最近思うのは、名前なんて関係ないんじゃないだろうかと。

しっかり名付けに向き合った家族の思い出があればそれで良いのです。

雪が舞っている日に産まれたから、マユにしようね。

そうして夫婦が笑えたならそれで良いのです。

本当に大事なことは…

もしかしたらキラキラネームをつけてしまったかも。
みんなに発表したら、名前がいじられて落ち込んでしまった。

そんな経験のお母さん達に私が言いたいのは、子どもの面倒をちゃんと見ているなら、何も問題なんて無いってこと。

虐待する家は予防接種に連れていったりしません。
子どもを愛していないお母さんは、子どもの寝顔を見ながら深い反省などしません。

ちゃんとやっているなら、名前がすこし可愛すぎても子どもには届きます。

心配ありません。今の子達は今の子達の世の中を築きます。悪口言う人たちはみーんなお年寄りになってしまいますよ。

でももしお子さんが、お名前を変えたいと言った時はお話を聞いてあげてください。
これも手順を踏めばちゃんと出来ます。ただ、お子さんを叱らないであげてください。
子どもには、子どもの詠みたい俳句があります。
季節が変わったと思って、その子の人生を受け入れてあげるのが良いです。

それで貴方の心のこもった名前が、否定されるわけではありません。

季節は流れていき、いつか大人になった子たちに恥ずかしくない親でいること。
それが一番難しいのですが……。
親になった私たちは、責任重大なのです。
ガンバりましょー!

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