忙しい毎日の合間に♪わらべうたでコミュニケーションタイム♪

こんにちは!
まるやまひなです。

娘が1歳の誕生日を迎えました!
毎日バタバタしてきちんと手をかけてあげられない中・・・
意識して楽しんでいたのが「わらべうた」でした。

数分でも親子で見つめ合い、笑い合えたことで、娘との絆が深まった気がします。
今回は、そんなわらべうたの魅力や参考にした絵本を紹介します。

コミュニケーションの土台が育つ!

わらべうたは、ママパパの声の心地よさを感じたり、声のほうへ視線を向けたりしていく中で「聞く力」「見る力」など、人と関わるための土台を育みます。

兄のように毎日支援センターや公園に連れて行けなかった娘。
でもせめて1日1回はケラケラ笑いたい。
コミュニケーションを楽しみたい。

と、オムツ替えや朝寝前などにわらべうたを取り入れていました。
こちらは息子が激写していた1枚。
ちょうど歌いながらオムツを替えていたところでした(笑)。

この甲斐あってか、名前を呼ぶと手をあげるなど、私の声に答えるのを楽しんでくれるようになりました。
数分のわらべうたタイムでしたが、少しずつ人と心を通わす術が身に付いたのではないかと思います。

赤ちゃんだけじゃない!お兄さんお姉さんにも◎

4月は、入園・入学・進級があって不安定なお子さんも多いのではないでしょうか。
息子も落ち着いていた癇癪が戻ってきているところ(苦笑)。

そんなときこそスキンシップをとってニコニコしましょう♪
息子の一番お気に入りは『あずきっちょ まめっちょ』。

子どもを膝の上に乗せたら準備OK!
”あずきっちょ まめっちょ 
やかんのつぶれっちょ”
と歌いながら膝を揺らして
最後の”ちょ”で膝を開いてストンと落とします。

シンプルですが毎回大笑いの息子(笑)。
「今度はもっと速くして~」
と、何度も楽しんでいます。

参考にした絵本はこちら!

『あかちゃんとわらべうたであそびましょ!』
企画・原案・絵:さいとうしのぶ
出版社:のら書房

赤ちゃんに、お兄さんお姉さんに、きょうだいで、と遊びがジャンル分けされていて読みやすいです。
さらに、さいとうしのぶさんのイラストに元気をもらえます♪

『あがりめ さがりめ』
作:ましま せつこ
出版社:こぐま社

手遊びで楽しめるわらべうたが多く収録されています。
タイトルの「あがりめさがりめ」や「げんこつやまのたぬきさん」など、聞いたことのある歌もたくさん!
懐かしさを感じながら楽しめるかも♪

今回の絵本は図書館で借りてみました。
気に入った遊びはすぐ覚えてくれるので、返したあとも遊んでいます。
ご家庭の状況に合わせ、無理なく楽しんでくださいね。

絵本を楽しむための準備にも◎

見る力や聞く力を育み、親子の絆を深めてくれるわらべうた。
この力や信頼関係づくりは、絵本を楽しむためにも欠かせません。
「毎日タスクが多すぎて子どもと関わる時間が少ない」
「子どもが絵本を見てくれない」
と悩む方もぜひやってみてください。

寝る前のリラックスタイムに取り入れるのもおすすめです。
穏やかな気持ちで1日を締めくくることができますよ♪

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