こんにちは、親子の時間研究所の松倉です!
実は先日ある新聞の取材に同行し、「絵本のつみき」で遊んでくれているご家庭にお伺いしました!その様子を踏まえてレポートしたいと思います。
ご協力いただいたのは都内在住のK様ご家族ママ、パパ、4歳長女、3歳長男、1歳次男の5人家族のご家庭です。お宅に伺って早々に長女ちゃん、次男君がかわいくお出迎えしてくれました!
「絵本のつみき」についての新聞記事の為の取材で、実際に遊んでいる様子やご家庭での様子を取材記者の方がインタビューしました。
実はK様は以前より絵本のつみきを愛用してくれていて、お家にはしろくまちゃんのパンケーキセットとノラネコぐんだんがいました!
日常でもよくママと長女ちゃん、長男くん、時に次男くんも加わりごっこ遊びをしているようです。
初めて「絵本のつみき」に出会った時も、「キャー!」と興奮してくれたそうです。いつもは30分ほどで飽きてしまう遊びも、その時は1時間も集中して遊んでくれたようでママも驚いたそう。
取材当日も、一緒にパン屋さんをしながら
「パンケーキはまだなまでーす!」
「チョコのパンもやいちゃう」
「おかいけいしまーす!300えんです!」と、ストーリー仕立てて遊んでくれていました。
普段もつみきで遊びながら「パンくださーい!」とやり取りしたり、たまにクレームがあったりするそうです。(クレームもできるのがすごいです!ちゃんと頭の中でイメージできているのでしょうね!)
1歳の次男君も、つみきを口に入れながら一緒に遊んでくれているようで当日も3人仲良くお店屋さんごっこをしていました。
一方3歳の長男くんは、今並べる事にハマっているようでつみきを上手に一列にしたり、高く積んだりしていました!
取材中「しろくまちゃんのほっとけーき」の絵本のつみきを通して絵本の絵だけでは伝わらないことが体験できた、とママが教えてくれました。
しろくまちゃんも苦戦していたほっとけーきをフライパンで焼く作業。ほっとけーきをフライパンでひっくり返すってとっても大変なことなんだというのを、長女ちゃんは実際につみきを使ってなかなかうまくできないことを実感し
「たいへんなんだね!こぐまちゃん(しろくまちゃん)すごいね!」
と言っていたそうです。
時として大人が思っていた以上の発見や体験をするのが、こどものすごいところですよね。
ごっこ遊びはイメージがつきますが、実際の体験を通して気付きがあることがとても素晴らしいと思いました。
このような体験の積み重ねが子どもの成長のきっかけになっていくのでしょうね。
また子どもたちが「絵本のつみき」で遊んでいる様子を見て、平面の絵本だけではなく知っているキャラクターが立体になることで、想像力が一段階上がったとママは感じるそうです。
実際に手に持って動かすことができるというのも重要なポイントなのかもしれませんね。
そして実は!寝かしつけに便利な、おやすみシアター「おそらの絵本」も愛用してくれていました!夜に「おそらの絵本」を使うようになると、自分から寝室に向かってくれるそうです。
(嬉しい!!!)
今ではママがおそらの絵本をアレンジして読んでいるようで、ながく楽しんでくれているとのこと!!1歳の次男君も大きくなったら一緒に楽しんでくれるかな?楽しみです。
姉弟で仲良く遊んでいる様子をうかがえ、とても嬉しく思いました。3人一緒に「絵本のつみき」で、たくさん遊んでね!
K様、取材にご協力いただきありがとうございました!