子どもとIKEAを楽しもう。
スウェーデン生まれの家具・生活雑貨を取り扱うIKEA(イケア)
世界各地に出店している大型家具量販店「IKEA(イケア)」。
低価格でデザイン性の高い、おしゃれな商品が多く揃っていることから人気を集めています。
今回は、東海地方初出店となった「IKEA長久手店」にお出かけしてみました。
子連れに優しいIKEAのサービス。
家具だけでなく、ぬいぐるみや玩具などの子ども向け商品も豊富なIKEA。
子どもと一緒でも楽しくお買い物することができますが、大人もたまには自分のペースでゆっくり店内を歩いて商品を選びたい!と思うことがあるはず。
そんなときは「スモ―ランド」を利用するのがおススメです。
スモ―ランドとは?
スモ―ランドはIKEA店内にあるスウェーデンの森をイメージしたキッズルームになっています。
ここでは1日1回60分間、子どもを無料で預かってくれる託児サービスを行っています。
子どもを預けている間に、パパやママはゆっくりと自由に店内を周ることができるという素晴らしいサービスです。
スモ―ランドは全国のIKEAの店舗すべてにあるようです。
受付時間、利用時間などはIKEAの各店舗によって違うようですが、
スモ―ランドが利用できる条件は主に3つあり、この3つの利用条件はどの店舗も同じようです。
1.利用できるのは4歳~10歳までの子ども。
2.トイレトレーニングが終わっていること。オムツ、トレーニングパンツが外れていて自分でトイレに行くことができること。
3.みんなで仲良く安全に遊ぶためのスモ―ランドのお約束が守れること。
大人はスタッフさん以外入ることはできませんが、窓から中の様子は見ることができるようになっていました。
スモ―ランドの入口を探したら、番号札を子どもの人数分取ろう!
平日は待ち時間なしで中に入れる日もありますが、土日など休日は大変混雑するようです。IKEAに到着したら、まずは番号札を取りに行きましょう。
待っている間に、受付用紙に必要事項を記入しておきましょう。
スモ―ランドのお約束は保護者が読み聞かせる
番号札の順番がきたら、必要事項を記入した受付用紙と番号札を持って受付に行きます。
スタッフさんからは子どもの名前と年齢の確認、感染症などに感染している可能性がないかなどの確認があります。
入口には「スモ―ランドのおやくそく」が貼りだしてあり、スタッフさんからは「保護者の方から読み聞かせてください」と指示がありました。
子どもとお約束ができたら、靴を脱ぎ、脱いだ靴は自分の番号のボックスに入れて、ここで子どもとお別れになります。
お迎えは1時間後。携帯電話は必ず取れるように。
引き取りの際に必要になる控えの紙に、お迎えの時刻が書かれています。
預けてから1時間後の時間が記入されていますが、この時刻を過ぎてもお迎えがない場合は、非通知で受付用紙に記入した携帯番号に電話がかかってくるそうです。
またお迎え時間の前でも、緊急の場合は携帯に非通知で電話が入るそうなので、スモ―ランドに預けている間は必ず店内で携帯電話が取れるようにしておくようにしましょう。
ちなみに携帯電話に出ない場合は、店内放送で呼び出しが行われるそうです。
ボールプール、テレビや塗り絵に大満足。
我が家は4歳息子と9歳娘の2人でスモ―ランドを初めて利用しましたが、大きなボールプールがあったり、テレビではアニメが流れていたりで、飽きることなく楽しい時間が過ごせた様子でした。
帰りはフードコートに立ち寄ろう。
IKEAは家具だけでなく、フードも見逃せません。
大人は買い物、子どもはスモ―ランドで遊びを満喫した後は、フードコートに行ってみました。
ソフトクリームは1個50円という驚きの価格でした。ホットドックも80円で安くてとても美味しかったです。
大人も子どもも大満足な時間を過ごせるIKEA。
ぜひ一度遊びにいってみてくださいね。
・IKEA長久手 https://www.ikea.com/jp/ja/store/nagakute