親子の時間研究所

子どもが使えるお金どうしてますか?我が家のお小遣い事情

小学生になるとお友達と遊ぶ事が増えてきますよね。
そうなると、地域にもよりますがお菓子を買ったり飲んだりすると思います。
また、カード遊びやゲームセンターなどでも遊ぶ事も増えてきますよね。

毎回、お出かけの際にお金を渡すのもありだと思いますが、我が家ではどうするのか、『お小遣い制』か『そのつど制』にするのか家族会議しました。

 

学年が上がるにつれてお金を使う遊びが増える

小学校3年生までは、公園やお友達の家で遊ぶ事が多かった子どもたち。
家から、飲み物やお菓子を持っていけばOKでした。
お金が必要な時に『500円だけ』と渡していました。

小学校4年生頃になると、近くのショッピングセンターにお友達とお揃いの文房具など買いに行ったりしています。
高学年になるとプリクラを取りに行ったり、バスに乗って話題のお店に行ったりなど、私達の時代では考えられない行動力と自由な環境の子どもたちです。
そうなると『誘われたら行く!』となり、なんのためらいもなく「Aちゃん達と○月○日に○○に行きたいから1000円欲しい」と言うようになりました。

こんなことが月に何回もあるとかなり困りものです。

お金も困るのですが、一番心配だったのが『子どもたちにはよくない環境なんじゃないか』ということでした。
言えば貰えると言う環境は、状況を考え自分の心を制御する力の育みのチャンスを潰しているのではないかと思いました。

そこで我が家は『お小遣い制』の導入を考えてみました。

 

状況を考え自分の心を制御する力を育てる

状況を考え自分の心を制御する力がなぜ必要なのか?

『お小遣い制』にする事で、今月の『出来る事・出来ない事』がわかってきますよね。
お友達に誘われても、違う遊びを提案してみたり、今回はやめておいたり考える事が増えていきます。
この、育みは将来大人になった時もとても必要な心のコントロールだと思います。

初めは心のコントロールが上手くできません。
当たり前ですよね。
『行きたい』心と『現実』を見た時に出る、ジレンマで何度も突っかかってくる子どもたち。
かわいそうだから・・・と感じてしまうこともしばしば。

ですが、毎月〇〇円と決めて渡し、後は本人にお任せスタイルでやってみることにしました。

3か月後『お小遣い制』のルールの見直し

年齢×100円で毎月1日に一回渡していました。
そのお小遣いの使い方は子どもたちにお任せ!
しかし、あればすぐ使ってしまう我が子は後半になるにつれて苦しくなります。
そこで、もっとしっかりしたプランを一緒に作り、お金と行動のバランスを身に着けることにしました。

年齢×100円で毎月1日はそのまま。
すべての合計金額の3割を貯金袋に必ず入れるようにしました。
※お小遣いの金額とお財布の中に残っている金額を足した3割

例えば、お小遣いが1200円+お財布の中身が540円=1750円÷3割=583円
583円を貯金袋(貯金箱)に入れます。

この貯金袋(貯金箱)の目的は、少しずつ貯めることで大きな買い物が出来ることを体験してほしい為です。
また、友達に誘われて時に貯まっている貯金袋から出すこともOKとしています。
次に、残りの金額の中で今月絶対に使う予定や欲しいものリストを作ります。
そして買う物の金額を別の袋に入れてキープします。
残った金額が好きに使えるお金になります。

使う時には、必ずレシートをもらいます。もらえない場合は別の紙に書くのがルールです。
貯金袋(貯金箱)から出すときも同様に記載します。

それを元に、月末一緒にお財布の中身が合っているかを計算します。
そうすることで、何気なく使うのではなく、振り返り必要な物だったのか、これを我慢したら別のことが出来たのかもしれない事に気づく練習にもなるのではないかと思い始めています。

 

貯金ができるようになった

上記の方法で一年間やってみた結果

なんと、貯金箱には1万6000円!
いつの間にか貯まっていたようです。
友達とも遊んで、欲しいものも計画的に手に入れることも出来たようです。
また、これも欲しい!!あれも買う!と言う行動もなくなり、買う前に自ら考えてから物を買うようになりました。

まとめ

結果的には、我が家では『お小遣い制』がとてもマッチしています。
お小遣い制から、学ぶことは沢山あったと感じています。
我が家は、自立することを何よりも考えています。
無理に学んでくれるよりも、いつの間にか学んでいたと思うようなサポートがしたいと感じています。

何を目的とし、改善したいのかを家族で話し合い良い方法を見つけてみてください。

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