絵本と一緒にたのしくトイレトレーニング!

こんにちは!
ママライターのまるやまひなです。

子育て中の誰もが通る道、トイレトレーニング。
この夏に終わらせたいというママも多いのではないでしょうか。

かくいう私も、3歳になる息子が絶賛トイトレ中。
幼稚園では6月からパンツ生活もスタートしています。
これまで割とスムーズに移行してきていたのですが、最近は少しトイレに行きたがらない姿も。

そんなとき、我が家では絵本が力を貸してくれています!
今回は、トイトレを頑張る息子と私を、温かくサポートしてくれている絵本をご紹介します。

トイレを身近に感じられる♪『といれ』

作:新井洋行
出版社:偕成社

ご褒美シールではない方法でトイレに興味を持ってもらいたい!と考えていて見つけた絵本です。
ゆるくてかわいいトイレの表紙が印象的で、思わず手に取りました。
縦開きで、トイレがど~ん!と出てきます。
実際にトイレをぱかっと開けているような感覚で読めて楽しいですよ!

また、
「といれさーん」
「はーい」
「ぱかっ」
といったシンプルなやり取りが、小さい子には魅力。

息子は、私が
「おまるさーん」
と呼びかけながら補助便座を準備し始めると、
イヤイヤしていても興味を持って来てくれることもあります。

トイレトレーニングの始まりにもおすすめの絵本です♪

おしっこの呼び方がハマった!『しっこっこ』

作:西内ミナミ
絵:和歌山静子
出版社:偕成社

こちらは、幼稚園で読んでくれていた絵本です。
生き物以外に、他にはどんなものがおしっこするのかな?と素朴な疑問を抱くゆうちゃん。
最後は自分もおしっこができるようになります。

息子は「しっこっこ」という呼び方が気に入ったようです。
トイレが成功した時には
「しっこっこでた~」
とニコニコで報告してくれます。

私も、
「しっこっこ行こう!」
と息子の興味に寄り添って声かけをしています。

リズミカルな文章が小さい子どもたちにも心地よい絵本。
楽しくおしっこを意識することができるのではないでしょうか。

おもらしはこわくない♪『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』

作:ひろかわさえこ
出版社:アリス館

『ぷくちゃんえほん』というシリーズの中の1冊です。

息子には、おもらししてパンツを変えることを
「おかわり」
と表現しているところがヒット!

そのおかげで、水浸しになるからとパンツを履くのを嫌がっていましたが、
「おかわりパンツにする?」
と履いてくれるようになりました。

最近は夜寝る前も、オムツの上からパンツを履きたいと言ってきます。
理由は
「パンツがかっこいいから」
なんだそうです。

この絵本を通して私自身も、
「おかわりパンツしよかー」
とおもらしに落ち着いて対応できるようになりました。

なにがあってもだいじょうぶだいじょうぶ!
と、トイトレ中にほっと一息つける絵本です。

焦らず、子どもを信じよう!

実は、このコラムを書いている最中に初めてトイレでうんちが成功した息子!
何度か誘っていたのですが
「8月になったらトイレでするの」
とずっとオムツでしていました。

信じて待っていてよかったと思った出来事でした。
いまならできる!という子どもなりのタイミングがきっとあるのでしょうね♪

行きつ戻りつしてもどかしい時もありますが、
(実際私もそうです笑)
絵本と共に楽しみながら進めていきましょう!

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