食品の備蓄につながるローリングストック法
災害大国日本!
新型コロナウイルスだけでなく、地震や台風など、いつどんな災害が起きるかは、誰にも予想することができません。
だからこそ、この機会に備えることが大事です。
この機会に備蓄につながる「ローリングストック法」に挑戦してみませんか?
ローリングストック法って、そもそも何?
画像出典NHK|日々の食材を非常食に!毎日おいしい備蓄のすすめ
万が一の大災害に備えて、缶詰や非常食を保存することは、言うほどカンタンなことではありません。
人によっては、そもそも保存していた場所を忘れたり、非常食の賞味期限が切れていた……なんてこともあったりします。
ローリングストック法とは、新しい非常食を備蓄する方法です。
日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食が備蓄されているという、まさにその名の通り「食べ回しながら備蓄する」という方法です。
例えば、缶詰やレトルト食品を購入するときは、1~2つ余分に買っておく、というように家の中に長期保存できる食品を、少なくとも3日分程度確保しておくという備蓄方法をローリングストック法と言います。
こんな食品は”少しだけ”多めに買っておきましょう!
- ・ミネラルウォーター
- ・パックご飯
- ・乾麺、即席麺、インスタント味噌汁
- ・レトルト食品、缶詰
- ・のり、乾燥わかめ、乾燥ひじき
- ・乾燥野菜、漬物
- ・にんじん、玉ねぎ、根菜など日持ちする野菜
- ・フルーツの缶詰 など
日常的に買うことも多い上記の食品を購入するときは、常日頃から「1個、2個多め」に購入するようにしておきましょう。
また上記の食品は、長持ちするので多めに買っておいても腐りにくいのでご安心を!
どんなときにも「備えあれば憂いなし」です!
小さなお子さんがいたり、家族が多いご家庭は災害時などに、どうしても食べ物や飲み物が足りなくなってしまうことが少なくありません。
でも、常日頃から「もしかしたら」という気持ちで、少しずつでも備蓄をしていることで、万が一の自体でも被害を最小限に抑えることができますよ!