ひとりでできた!が増えてくる。自分でなんでもしたくなる靴下

こんにちは、親子の時間研究所の松倉です。
今日は靴下で子どものできた!をサポートできたというお話です。

子どもは、ひとりでできた!が増えてくるとまた一つ、また一つと挑戦することが増えてきます。
洋服を自分で着るように靴下を自分で履けるようになるのもその一つです。ズボンと異なり、靴下は履く向きがあり、なおかつ引っ張って足にかぶせなければならないのでズボンより少しハードルが上がります。
ですが靴下のチョイスによって、その「できた!」の経験を増やす後押しすることができるのをご存じですか?

むずかしい靴下も、かんたんにひとりで履けるように

靴下を1人で履く練習を始める時期にまず立ちはだかる壁は、かかと上下逆問題です。
子どもはとりあえず足を突っ込んで靴下を履こうとするので、かなりの確立でかかとが逆の状態になってしまいます。
その時に便利なのが、絵柄のある靴下。特にキャラクターなどのデザインがある靴下です。
「お顔を上にして足を入れようね」とサポートしてあげることで、靴下の上下を探して履けるようになり、回数を重ねることで次第に上下を理解するようになるので自分でキャラクターを探すようになります。

きんぎょはどこかな?こっちがうえ!

あるママも、五味太郎さんの絵本「きんぎょがにげた」が好きな子どもに”絵本のくつした”で靴下を履く練習をしたところ、今では「きんぎょどこかなー?いた!こっちがうえ!ほらできたー!」の声が聞こえるようになったと教えてくれました。

また左右で異なるデザインの「ねずみくんのちょっき」や「ねないこだれだ」の絵本のくつしたで練習することで、右と左も覚えられたと教えてくれたママもいました。自分の知っている絵本のデザインなので、子どもも自ら頑張って靴下を履こうとするようになったようです。
靴下が履けた。左右が覚えられた。の経験が積み重なって、もっと他に自分でやりたい!とやる気が出てきたそうです。

時にはキャラクターの力を借りて、肩の力を抜いて成長を見守るのも

こどもが成長する過程で必ず訪れる、しなければならないしつけや日常生活のステップは、忙しいママやパパにとっては”分かってはいるけどなかなか手が出せない”ことのひとつということも。

ですがキャラクターのキッズソックスを取り入れることによって、イライラを減らしながら気軽に靴下を履く練習をすることができるかもしれません。

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