最高の洗濯石けんを発見してしまった!

親子の時間研究所「ラク家事部」とは・・・
家事の手間と精神的な負担を減らし、家族の楽しい時間を増やすのに役立つ家電や便利なグッズを実際に使い、レポートを行います。部長は家事が超苦手な「くぼ こまき」研究員。

お詫び

まず・・・。
前回「【ラク家事部】 第5回:ドロドロ上履きがまるで新品に?」という記事を書かせていただきました。

この記事で、私は「アタックプロEX」でこすり洗いをしたあと、「ポール」を入れた洗濯機で洗うと書いたのですが・・・。

舌の根も乾かぬうちに、更にいいモノを見つけてしまいました!!
というわけでスミマセン!今回も洗濯石けんの記事となることをお詫びしますm(_ _)m

衝撃的な汚れ落ち!

「アタックプロEX」でこすり洗いをして、汚れが落ちる喜びにハマっていた私なのですが…
洗たく石けんの奥深さに魅了され、さらなる進化を求めて通販サイトをさまよっておりました。
そして、とある石けんが気になり購入してみたところ…。

上の写真のような衝撃的な汚れ落ちに到達!!
これはアタックプロEXのように付属のブラシでこすらず、泥を水で落としたあと石けんを塗りつけて揉み込んでから洗濯機(「ポール」を入れる)で洗っただけです。こする工数が減った分ラクな上に汚れ落ちがすばらしい!!

この石鹸は「牛の胆汁」を使っていると言います。牛の・・胆汁??

ドイツからやって来た「ガルザイフェ」

胆汁にはその酵素が汚れを分解する効果があるそうで…
最初に気づいて石けんにしちゃった人スゴイ(汗)。

ガル=「胆汁」 ザイフェ=「石けん」という意味だそうです。

ドイツではいろいろなメーカーから胆汁石けんが出ているそうですが、私が入手したのはフレディレック ウォッシュサロンから出ているコレ。

肝心の石けんは、無臭。「胆汁」を感じさせません。
ホッ…。

アタックプロEXとの違い

シミ汚れが落ちる!

汚れ落ちそのものは「ガルザイフェ」がやや優勢。
石けんは柔らかめで頻繁に使うとすぐに無くなるので、コストパフォーマンスは「アタックプロEX」のほうがダントツ高いです。

しかし…ガルザイフェが圧倒的に有利なのは「シミ汚れ」!

油染みや血液の染みなどに強いと聞き、スウェット素材でできた娘の紺色ワンピースを洗濯してみました。
このワンピース、娘が油染みを付けてしまって染みあとがくっきり残ってしまい取れなくなっていました。

お下がりで頂いた高級なものだったのでクリーニングにも出したのですが状況は変わらず。

しかし!!このガルザイフェを塗りつけて揉み込み…おしゃれ着洗いで洗濯機にかけたところ…

何度洗っても取れなかった油染みが消えておりました…。

 

繊維が傷みにくい

「アタックプロEX」には優秀なゴムブラシがついています。
石けんそのものは固めにできているため、生地に浸透させるには石けんを塗りつけたあとのゴムブラシが重要になります。が、ついつい力を入れてこすってしまいがちです。

「ガルザイフェ」は柔らかめにできているため塗りつけて揉み込むとすぐに生地に浸透します。
そのため、塗りつけた段階では「ガルザイフェ」のほうが圧倒的にきれいになった感覚があります。

更に、フレディ・レック ウォッシュサロンが専用の洗濯ブラシを出しているのを発見。
購入したのですがブラシ部分がとても柔らかく、軽く繊維をこすっただけで泡立ちます。そして汚れを優しく掻き出すので更に汚れ落ちがよくなるのを実感しました。

価格はお高め(私は980円で買いました)ですが、持ち手の部分も木製でとっても可愛くテンションがあがります!

最強洗剤「ポール」との組み合わせで完璧に洗濯!

「ガルザイフェ」を塗りつけた洗濯物を洗濯機に放り込み、前回の記事で紹介した最強洗濯用洗剤「ポール」でザブザブあらうと…

あらびっくり!完成していたと思われた仕上がりを超えている…。

乾燥機で乾かさず、太陽の光に当てて干すとさらにさらに純度の高い白に近づくのでおすすめです。

今の時点での完璧洗濯は「ガルザイフェ」+「ポール」で決定!
ただ、ちょっとコストパフォーマンスはダウンするので通常は「アタックプロEX」を使い、ここぞというときに「ガルザイフェ」を使うのが賢いかな?と思います。

感動の仕上がりだったので2回連続の洗濯石けん記事となってしまいました(汗)

created by Rinker
フレディレック(Freddy Leck)
¥1,155 (2024/11/08 20:30:42時点 Amazon調べ-詳細)

この記事を書いた人

TOPICS