5ヶ月頃になるとベビーを連れておでかけが増えてきますよね。

ミルクも持って、お茶も持って…と思った時、トレーニングマグマグは両方に取っ手が付いている分少し横幅が広く、市販のコップ袋だと入らない!

探せば入るサイズのものが売っているでしょうが、面倒だから作っちゃえ!と思い作ったコップ袋の作り方をご紹介します。
※うちはピジョンのトレーニングマグマグを使用していますのでそれに合わせたサイズになっています。

今回は、せっかくなのでツートンカラーで裏地有りの作り方です。分かりにくいところは図も入れながら説明します。

用意するもの

◯布3種類(表メーン生地・表ツートン用生地・裏地)
◯紐 50cm×2本
※紐は太すぎると紐通しが大変なので、細めが作りやすいです。

作り方

1.布を裁断する。
表メーン生地:縦17.5cm×横20cmを2枚
ツートン生地:縦13cm×横20cmを1枚
裏地:縦46cm×横20cmを1枚

2.表メーン生地+ツートン生地+表メーン生地を0.5cmの縫い代幅で繋ぎ合わせる。
※繋ぎ合わせると、ちょうど縦が46cmになり裏地と同じサイズになります。

3.2の縫い代部分をどちらかに倒すか、両側に開くようにしてアイロンをかけておく。
※ここでアイロンをかけておくことで、裏生地と合わせた時にモコモコしません。

4.表生地と裏地を中表で合わせ、入れ口から2cmのところを両端とも真っ直ぐ縫う。
すると、表生地と裏地が中表で繋がった輪っか状になります。

5.生地を図のように折り返す。
※折り返した際、軽くアイロンをあててからまち針で固定し、6の作業に進むとズレが生じにくいです。

6.紐通し口1.5cmと返し口5cmほどを残して、縦のラインも縫い代0.5cmで縫う。

7.縫い代部分にアイロンをかける。
※この時、裏地の端は写真のように三角にアイロンをかけることで裏返した時に綺麗に表生地と合わさります。

8.表に返し、形を整える。
※特に紐通し口のところは、布が出てきたり、片方に入ってしまったりしないよう綺麗に内側に折りたたみ整えましょう。

9.裏地の返し口部分をまつり縫いで綴じる。

10.紐を通す穴を作るため、入れ口から1.5cmのところをぐるっと一周縫う。
※通し口部分はほつれ易いので両側から返し縫いをしておくと◎です。

11.紐通しを使って両側から紐を通し、結んだら完成!
※紐の先に大きめのビーズを付けたりすれば目印にもなって可愛いです。

この作り方の応用で、保育園や幼稚園に持っていくコップ入れや、給食袋、哺乳瓶袋なども作れます!

ミシンを使い始めて数ヶ月の私でも子育てしながら2日(時間にして3〜4時間?)でできました。

ツートンにする面積を変えたり、ツートンにせず裏地とのリバーシブルにしたり、ワッペンを付けたりとぜひ好みに合ったものを作ってみてください。

絵本は子どもの知識や好奇心を育むとか、親と子のコミュニケーションを図るなどと言われ、是非読むべきだ!なんて言われていますよね。

でも、私個人的には絵本の効果なんてどっちでもいいんです。

そんな難しいことは無視しても、絵本を読めばキーキー言ってた我が子が泣き止む。ニッコリ笑ってくれる。

そんなことが多いので嬉しくて、定期的に購入したり、近所の図書館で借りてきたりして4ヶ月ごろから読み始めました。
その中で現在6ヶ月になろうとしている息子の反応が良かった本をいくつかご紹介します。

 

なぜか泣き止む絵本

◼️もいもい
作:市原淳
監修:開一夫
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン

東京大学赤ちゃんラボ発、「赤ちゃんの視線をくぎづけにするイラスト」で人気の『もいもい』。

本当かよ!と思いつつはじめての絵本として購入。
これが不思議なもので表紙を見せるだけでもピタッと泣き止み、じーっと凝視。特に赤のもいもいが好きなようで、じーっと見つめます。

この本がオススメなのは2018年末に持ち運び用のボードブックが出たところ。私はこれが発売される前に通常版を購入してしまったのですが、移動用に改めて買うか悩むほどです。

 

一緒に遊んで楽しむ絵本

◼️こちょこちょむし
作・絵:石倉ヒロユキ
出版社:チャイルド本社

「はじめましてのえほん」シリーズの1冊。
独特な可愛いテイストの虫が順番にやってきてパクパクしたり、クルクルしたりする絵本です。

「パクパクむしがやってきた」でパクパクと一緒に動作をして…と進んでいき最後は「こちょこちょむしがやってきた」で沢山こちょこちょこちょこちょ!

5ヶ月半頃からこちょこちょで大笑いするようになった息子には大ヒット中!
面白い声など声色を変えて読んだりするのが苦手な私みたいなママにもおすすめです。

 

大人もストーリーが楽しい絵本

◼️いろいろバナナ
作:山岡ひかる
出版社:くもん出版

『いろいろたまご』とか『いろいろおすし』とか様々な食べ物のバージョンがあるシリーズ絵本。
とりあえず息子は黄色が好きなのでバナナにしてみたのですが、これが結構良くできています。

バナナたちが登場して、お風呂に入ると言ってチョコレートのお風呂に入ってチョコバナナになったり、おくるみにクルクル入ってクレープになったりと大人でもなるほどな〜となるストーリー構成と可愛いイラストが楽しい1冊です。

当の息子も意味は分かっていないと思いますが静かに聞き入ってくれます。

 

声を出して笑う絵本

◼️ごぶごぶごぼごぼ
作:駒形克己
出版社:福音館書店

テレビ番組『マツコの知らない世界』でも紹介されていた大定番、『ごぶごぶごぼごぼ』はやっぱり大ウケ!

赤ちゃんがお腹にいた時の音をひたすら描いた作品ですが、うちの息子は肝心な「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」より、「じゃわじゃわ」とか「どぉーん!」で声を上げて大笑いします。
きっとそれぞれの赤ちゃんで馴染みのある音が違うのでしょうか?

パパのオーバーリアクションで大爆笑するので、是非パパにも試してもらいたいですね。

 

はじめての絵本について

はじめての絵本と言えば擬音語だけ、カラフルなもの、ストーリーはあまりない簡単なものみたいなイメージが強いですが、私は何でもいいと思っています。

今回はおすすめのファースト絵本をご紹介しましたが、型にとらわれず、自分の気に入ったイラスト、読みたい絵本を読んであげてみてください。

よだれが増えてきた赤ちゃん、スタイは必須だけど、スタイを付けるとせっかく可愛い洋服の胸ポケットあたりの飾りが隠れてしまったりしませんか?
そこで、ミシン初心者でも簡単な少し三角の『小さめスタイ』の作り方をご紹介します!

用意するもの

◯お好きな布×2種類
◯プラスナップボタン(マジックテープ可)
※スタイ用の布はWガーゼ・タオル地・パイル地など、コットン素材の肌触りが良いものがおすすめです。

作り方

1.布2種をタテ28cm×ヨコ23cmに裁断する。

2.型紙(写真サイズ参照)を当て、型紙より0.7〜1cm外側を切り抜く。
0.7〜1cm部分は縫い代になるので、初心者の方は1cm取っておきましょう。また、型紙どおりの縫い線も引いておきましょう。

※1のサイズは2の切り抜きを簡単にするためなので、裁断慣れしている方はいきなり型紙を当てて切ってもOKです。

3.表生地・裏生地を中表に合わせ、マチ針をうつ。
※タオル地やパイル地を裏生地に使う場合は縫う際にズレやすいので縫い代を残して接着芯をアイロンで貼り付けた上で、仮縫いをしてから縫うことをおすすめします。接着芯を選ぶときは柔らかくて薄手のものを選びましょう。
この場合、接着芯が縫い線になるので、2で縫い線を描いておかなくても大丈夫です。

4.返し口を4〜5cm残し、まわりを縫う。

5.生地を返しやすいよう、カーブ部分に切り込みを入れる。

6.表に返して、返し口をまつり縫いする。
※返す前に縫い代にアイロンを当てることで綺麗に返せます。

7.プラスナップボタンをつけて完成!
※スナップボタンの凹凸に注意して、向きと赤ちゃんの首回りサイズを確認してから付けましょう。

今回は
・クリスマス柄綿生地×えんじ色のWガーゼ
・デニムのWガーゼ×ゾウさん柄綿生地
の2種類を作ってみました!

同様の作り方で型紙を変えれば、写真のようなノーマル型スタイや、最近よく見るくも型スタイなども作れます。

ミシンが得意な方は柄に合わせてバイアステープをぐるっと縫い付けたり、ステッチを入れても可愛いですね!

ミシン使用歴数回の私でも簡単にできる『小さめスタイ』。ちなみに私は初めてミシンを触った時でも2時間もあれば出来ました。お気に入りの布を選んで、コーディネートに合わせて作ってみてはいかがでしょうか。

よだれが増えてきて、スタイをたくさん使い始める4〜5ヶ月の赤ちゃん。それと同時に着る服もおでかけ着が増えてきて、スタイも合わせてコーディネートしたい!
男の子の洋服にも合わせやすく、私のようにミシン初心者でも簡単な『バンダナ風三角スタイ』の作り方をご紹介します!

用意するもの

◯お好きな布×2種類
◯プラスナップボタン(マジックテープ可)
※スタイ用の布はWガーゼ・タオル地・パイル地など、コットン素材の肌触りが良いものがおすすめです。

作り方

1.布2種を30cm×30cmに裁断する。

2.1の布を対角線に沿って三角に切る。

3.表生地・裏生地を中表に合わせ、マチ針をうつ。
※タオル地やパイル地を裏生地に使う場合は、縫う際にズレやすいので仮縫いをするか、縫い代を残して接着芯をアイロンで貼り付けてから縫うとやりやすいかもしれません。
ただ、形がしっかりつき過ぎないところもこの簡単スタイの魅力なので、接着芯を選ぶときは柔らかくて薄手のものを選びましょう。

4.返し口を4〜5cm残し、外側0.5〜0.7cmのところを縫う。
※ミシンに慣れていない方は、縫い代を1cm取っても大丈夫ですが、首の太い赤ちゃんだとこれがギリギリになってしまうので、出来れば0.5〜0.7cmが無難です。

5.表に返して、返し口をまつり縫いする。
※返す前に角のところに切り込みを入れたり、一度縫い代にアイロンを当てることで裏で生地がもこもこせずに綺麗に返せると思います。

6.プラスナップボタンをつけて完成!
※スナップボタンの凹凸に注意して、向きと赤ちゃんの首回りサイズを確認してから付けましょう。

ちなみに私は最初に4種類の布を30cm×30cmに切って、組み合わせを変えた4枚を一気に作ってしまいました。

布の柄を工夫すれば全てリバーシブルでも使えて、コーディネートに合わせて楽しめますよ。

もっと簡単に作りたいという方は家に余っているガーゼハンカチ(大きさが29cm×29cmはあることを確認しましょう)を半分に折って、スナップボタンを付けるだけでもこのように簡易スタイが作れます!

私はベビーザらスで買ったSALE品、ガーゼハンカチ10枚セットのものの可愛い柄だけをスタイに、無地のものなどはハンカチとして使用しています。

三角の生地を縫い合わせ、プラスナップボタンを付けるだけの簡単『バンダナ風スタイ』。ミシンの練習やハロウィーンやクリスマスなどのイベント用のスタイ作りにもいかがでしょうか。

女の子ベビーのベビー服は、ワンピースやフリル付き、レースがあしらわれているものなど種類もたくさんありますよね。

でも男の子のベビー服ってなんか少ない気がする…可愛いのないの?というママや、男の子ベビーの出産祝い、何買おう?と悩んでいる方へ、実際に貰って嬉しかったおすすめのブランドをいくつかご紹介します。

petit bateau(プチバトー)

『プチバトー』はフランス発の優しい着心地とシンプルでお洒落なデザインが人気のブランド。

私はこちらのパーカーを頂きましたが、肌触りはもちろんですが、シンプルで何にでも合わせやすいところが気に入ってます。

男の子の柄物ベビー服ってだいたい車か恐竜デザインが多くてその上に着れるとなるとシンプルなグレーパーカー、みたいに思っていたのですがこれは上品なボーダーなので柄物の上でも馴染みます。

公式サイトを見ると黄色など原色のアウターも売っていて可愛いです。

【カジュアル・マリンルックが好きなママ】におすすめです。

MARLMARL(マールマール)

『マールマール』は“まあるいスタイ”で有名ですが、出産祝いのギフトブランドと言うだけあって、デザインがとにかく可愛い!
レースやリボンの商品が多く、女の子向けかと思われがちですが、男の子ベビー向けの商品もあります。

こちらのブルースタイ、リボンが付いていますが(取り外しも可能)前にリボンを持ってくると蝶ネクタイみたいでお出かけスタイに重宝しています!

男の子用エプロンも少しフォーマルっぽいデザインでパーティなどにもいいかもしれません。

女の子が欲しかった!など【パステルカラー・可愛いもの好きなママ】におすすめです。

kladskap(クレードスコープ)

スウェーデン語で「洋服ダンス」を意味する『クレードスコープ』のベビー・キッズ服は、カラフルでポップ!

海の生き物や動物をあしらったものや、男の子らしい恐竜や働く車の絵柄など、見て楽しい&着て楽しい!商品がたくさんあります。

こちらは頂き物のさりげなく「ちんあなご」がデザインされたカバーオール。
てんとう虫やみつばちデザインのベビーリュックも可愛いくて、1歳のお誕生日プレゼントにもいいですね!

【ポップ・子どもらしい服が好きなママ】におすすめです。

gapbaby(ギャップベビー)

『GAP』のベビー服はサイズが45cm〜あるのが魅力!新生児期からキッズサイズまで種類も豊富です。

私はこの車柄とくま耳が可愛くて、リクエストでこちらのパーカー&パンツセットを頂きました。
上下共リバーシブルになっているので上下同じ柄でも、片方裏返しても着れるので飽きずに使うことが出来ます。

デイリーユースのTシャツやパンツはもちろん、ニットガウンやチェックシャツなどお出かけ用の物も揃っていて
【スポーティ・カジュアルが好きなママ】におすすめです。

ファストファッションブランドで少しお値段が安いので、全身コーディネートで買ったりもしやすいのも魅力の1つですね。

Haruulala(ハルウララ)

最後におまけで、今1番気になっているのが『Haruulala』のセットコーディネート!

こちらもMARLMARLと同じくギフト向けのブランドで、お揃いの柄のスタイとボトムスにホワイトベースのトップスなどの合わせがとっても可愛いです。

オリジナルのギフトボックスもお揃いの柄になっているので、次に誰かの出産祝いを買うときはHaruulalaにお世話になろうと思います。

男の子ベビーは【北欧っぽいデザイン・リゾート風が好きなママ】、女の子ベビーはフリルなど【花柄・可愛いものが好きなママ】におすすめです。

さいごに

何を着せよう、何をあげようと悩みがちな男の子ベビー服ですが、定番の『ミキハウス』や『ファミリア』、それから今回ご紹介したブランドも参考にしてみてください。

出産前、赤ちゃんを迎える準備ってとてもわくわくして何でも欲しくなると同時に、本当に何が必要なのか分からなくなりませんか?
雑誌などを読むとたくさん必要なものが書いてあって、本当にこれ全部いる?お金足りなくなりそう…なんて悩みますよね。

そこで、今回は私が個人的に本当に買ってよかった便利グッズをご紹介します。

ブランケットクリップ

産後1ヶ月経つと検診やスーパー、ドラッグストアなど近所へのお出かけの機会が出てきます。
そこで、ベビーカーに乗せた赤ちゃんの足が寒いかなあとブランケットをかけたのですが、これがまあ蹴られてずり落ちる!そこで慌てて購入したのがこのブランケットクリップ。

私が購入したものはミッキーの手型になっていて、赤ちゃんが手を出したりするとミッキーと手を繋いでいるみたいになって見た目の可愛さも◎

紐の部分が少し長いので、抱っこ紐にも付けてブランケットをケープ代わりにも出来ます!
抱っこ紐ケープでベビーカーにも付けられるようなタイプの購入を悩んでいる方もこのクリップと家にあるブランケットで十分代用できます。

おしりふきのふた(ビタット)

外出時、必ず持って出るものがおむつとおしりふきシート!

家に置いておくおしりふきは、専用ボックスにセットしておけば簡単に1枚ずつ取り出せますが、それを持ち運ぶのは大きすぎますよね。
そこでおしりふきシートのふたを付けて持ち運ぶのは定番ですが、やっぱりこれは必須!

中でもこの『ビタット』は開けたり1枚ずつの取り出しが簡単なのでおすすめです。私はおしりふきシートと手口ふき(おもちゃや赤ちゃんの手口を拭きます)それぞれに付けて持ち運びしています。

種類も沢山売られているので自分のお気に入りを探すのも楽しいですね!

おむつ替えシート

おむつセットと一緒に是非持っていて欲しいのが、おむつ替えシート。

特に男の子のママ!新生児〜しばらくの間おむつを替えている間にジャーっとおしっこをかけられる。そんな場面が多々ありました。
そんな時、シートを引いておけば少し汚れてもその場ではおしりふきやウエットティッシュでひと拭きしておけばOK、洗濯機OKタイプなら後で簡単に洗えます。

それに外出先のおむつ替え台って、色んな赤ちゃんが使っていて何となくですが汚い気がしませんか?

また、お友達の家に遊びに行った時、カーペットなどを汚してしまっては申し訳ない…そんな時にも役立ちます。

授乳ケープ

そして4つ目の便利グッズは、母乳or混合育児ママにおすすめの授乳ケープです。

外出時の共同授乳室や家で親やパパに見られたくない時にかぶるのはもちろんですが、個人的に役立つなあと思ったのが満員の新幹線!

田舎に帰省する時は必ずのぞみで言うと11号車などの多目的室が近い席を予約するのですが、長期休暇の満員時だと多目的室に行くのも一苦労…そんな時、授乳ケープがあればパパに通路側に座ってもらって奥でこっそり授乳が出来ます。これで我が子は3ヶ月頃の長距離移動を乗り越えることが出来ました。

これも沢山種類が出ているので、軽くて可愛いものを選びたいですね。

まとめ

以上、私が本当に買ってよかった!便利グッズ〜おでかけ編〜をご紹介しました。

見て楽しい、買って楽しいベビー用品ですが、子育てって無限にお金がかかる…だからこそ本当に必要な物をこだわって買いたいですよね!
是非参考にしてください。

3〜4ヶ月の赤ちゃん。
自我がハッキリしてきて、電車や車で大人しくするのが難しくなってきます。
かと言っておもちゃなどもやっと興味を持ち始めたばかりで、言って聞かせるのにもまだ理解が進まない。

そんな時期の赤ちゃんにもおすすめと、児童館で教わったのが『布絵本』!

今回はそんな布絵本の選び方のポイントをご紹介したいと思います。

 

シャカシャカ生地

多くの布絵本に導入されているのが触るとガサガサ音がなる“シャカシャカ生地”。
シャカシャカ生地は、ナイロン製の生地をクリンクル加工している物が多いそうです。

赤ちゃんは触ることで色んな感覚を身につけ、興味を持ちます。触った時にガサガサするビニール袋なども大好き。この感触と音だけでまだ内容は分からない月齢の低い赤ちゃんでも楽しく遊べます。

布絵本の中には、一部分だけがシャカシャカ生地のタイプもあります。とっても可愛く選びがちですが、出来れば絵本の全面がシャカシャカ生地の方が遊んでもらいやすいと、友人ママにアドバイスいただきました!

 

可愛い歯固め、鏡がついている

赤ちゃんは4ヶ月頃から何でもペロペロ。口に入れることで感覚を養うとも言われていますよね。

そこで、おすすめなのが歯固め機能が付いている布絵本。

多くの布絵本が表紙の隅っこが歯固めになっているタイプと、紐の先に歯固めが付いているタイプが有ります。

個人的には紐の先に歯固めがついているタイプか、中のの仕掛けとして付いているタイプの方が見た目も可愛くておすすめです。

私が使っている布絵本は、中の仕掛に歯固めが付いています。

もう一つおすすめなのが、表紙や中の仕掛けに鏡がついているもの。
赤ちゃんはとにかく鏡に興味津々。

我が家の息子ちゃんは、鏡をじーっと見ると何故か泣き止みます。
写っているのが自分なのだと、学習するキッカケにもなりますね!

 

遊べる仕掛けの多さ

あとおすすめのポイントは、やっぱり中の遊べる仕掛けが多い方がコストパフォーマンス的にもいい気がします!

赤ちゃんにも分かりやすいカラフルな色使い、持って引っ張ったり出来る仕掛けや前述した歯固めや鏡、お家で広げて遊べるなど、内容が多いに越したことはないと思います。

布絵本は各社でいろんな商品が出ています。
実際に売り場で見てみることの出来る物ならば、赤ちゃんに見せてみて反応を確かめて選んでも楽しいかもしれませんね!

急なお出かけにもっていきたいおもちゃ、布絵本がおすすめです。

 

もうすぐ4ヶ月になる我が家の息子ちゃん。待望の初ベビーということで、『メリー』を買ってあげるか、プレイジムを買ってあげるかと悩みながら早4ヶ月。

友人ベビーのお家に行くと、メリーの下で嬉しそうにする息子。

ごめんよ、我が子。こんなに喜ぶならもっと早く買ってあげたら良かった…と思いつつ、友人の話を聞くと「うちの子はメリーの下に置くと、放って置かれると思って最近メリー恐怖症」とのこと。

確かに。
せっかく買っても嫌がられたら勿体ないですよね。

そこで我が家は、とりあえず家にあるものでメリー風な物を作ろう!と思いたちました。

音は鳴らない、くるくるも回らない、でも自然の風やエアコンでひらひら揺れたり回ったり。
それだけでも息子はじーっと眺めて興味津々です。

手作りメリーですが、簡単に作れたので、同じ思いのママにもご紹介します。

 

用意するもの

○マスキングテープ(赤ちゃんでも認識しやすいなるべく派手な色のものがおすすめ)数種類
○ルーズリーフ(裏紙でも可)
○白っぽい糸
○はさみ
○のり
○コンパス(型用/無ければ何か丸いもの)

作り方

1.ルーズリーフにコンパスで丸を描き台紙として切り抜く。
(今回は直径6cmの円にしました)
※これがオーナメントのサイズになるので、大小で作っても可愛いです。

2.1の大きさが切り抜けるよう、マスキングテープを貼っていく。※1で作った円×3枚で1つのオーナメントになるので、出来上がりの組み合わせを考えながら色々な柄を貼っていきます。

3.1を型紙にマスキングテープを貼ったルーズリーフを切り抜き、3枚1セットにする。
(今回は合計33枚/オーナメント11個分)

4.3をそれぞれ縦に半分に柄を内側に軽く折る

5.1セットのうち1枚の折り線に合わせて糸をマスキングテープで貼り付け、残りの2枚にのりをつけ3枚を貼り合わせる。

この時、同じ糸に2〜5つのオーナメントを付けていくイメージです。オーナメントを付け、天井などぶら下げたい長さに糸を切ります。

私は円の間に2枚を貼り合わせた小さな星型(作り方は円と同様。左右対称になるように注意すればハートやツリー型なども可)をつけていきました。

6.2〜5つのオーナメントが付いた糸が数本出来たら、適当な間隔で天井などにマスキングテープで貼り付け、ぶら下げれば完成!

アレンジ次第でクリスマス用、ハロウィン用などイベントに合わせたものも作れるので、もう少し大きなお子さんがいる方は無地の画用紙にシールを貼った台紙にするなどして、一緒に作っても楽しいかもしれませんね!

2ヶ月半頃から近所の児童館デビューした我が息子。よその赤ちゃんより月齢が低く、児童館のおもちゃにもなかなか興味を示しませんでした。

じじばばがせっかく買ってくれたおもちゃも日の目を浴びず、おもちゃ入れに眠ったまんま。

そんな彼もついにおもちゃに目覚める時が来ました!

そこで、3ヶ月〜の月齢が低い赤ちゃんでも遊べる『おすすめおもちゃ』をご紹介します。

1.【定番】オーボール

街行くママたちがベビーカーによく付けてて、即買いしたのがこのオーボール。

やっぱり定番品というだけあって、カラフルな見た目と優しいガラガラ音に惹きつけられるのか、2ヶ月前には目で追うように。

3ヶ月頃から少しずつ物を握れるようになってきたので、試しに持たせてみたら、ずっと握るようになりました。

沢山穴が空いていて、握る部分も細いので小さな赤ちゃんでも軽々と持ち上げることができます!

最初の頃は、指をよいしょと広げてこちらが持たせてあげていましたが、3ヶ月の半ばになると寝ている横に転がしておくと自分で拾ってきて遊ぶように。

別売りの『オーリンク』という紐を買えばベビーカーや鞄にも取り付け出来て持ち運びも便利◎!色も沢山あって選ぶのも楽しくなります。

 

2.オーボール ミニカー

オーボールがヒットした息子のために、次に買ったのが同じオーボール製のミニカー。

ミッキー・ティガーなどのディズニーや、マイク・バズなどのピクサーコラボのキャラクターものも沢山あってどれにするか悩みましたが、売り場でじーっと目で追っていたカーズデザインの物に。

大きさが小ぶりでちょうど良いのか、常ににぎにぎして遊んでいます。

おもちゃへの興味と並行に、ようやく首も座ってうつ伏せでしばらく顔を上げられるようになったということで、目の前に置いてみると、少しずり這いするようになってきました!

このまま動かしたりすれば、はいはいの練習にも良いかなと今後への期待も◎です。

 

3.オーボール タブマリーン

オーボールシリーズは持ちやすいみたいなので、ついでにお風呂用もパパが買ってきてくれました。

こちらは【対象6ヶ月〜】なので、取り扱いには注意しつつ、お風呂時に目の前で動かしてみるとニッコリします!

オーボールシリーズの中では我が息子にはまだヒット度合いが低いですが、見た目は可愛いので気に入っています。今後に期待です。

我が家では特にオーボールシリーズがヒット中ですが、他にもおすすめおもちゃがありますのでまた紹介していきます。

 

まとめ

オーボールは乳児にも安心して遊ばせられるおもちゃです。

にぎにぎしたり、動かしたり、目で追ったりと、発育初期に動作を学ぶこともできます。

初めてのおもちゃや、プレゼントなどにも大変おすすめです!