乳児のお出掛けにもおすすめ!布絵本の選び方

3〜4ヶ月の赤ちゃん。
自我がハッキリしてきて、電車や車で大人しくするのが難しくなってきます。
かと言っておもちゃなどもやっと興味を持ち始めたばかりで、言って聞かせるのにもまだ理解が進まない。

そんな時期の赤ちゃんにもおすすめと、児童館で教わったのが『布絵本』!

今回はそんな布絵本の選び方のポイントをご紹介したいと思います。

 

シャカシャカ生地

多くの布絵本に導入されているのが触るとガサガサ音がなる“シャカシャカ生地”。
シャカシャカ生地は、ナイロン製の生地をクリンクル加工している物が多いそうです。

赤ちゃんは触ることで色んな感覚を身につけ、興味を持ちます。触った時にガサガサするビニール袋なども大好き。この感触と音だけでまだ内容は分からない月齢の低い赤ちゃんでも楽しく遊べます。

布絵本の中には、一部分だけがシャカシャカ生地のタイプもあります。とっても可愛く選びがちですが、出来れば絵本の全面がシャカシャカ生地の方が遊んでもらいやすいと、友人ママにアドバイスいただきました!

 

可愛い歯固め、鏡がついている

赤ちゃんは4ヶ月頃から何でもペロペロ。口に入れることで感覚を養うとも言われていますよね。

そこで、おすすめなのが歯固め機能が付いている布絵本。

多くの布絵本が表紙の隅っこが歯固めになっているタイプと、紐の先に歯固めが付いているタイプが有ります。

個人的には紐の先に歯固めがついているタイプか、中のの仕掛けとして付いているタイプの方が見た目も可愛くておすすめです。

私が使っている布絵本は、中の仕掛に歯固めが付いています。

もう一つおすすめなのが、表紙や中の仕掛けに鏡がついているもの。
赤ちゃんはとにかく鏡に興味津々。

我が家の息子ちゃんは、鏡をじーっと見ると何故か泣き止みます。
写っているのが自分なのだと、学習するキッカケにもなりますね!

 

遊べる仕掛けの多さ

あとおすすめのポイントは、やっぱり中の遊べる仕掛けが多い方がコストパフォーマンス的にもいい気がします!

赤ちゃんにも分かりやすいカラフルな色使い、持って引っ張ったり出来る仕掛けや前述した歯固めや鏡、お家で広げて遊べるなど、内容が多いに越したことはないと思います。

布絵本は各社でいろんな商品が出ています。
実際に売り場で見てみることの出来る物ならば、赤ちゃんに見せてみて反応を確かめて選んでも楽しいかもしれませんね!

急なお出かけにもっていきたいおもちゃ、布絵本がおすすめです。

 

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