【初心者OK】マグマグ専用!コップ袋の作り方

5ヶ月頃になるとベビーを連れておでかけが増えてきますよね。

ミルクも持って、お茶も持って…と思った時、トレーニングマグマグは両方に取っ手が付いている分少し横幅が広く、市販のコップ袋だと入らない!

探せば入るサイズのものが売っているでしょうが、面倒だから作っちゃえ!と思い作ったコップ袋の作り方をご紹介します。
※うちはピジョンのトレーニングマグマグを使用していますのでそれに合わせたサイズになっています。

今回は、せっかくなのでツートンカラーで裏地有りの作り方です。分かりにくいところは図も入れながら説明します。

用意するもの

◯布3種類(表メーン生地・表ツートン用生地・裏地)
◯紐 50cm×2本
※紐は太すぎると紐通しが大変なので、細めが作りやすいです。

作り方

1.布を裁断する。
表メーン生地:縦17.5cm×横20cmを2枚
ツートン生地:縦13cm×横20cmを1枚
裏地:縦46cm×横20cmを1枚

2.表メーン生地+ツートン生地+表メーン生地を0.5cmの縫い代幅で繋ぎ合わせる。
※繋ぎ合わせると、ちょうど縦が46cmになり裏地と同じサイズになります。

3.2の縫い代部分をどちらかに倒すか、両側に開くようにしてアイロンをかけておく。
※ここでアイロンをかけておくことで、裏生地と合わせた時にモコモコしません。

4.表生地と裏地を中表で合わせ、入れ口から2cmのところを両端とも真っ直ぐ縫う。
すると、表生地と裏地が中表で繋がった輪っか状になります。

5.生地を図のように折り返す。
※折り返した際、軽くアイロンをあててからまち針で固定し、6の作業に進むとズレが生じにくいです。

6.紐通し口1.5cmと返し口5cmほどを残して、縦のラインも縫い代0.5cmで縫う。

7.縫い代部分にアイロンをかける。
※この時、裏地の端は写真のように三角にアイロンをかけることで裏返した時に綺麗に表生地と合わさります。

8.表に返し、形を整える。
※特に紐通し口のところは、布が出てきたり、片方に入ってしまったりしないよう綺麗に内側に折りたたみ整えましょう。

9.裏地の返し口部分をまつり縫いで綴じる。

10.紐を通す穴を作るため、入れ口から1.5cmのところをぐるっと一周縫う。
※通し口部分はほつれ易いので両側から返し縫いをしておくと◎です。

11.紐通しを使って両側から紐を通し、結んだら完成!
※紐の先に大きめのビーズを付けたりすれば目印にもなって可愛いです。

この作り方の応用で、保育園や幼稚園に持っていくコップ入れや、給食袋、哺乳瓶袋なども作れます!

ミシンを使い始めて数ヶ月の私でも子育てしながら2日(時間にして3〜4時間?)でできました。

ツートンにする面積を変えたり、ツートンにせず裏地とのリバーシブルにしたり、ワッペンを付けたりとぜひ好みに合ったものを作ってみてください。

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