目がかゆい?!くしゃみ・鼻水?!子どもの花粉対策は?

我が家にもある日突然やってきた、花粉症!

ある日学校から帰ってきた娘
「ママー目がかゆいよ」、「私は鼻水が出る!風邪かなぁ?」
いやいやこれは・・・・・『花粉症じゃないかぁ!!!』

去年までは全然なかった花粉症!
なんの前触れもなく我が家にやってきました。

子どもの花粉症でできる対策や治療方法などをご紹介します。

 

子どもの花粉症は何科に行く?

最近では市販でも良い薬が売っていますね。
でも年齢制限があって、なかなか小さいお子さんだったりすると飲めなかったり。
子どもの事だから安心した薬を処方してあげたいですよね。

やはり安心できる病院に行こうと調べてみると、花粉症は小児科・内科どちらでもOKでした。
アレルギー科や耳鼻科は、さらに専門性が高いのでより良いようです。

我が家は小児科の中のアレルギー科に行ってきました。
診察してくださった先生は、あまりオススメではありませんでしたが、ついでに花粉に対してのアレルギー検査をしてきました。

なぜオススメでないかと言うと、アレルギーのデーターが判っても花粉症は完全に避けるこは難しいので、検査はすすめていないという事でした。
また、アレルギーの検査は血液検査なので、注射嫌いな小さな子どもには可愛そうかなとも。

 

家族みんなで出来る花粉対策は?

症状を軽くしてあげるには、病院のお薬以外に家族で対策する事も出来ます!
どんな事があるのか見てみましょう。

●花粉グッズで自分を守る。
今では色んな物がありますよね。※下記でご紹介します。

●家の中に花粉を持ち込まない。
・帰宅時には玄関で衣類についた花粉を払い落としましょう。
・うがい、手洗い以外に目も洗うといいようです。
・洗濯物は外では干さない
・空気清浄機を使う。玄関先に一台とみんなが集まる場所に一台!フル稼動しているとなお効果的だそうです。
・家の中の掃除をこまめにおこなう。
・花粉が始まった時期には布団を外には干さないようにします。
万が一外で干す場合は、しっかり払い落とし最後に掃除機をかけるとgood!

●食事や生活習慣で体質改善&免疫力UP!
腸内環境を上げることで免疫力も上がるそうですよ。
また、ヨーグルトなどに含まれている乳酸菌が、アレルギー症状の元になる「lgE抗体」の生成をおさえ、症状が出にくくなるといわれているようです。積極的に摂取していきたいですね!

●十分な睡眠時間の確保
規則正しい生活習慣が体の免疫機能を高めます。

 

子ども用の花粉対策グッズはどんなものがあるの?

☆定番の子ども用マスク☆

出来るだけ子どもの顔にフィットした隙間が出来ない物を選びましょう。
サイズも形も色々あるので、試しで少なめの物を買ってから沢山入ったものを買うといいですよ。

☆花粉ガードメガネ 子ども用☆

目から入る花粉をガードしてくれる優れものです。
メガネ屋さんに行くとサイズ展開も豊富で度付きメガネにもしてくれるのでお勧めです。
子どもの顔の横幅に注意しましょう。

☆鼻づまりには 鼻腔拡張テープ☆
鼻の上にテープをつけれ鼻腔の通りをよくします。これは5歳以上が使用可能だそうです。
拡張するので、つけた後は必ずマスクで侵入をふさぎましょう。

☆花粉防止スプレーや鼻用クリーム☆
衣類にスプレーして花粉の付着をしづらくしたり、鼻回りに塗り侵入ガード。
また、マスクにスプレーして使う物など色んな種類があります。
ご家庭の生活にあったものを選んでみてください。

 

まとめ

花粉症になる子どもが増えている事はニュースなどで知っていましたが、まさかの我が家に到来するとは思いもよりませんでした。
2月の上旬から風邪っぽい?と感じたら様子を見て長引くようなら花粉を疑ってみてください。
出来るだけ早めの対策で将来良くなることもあるようですよ。
ぜひ、参考にしてみてください。

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