育児疲れ対策
子育ては、楽しいことばかりではありません。
特にSNSやネットではキラキラしながら育児しているママが目立つのこともあり、「私の育児は、間違っているのでは……」と不安になることがありますよね?
その不安が育児疲れにつながってしまい、最悪の場合は「うつ」などに発展してしまうことがあります。
今回は、そんな育児疲れを防ぐ方法です!
SNSやメディアに振り回されてない?
画像出典:PhotoACより
先にも軽く触れましたが、SNSやメディア上での育児に関する情報はバイアスがかかっています。
そもそもSNSやメディアで目立つ情報のほとんどは「良いこと」しか書かれていません!
またママ友の会話も、アナタ自身もそうであるように「都合の良いこと」しか言いません。
そう、誰だって自分に都合が悪いことは言いたくないのです!
だから、育児疲れをしないためにもSNSやメディアの情報に振り回されないようにしましょう。
人と比べるからこそ疲れてしまう!
育児中は、どうしても「他の家庭」と比べてしまいがちですが、子どもそれぞれ個性があり、育児書通りに育てられることは、ほとんどありません。
そして、人と比べるからこそ「悪いこと」ばかりに目がいってしまい。余計に子育てにプレッシャーを感じて、育児疲れにつながってしまいます。
人と比べないこと。言うほどカンタンなことではありませんが、なるべく他の家庭と比べないように意識してくださいね。
SNSは愚痴や打ち明け話はしない
SNSで愚痴や打ち上げ話をしても、ネガティブな話題を共有することにしかなりません。
確かにSNS上では有意義な情報も転がってはいますが、そのつながりは”リアル”なつながりではありません。
だからこそSNS上では、うれしいことを共有したいことだけを発信するようにしましょう。
そして、一番話したち愚痴や打ち上げ話は、家族やママ友でも、直接会って話をした方がスッキリしやすくなりますよ!
現実を受け止めることからはじめましょう!
「自分はこんなはずじゃない!」「理想の子育てを自分はできるはずだ」と、どこか今を否定しまっていることが、もしかするとすべての原因かもしれません。
人と比べてしまうと言うことは、遠回しに「今の自分」を否定してしまっていることにつながります。
だから、まずは今の自分と今の子ども、現実を受け止めることからはじめましょう。
それは言うほどカンタンなことではありませんが「今」に集中することで、どこか少しずつアナタを取り囲む不安や悩みが和らぐかもしれません。