おばけもにっこり♪ハロウィンのやさしい絵本時間♪

こんにちは!読み聞かせ大好きなママライター・まるやまひなです。
10月に入り、街のあちこちでカボチャやおばけの飾りが並び始めましたね。
ちょっぴりドキドキ、でもワクワクするハロウィンが近づいてきました!
「トリック・オア・トリート!」
と、仮装してお菓子をもらうのも楽しいのですが、今年は絵本でもハロウィンを楽しみませんか?
ページを捲るたびに思わずクスッと笑えたり、ちょっと怖かったり。
そんな時間は親子の心をふんわりあたためてくれますよ。
おばけもにっこりしちゃう、ハロウィン絵本を紹介します!
次は誰が来るかな?ワクワクがいっぱい『ハッピーハロウィン!』
作:新井 洋行
出版:講談社

キラキラのカバーと大きなジャックオランタンが目を惹く絵本!
ハードカバーで、赤ちゃんも存分に楽しめますよ。
”とんとんとん”
ドアをノックして、魔女やドラキュラなどハロウィンのおばけたちがやってきます。
次は誰がきたのかな?とドキドキ。
おばけになれる楽しい仕掛けもついていて、親子でニコニコになれる絵本です。
1歳娘は、一緒にドアをノックしたり、拙いおしゃべりで「ハロウィン」と言ったり、毎日読んでいます。
なぜかわからないけど仮装させられていた昨年から急成長です(笑)。
今年はかぼちゃやおばけが大好きになってからハロウィンを楽しめそうです♪
親子のやりとりにもほっこり『ペネロペのたのしいハロウィン』
原作:アン・グットマン、ゲオルグ・ハレンスレーベン
文:ひがしかずこ
出版:岩崎書店

ハロウィンの仮装をしたペネロペと仲間たち。
パレードをして街でたくさんお菓子をもらいますよ!
仮装したペネロペたちが可愛いのはもちろん、最初と最後のパパママとのやりとりがあたたかくて素敵。
外国のハロウィンの夜ってこんな感じなのかなとほっこりします。
息子は、この絵本の影響で魔女に親しみをもつようになりました!
公園で木の枝を見つけては
「これでまじょになれるよ」
「わわわわ〜(魔法の呪文)どんぐりビー玉になれ〜」
と魔法をかけています!
かぼちゃにしか興味がなかった息子(笑)。
今年は絵本のおかげでおばけの世界にも興味を持てているようです。
せなけいこさんの歌絵本『おばけなんてないさ』
作:せなけいこ
出版:ポプラ社

せなけいこさんが大好きだったという「おばけなんてないさ」の歌。
お馴染みのおばけたちと、楽しく歌うことができますよ!
”おばけは こわい?
おばけは きらい?
このうたうたえば へっちゃらさ”
歌への愛が込められた始まりの言葉にも、ワクワクします。
1〜5番まであって少し長いかもしれませんが(笑)
ハロウィンの夜にぜひ親子で歌ってみてはいかがでしょうか?
写真にも写っていますが、昨年は息子と歌いながら即席おばけを作りました。
紙を自由に破いて、ハサミ練習で切った細い画用紙を貼っただけ!
紙を破るのは小さい子どもたちも楽しめますよ。
大きい子どもたちは、おばけの形をハサミで切ってみてもいいかも。
ハロウィンのおうち遊びとして、ぜひ製作も楽しんでみてください♪
ハロウィンの夜にも、絵本時間を。

今回は、我が家で楽しんでいるハロウィン絵本を紹介しました。
仮装や飾りを準備するところから、ハロウィンはもう始まっていますよね♪
毎年ワクワクしながら息子と準備をしている私。
上の写真は3年前ですが、準備期間も家族の大切な思い出です。
そんな思い出の一つとして、親子での絵本時間も子どもたちの心にやさしく残りますように!