水をつかめましたが、気持ちもつかまれました!?~親子の実験記~
「水をつかんでみたい!」
私事で恐縮ですが、我が家には今年小学校に入学した一人っ子がいます。一人っ子は水が苦手です。
ある日、「水が平気になるために、水をつかんでみたい!」と言いました。
ちょうどプールが始まったこともあり、少しでも水に慣れてくれれば…と思い、ネットで調べたところ「水がつかめる!」というネーミングが気になって手に入れたのが、「つかめる水」でした。
表情をお見せできないのが残念ですが、この「つかめる水」が届いた時の一人っ子の目は、約3年間どっぷりはまった『アンパンマン』のキャラクターに初めてギュッ!ってされた時と同じく、キラッキラでした。
いざ実験開始!
早速箱を開けてみると説明書が入っています。カラフルで見やすく、文字にはすべて仮名が振られているので、小学1年生の一人っ子でも読めました!
またこの実験で使う「アルギン酸ナトリウム」と「乳酸カルシウム」は、食品添加物として作られたものなので、人体にも環境にも無害で食べても危険がないのも安心です。
おそらく小学校低学年の子どもがいる家庭の場合、兄弟や姉妹に乳児や幼児がいる可能性が高いと思います。でもこれなら万が一、赤ちゃんが誤って口に入れてしまったとしても、大丈夫ですね!
まず箱の中に入っているのは、「アルギン酸ナトリウム1袋」「乳酸カルシウム1袋」「スポイト1個」「計量スプーン1個」「パレット1個」の計5つと至ってシンプルですが、その他に準備するものも上の写真にあるもの位で、とても手軽です。
これも特に小さいお子さんがいたり小学校低学年の子どもがいる家庭にとっては、非常にポイントの高い点ではないかと思います。
水をつかめた!そして、心をつかまれた♪
用意も手軽ならば手順もとても簡単で、説明書のとおりにちゃんとすれば、小学1年生でも確かに「水がつかめました!」。
また女の子ならば、説明書にある「カラフルな色付き」の写真を見たら、「私もあれが作りた~い♪」と言うこと間違いなし!。で、うちの一人っ子も案の定、「あれ、する!」と宣言して、珍しく自らいそいそと準備をしていました。
「色付き」も「つかめる水」同様、とても手軽です。なぜなら、学校で使っている絵の具の好きな色をパレットに絞り出せばいいだけですから!それだけで、写真のようなおしゃれで涼しげな色付きが出来上がり♪もちろんこちらも、一人っ子が一人で作りました。
こどもは《ぷにぷに》したものが好きで、絵の具で色を塗るのが好きで、実験が好きで、新しい発見が大好きです!
だからこの実験をしている時の一人っ子も例にもれず、本当に楽しそうで、やってよかったな~と親冥利に尽きました。皆さんもぜひ、夏の思い出にぜひ水をつかんで、親子の素敵な時間をゲットしてくださいね♪
presented by 触れる図鑑
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