本物のお菓子が入る!自分で作るからこそ楽しい触れる図鑑【自動販売機】

組み立てる遊びが好きな子どもたちに作って遊べる工作キットをプレゼント

わが家の子どもたちは、折り紙やパズル、ブロックなど工作系の遊びが大好き。説明書通りに作って出来上がるのが楽しいようです。
本を見ながら折り紙を作るのは学校でもブームのよう。
最近わが家の子どもたちは絵本を読むことが好きになったので、何か新しい絵本あるかな~とふらっと寄った本屋さんには何やら面白そうな工作や実験ができる商品がたくさん。
その中で工作が大好きな子どもたちのために、触れる図鑑「作って遊べる!自動販売機」という商品を選んでみました。
こちらは、ダンボールを使い組立てるときもハサミ不要でらくちん!おまけに、駄菓子のミニラムネを入れて遊ぶことができるなんて、いかにも子どもたちが喜びそうじゃないですか。自動販売機の中身も本物のようなつくりになっているみたいです。
子どもたち喜ぶかな~と、反応を楽しみにしながら、おうちに帰って子どもたちにプレゼントしてみました!

もくもくと工作に没頭!

「なにこれ?!いますぐやりたい!」と喜んでくれた子どもたちに一安心。さっそく工作キットを開けてみるとパーツがたくさん!これは作りがいがありそうです…。
お兄ちゃんが説明書を真剣に読みながら、最初に妹と一緒にパーツに両面テープを貼っていく作業に取り掛かりました。二人とも夢中な様子で黙々と作業を続けています。

途中でお兄ちゃんが「両面テープ、もっと強力なの使いたい」とのこと。
きれいに貼るには?テープが手で切りやすくなるには?など二人であーでもないこーでもないと話しながら試行錯誤を繰り返している様子。

組み立ては、3年生のお兄ちゃんがメイン。説明書を見て表・裏を確認しながら段ボールを組み立てます。1年生の妹は段ボールを切り離したり、完成図を確認したり、できることをお手伝い。こういった作業中の兄妹は、没頭中のため仲良し。邪魔せず分担しながらもくもくと手順通りにすすめていきます。ママはわからないことだけサポートして、全面的にお兄ちゃんにお任せしました。

熱中すること約2時間、できあがりです!ゴムを通す部分や組み立ての細かな部分はママがお手伝いしましたが、ほとんど子どもたちだけで作ることができました!はやく駄菓子のミニラムネを入れたくて仕方がない様子!

自分たちで作ったからこそ愛着がある!

実際にミニラムネを入れて自動販売機で遊んでみました!ところが、ボタンを押しても出てこない!ボタンの位置が悪いのか?ボタンがしっかり押せてないのか?とあれこれ試行錯誤が続きます。それがまたいいようで、ずっと飽きずに遊んでくれています。どれどれ?なんてママが熱中してしまうこともしばしば。

完成まで時間は、それなりにかかりましたが、それからも次の日も起きてすぐに遊んでみたり、「キャンプに持っていってお友達に見せたい」と言っていたり、かなり自動販売機熱が冷めない様子。
既製品のおもちゃとしても人気がある自動販売機ですが、自分で全部作った達成感は何にも代えられないようです。
適宜、補強をしながら、おやつの時間になると自動販売機のボタンを押して1つガチャッと取り出してます。本物のミニラムネは、重みがあってリアル!

おもちゃのコインを入れたりもできます。ミニラムネを色別に分けたり工夫しながら、自動販売機の補充するしくみも自然に学んでいるようでした。
自分たちで作るって楽しいですね。組み立て大好きな子どもたちにぴったりでした!

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