親子の時間研究所

新型コロナウイルスに子どもが感染しても、重症化はマレ?

この記事は約2分で読めます。

緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常を取り戻しつつありますが、依然として新型コロナウイルスによる感染者は減りこそすれ、なくなってはおりません。

ただ、子どもがコロナウイルスに感染した場合は重症化はマレなため、感染予防は必要ですが、あまり神経質にならないほうが良いかも?

コロナに感染しても小児が重症化するケースは少ないようです!


画像出典:PhotoACより

新型コロナウイルスに感染すると、最悪の場合命の危険性がありますが、子どもの場合は、軽症で済むケースが大半をしめています。

2020年5/6に発表されたデータでは次のようになっており、数字上で見ても10歳未満、10代の感染者および、重症化率が低いことがわかります。

年齢階級別陽性者数(5月6日18時)
10歳未満 253
10代 356
20代 2446
30代 2257
40代 2431
50代 2546
60代 1736
70代 1490
80代以上1513
不明 24
調査中 219
非公表 29

年齢階級別死亡数・重症者数(5月6日18時)
年齢階級 死亡 重症
10歳未満 0 1
10代 0 1
20代 0 4
30代 2 7
40代 8 31
50代 16 50
60代 42 92
70代 100 82
80代 219 32
不明・調査中・非公表などが3

死亡率(%)
全体 2.5
10歳未満0.0
10代 0.0
20代 0.0
30代 0.1
40代 0.3
50代 0.6
60代 2.4
70代 6.7
八十代以上 14.5

[引用]『新型コロナウイルスを年齢で見る』|衆議院議員河野太郎公式サイトより
※全角文字を半角に変換

年齢や持病によっては小児でも注意すべき場合も!

政府が発表しているデータを見てもお分かり頂けるように、小児が新型コロナウイルスに感染する割合も、重症化する割合も大人に比べるとぐっと低いことが伺えます。

ただし、日本小児学会では次のようなお子さんは、比較的症状が重くなる可能性があるため注意が必要だとしています。

 

  • ・2歳未満の子ども
  • ・小児ぜんそくなどの合併症を持っている子ども

 

小児ぜんそくを持っているお子さんでも、すべてのお子さんで重症化しやすいワケではありません。
基礎疾患ごとに新型コロナウイルス感染症のリスクや対応は異なります。

「うちの子の場合は、どうすれば良いの?」と不安な場合は、かかりつけの医師に相談をするようにしてくださいね。

小児は重症化しないけれど、大人はそうはいかない!

先に引用したデータを見て頂いてもわかるように、10代未満の感染者数は200人以上います。
この200人の中の9割は4月になって感染が確認されており、実は小児の新型コロナウイルス感染者数は増加傾向にあります。

子どもは重症化こそしないものの、新型コロナウイルスに子どもが感染し。そのウイルスが家庭内で蔓延してしまった場合は、ママやパパはもちろん、免疫力が低下しているおじいちゃんやおばあちゃんまでもが、新型コロナウイルスに感染してしまうリスクがあります。

そう、子どもだけでなく"家族みんなを守るため"にも、子どもの新型コロナウイルスへの感染は予防しなければならないのです。


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家族みんなでコロナ対策を続けよう!

緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルスのワクチンが生まれたワケではありません。

第2波のリスクも以前としてあり、今までやってきた新型コロナ対策をこれからも続ける必要があります。

先程「子どもから大人に新型コロナウイルスが感染する可能性がある」と論じましたが、これは当然逆の「大人から子どもに新型コロナウイルスに感染する可能性がある」ということでもあります。

引き続き、アナタと子ども、家族を守るために新型コロナウイルス感染予防対策を続けてくださいね!

[参考1]『新型コロナウイルス感染症に関するQ&Aについて』|日本小児学会

[参考2]『コロナ感染が子どもに拡大、わが子の命を守る心得を東大病院医師が指南』|ダイアモンドオンライン

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