やらなくちゃ!アルバム整理をしよう

アルバム整理はしてますか?

このタイトルを見てドキッとした方もいるのではないでしょうか。

ママたちみんなを悩ますアルバムの整理。
やらなきゃやらなきゃと思いつつも時間を要することから重い腰がなかなか上がりません。
そのまま気がついたらもう小学生に…なんてことになってしまったら益々大変です。
撮り溜めてきた写真をどのように整理するのかが決まらないからこそ、なかなか始められないのです。

どんな保存法があるのか

まずはシンプルにすべてをデータ保存することです。
SDカードの場合はUSBメモリやCD-Rなどとの二重保存をしましょう。
パソコンの中に直接保存している場合もかならず外付けのハードディスクやUSBメモリなどへも保存をしましょう。
特に動画を消せない場合はハードディスクを購入して保存することをお勧めします。
これさえしておけばとりあえずは一安心です。
でもそれらのデータは子どもが大人になるころには無限大な量になりかねないのに、果たして一つ一つをクリックして『いつか』見るときは来るのでしょうか。

昭和な感覚

昭和の時代はもちろんスナップ写真をアルバムに収める方式ですよね。
私はこれを採用しています。
半年に一度程度、一気にネットアプリから写真を現像するのです。その数100を超えます。
でもたったの100?と思われる方もいることでしょう。
当然、厳選をしています。同じような写真すべてを選びたいのを心を鬼にして一枚にします。
友達と会った時のものはみんなが写っているのやその時の様子を多くても3枚までにします。
旅先も家族の写真数枚でなんとか収めます。
それができてしまうのはデータが、『一括でハードディスクにも保存してあるから』です。

3歳の娘のアルバムは現在4冊。
産まれたてはどうしても多めなのですが一年でだいたいアルバム1冊ちょっとに収まります。
一年でかかるプリント代は3千円に満たない程度です。

最近の保存といえば

一度は作ったことがあるかもしれません製本のできるフォトブックです。
フォトブックを選択した方がまず躓いてしまうのはどこの社のフォトブックで制作するのかです。
これがなかなか決まらないために時間がかかりますよね。

フォトブックのメリットはたくさんの写真を1ページに埋め込むことができることです。デザインも凝りだしたら止まらずに、楽しんで自分だけのアルバムが出来上がります。
時間と愛情がたくさん詰まった作品ですのでそれは素敵で思い出にも残る1冊になります。
しかしデメリットは時間がかかることと、ほとんどの社はコストがかかることです。
あれもこれも詰め込んでとても小さな写真ばかりのページになっていた、なんてこともあげられます。
また、L版のスナップ写真が全く残らないことが気になるのではないでしょうか。
園や小学校は今でも写真を販売する時はほとんどがスナップ写真です。
集合写真を買うこともありますよね。お家に最低一つは、昔ながらのアルバムが必要になることは頭に入れておきましょう。

絶対に残したい思い出

最後に絶対に残しておきたい思い出に関してです。
私の場合は旅行などの大切な記録を動画で残しておきたいと考えています。
旅先ではちょこちょこと動画を撮り、アプリで編集してつなげてYou Tubeなどの動画サイトへアップしています。
動画サイトには自分にしか見ることのできない設定があります。
そうすることでプライバシーを守りつつ、ログインさえすればずっと残すことができるのです。
七五三、沖縄旅行、のように題名をつければとてもわかりやすいですよ!
ただ、動画をつなげるのはアプリで簡単にできるとはいえ難しい方は一つ一つをアップしても良いと思います。
普通の写真に関しては、ブログやSNSなどに節目のイベントや印象に残る何気ない一コマを載せたりしています。(これらも自分のみの公開でよいのです。)
こうすることで、火事や何かの災害にあったとしても残るものとして安心感が得られます。

今やほとんどの人が携帯電話で子どもを撮影するのではないでしょうか。昔と違って手軽にシャッターを押せてしまうことから莫大な量になってしまいますよね。
L版をプリント派の私も特定のイベントは製本してフォトブックを作ったりもしています。
自分にあった保存方式でぜひ早めにまず半年分だけでも始めましょう。

 

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