朝活!朝の時間を子どもと過ごそう。

朝活してますか?

 

朝食

 

近年「朝活」という言葉がよく聞かれるようになりました。

2008年ごろ流行語になり、多くの人に広まったそうです。

 

仕事に行く前、学校に行く前の時間を使って、勉強や趣味のことを行うことを「朝活」といいます。

人生を成功している人は「朝活」をしている人が多い、という話も聞いたことがあります。

 

子どもには朝の活動がおススメ。

 

もともと夜型の人にとって、朝活はハードルが高いと感じるかと思います。

わたし自身もそうでした。

朝は起きるのがやっと。二度寝、三度寝は当たり前で、とにかく1分でも長く寝ていたい・・・そんな感じでした。

実際に、夜間の方が集中でき効率よく作業できる、という人もいると思います。

大人はそれでもいいと思います。

しかし子どもについては、夜よりも朝の方が効率よく作業、学習できるはずです。

特に幼児の場合は、幼稚園、保育園などで1日過ごした後の夕方~夜は、体力的にも限界で集中力も途切れがちになります。

また、習い事、夕食、お風呂などでバタバタして、ゆっくり時間がとれない。ということもあります。

遊びたい、見たいテレビがある、など誘惑も多くあるのではないでしょうか?

そういう面から考えても、夕方~夜よりも疲れていない、誘惑の少ない朝の時間帯のほうが、効率よく活動できると思います。

 

子どもと朝活を楽しもう。

 

子どもと朝活を行う場合、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?

基本的に決まりなどはないので、自由に好きなことに取り組む時間が出来ればいいと思います。

 

散歩2

 

・読書

・散歩、ウォーキング

・ストレッチ

・工作

・学習

・楽器練習(サイレント機能、防音対策できる場合に限る)

など。

 

朝活のポイントはとにかく続けることが大切です。

最初から無理な設定はせずに、続けられるようなスケジュールを考えるようにしましょう。

 

規則正しい生活リズムを作る。

 

子どもが通う幼稚園は朝9時登園です。

時間に間に合わなくても、特に注意されたり怒られたりすることはありません。

卒園したママたちで集まった時に

「幼稚園は朝9時までに園に行けばよかったけど、小学校入学したら朝7時半に家を出なくちゃいけなくて、朝は時間がなくて間に合わない。」

という話が出ました。

生活リズム、生活習慣、というのは、小学校入学したらと言って急に切り替わるものではありません。

毎日の過ごし方が大切ではないでしょうか。

時間より少し早く起きて、活動することで、朝の生活リズムも整い、気持ちのよい1日を過ごすことができます。

小学校入学を控えているお子さんにとっても、朝活は有効です。

 

1日の始まりは、心も体もスッキリ!

 

散歩1

 

我が家は朝30分早起きをして、子どもと一緒にお散歩に出かけています。

ウォーキングは体の内臓脂肪も落とす役割もあり、ママやパパの健康維持にも役立ちます。

子どもと歩きながら会話を楽しむことも大切です。

ただ散歩するだけでなく、歩くルートも決めていきます。

「朝食買い出しルート」のときはコンビニまで歩いていき、朝食用のパンを買ってきます。

目的があるとより一層楽しめるのでおススメです。

 

いきなり30分も早起きは難しい、と感じる方も多いと思います。

朝活の時間は5分でも大丈夫です。

毎日、同じ時間に続けることに意味があり、成果があります。

朝活、取り組んだことがない・・・という方にも、ぜひ一度挑戦してみて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

TOPICS