親子の時間研究所

学校でのトラブル~年齢に応じての親の対応~

低学年時の対応

小学校になると、なぜだか起きる様々なトラブル。何で平和に過ごせないんだろう?といつも頭を悩ませています。

今回は我が家の小学校6年生と2年生の男の子のうち、お兄ちゃんについて話していきたいと思います。

我が家のお兄ちゃんは6年生の今も一人称は僕、口調も激しくない男の子です。さらに同い年の子どもよりも口下手なので、弱く見られがちなのか攻撃されることが絶えません。

1年生の時は乱暴な言葉を言われたり、階段から押されたり。今よりもさらに口下手なお兄ちゃんからぽつりぽつりと出てくる言葉に、さすがに階段は危ないと、先生へ連絡帳に書かせていただきました。

2年生ではやる方も悪知恵が働きます。近所の壁にお兄ちゃんの名前でお兄ちゃん自身のことを悪くいう落書きがされていたのです。写メを撮り担任の先生へ連絡すると、すぐに来てくれました。字で犯人がわかったらしく、その後親御さんが子どもと一緒に自宅へ謝りに来られました。

その後も放課後遊んでいて石を投げられて怪我をしたりと、大きなことのみ直接先生へ連絡をさせていただき対応してもらいました。

高学年はまず自分で頑張ろう!

4年生のある日、ほんの少し様子がおかしいお兄ちゃん。何かあったの?と聞いたところ毎朝学校が開く前に門の前で1番に並んでいるのに、同じクラスの男の子から抜かしたと言われて蹴られると言うのです。
しかも、その蹴る子は自分が抜かされたと言うのではなく、お兄ちゃんの後ろの子がお兄ちゃんに抜かされたと言って毎回蹴ってきていたそうです。

低学年ならすぐに先生に連絡をして、と思うのですが、お兄ちゃんに自分を守る術を身に付けてもらうべく話し合いをしました。

まず、担任の先生に相談をしてみよう伝えました。しかし、その年の担任の先生は少し頼りなく、何かあれば学年主任の先生にも相談をしてくださいと言われてしまいました。
だからお兄ちゃんにも、担任の先生が対応してくれなかったら学年主任の先生に相談してみてね、と言いました。

それでもダメならママが絶対助けてあげるから、という言葉を伝えたら力強く自分で伝えると言ってくれました。

その後は学年主任の先生が動いてくれて、毎朝蹴られることはなくなりました。

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友達を頼ってみよう

6年生になってすぐの頃、またまた様子がおかしいお兄ちゃん。休み時間に鬼ごっこをしていると毎回「~だけ1人狙いだ」と言われ、それがとても嫌なんだと言っていました。

やっている方はただの悪ふざけかも知れませんが、やられる方は帰ってきてまで悩むほど嫌なことなのです。ただ、休み時間の遊んでいる出来事に対して、高学年にもなってすぐに先生に連絡をとなると考えてしまいます。

幸いにもお兄ちゃんのクラスには、たよりになるお友だちがいました。まずは、そのお友だちに相談をしてみようか?と伝えました。
次の日笑顔で帰ってきたお兄ちゃんは。お友だちに相談をしたら、遊ぶときに1人狙いなしねー!と言ってくれたそうです。

家庭訪問も始まる前の出来事で、家庭訪問の時に先生にもお伝えしました。先生も親や先生が出ると大事になってしまうことも、子ども同士だと簡単に解決することもあるんですね、と感心していました。

自分を守れる強さ

私がこれまでのトラブルで1番気を付けていたのは、お兄ちゃんの話を聞いている途中、絶対に否定をしないというこでした。

子どもの拙い言葉なので多少の真実のずれはあるとしても、お兄ちゃんが嫌だと感じた思いを否定したら、その後何かあったとき話してくれなくなると思ったからです。

そして、対応策を考えたあと、自分では無理だと思ったら再度必ず相談をすること。絶対お母さんがなんとかしてあげるから、と伝え続けてきました。

お兄ちゃんはこの事がとても心強かったと言ってくれました。

担任の先生が、中学校進学後の心配をするほど話し方も雰囲気も弱そうなお兄ちゃん。なので、嫌なことがあれば自分である程度対応できる強さを身に付けてもらいたいと思いました。
そのためには、自らの言葉で何が嫌だったのかを伝える力を身に付けて欲しかったのです。

執拗ないじめという訳ではなくても、小さな世界で生きている子どもにとってはとても苦しい出来事です。
親が出ていけばすぐ解決するかもしれませんし、思いとしてはそうしてあげたいです。ただ、大きくなったときのことを考えると、ぐっと出ていきたい気持ちを堪えることも大事なことだと思います。

思春期に入ると、きっと私の話も素直に聞けなくなるんだろうな。そんな時でも子どものSOSにすぐに気がつけるようにアンテナを張り巡らせて、年齢に応じた対応をしていきたいと思います。

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